本の紹介 『バンザイ!なかやまくん』
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主人公は、一年生になったばかりの「なかやま たつお」。
たつおは、先生に名前を呼ばれても返事が出来ません。
今日も昨日もその前の日もずっと返事ができないのです。
どうして学校へ行くと喋れなくなるのか、たつおにもわかりません。
みんなの目と耳が、たつおの「はい」を待っています。
顔がぽっぽと熱くなって、汗が出てきました。
涙と鼻水も出てきました。
それなのに、声だけが出てきません。
学校という新しい環境。
すんなり順応する子もいれば、主人公のたつおのようになかなか
自分を出せない子もいるんです。
作者自身もそういう内気な子の1人だったということもあるのでしょうか、
そういう学校でのワンシーンが目に見えるように描かれていて、
読み入ってしまいました。
前半は返事の出来ないたつおのシーンが目立ちますが、
後半は、教室で飼う事になった金色のカエルが登場し、
ストーリーが別の話へ急展開していきます。
けれど、金色のカエルがたつおに奇跡をくれるのです!
カエルに気を取られていたたつおは、思わず大声で叫びます。
「なかやまたつおくん。もう、だいじょうぶだね。」と先生。
そうだ!ぼく、しゃべってる・・・・・。
”思わず”喋ってしまうあたり、そうそう!と共感してしまいました。
話し出すきっかけって、”思わず”っていうのが、とても自然な形かなって思います。
この本ですが、息子が小学生になるにあたり、場面緘黙を発症するのでは?という
懸念があったので、タイミングを見計らって読み聞かせようかと思っていたのですが、
今のところ、授業中、小さい声ながらも話せているようですし、休み時間にはお友達と
走り回ったりおしゃべりしたりできているようなので、まだ読み聞かせていません。
でも、息子が好きな生き物(カエル)が出てくるので、興味を持って読んでくれるのでは?
と思うので、今度、読み聞かせてやろうと思っています。
児童書なので、すごく読みやすいです。対象年齢は6歳前後からかな?
大人だったら20分もあればじゅうぶん読めますし、漢字もほとんど使われておらず、
たまに出てくる漢字にはルビが振られているので、ひらがなとカタカナさえ読むことが
できれば、子供だけでも読める内容になっています。
子供の細かい心理描写が印象的な一冊でした。
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『いっちゃんはね、おしゃべりがしたいのにね』
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いっちゃんは、お話がしたいのにおしゃべりが出来ない女の子。
おしゃべりしようとすると胸がドキドキして、汗が出て、喉がからからになって・・・
おしゃべりしたいのに出来ないという子供のもどかしい気持ちが
とてもうまく表現されていると思います。
新米のいくこ先生のことを(私と一緒)と感じるいっちゃん。
そのいくこ先生が泣きそうになっているのを見たいっちゃんの
切羽詰った行動が、いっちゃんに奇跡の一歩を起こします。
いっちゃんのような子、クラスにいませんか?いませんでしたか?
この絵本を読んだ子供たちが、いっちゃんのような子を思いやれるような
優しい気持ちを持ち合わせてくれるといいなと思いながら読みました。
この絵本には、「緘黙」という言葉はいっさい出てきません。
ただ、いっちゃんの様子が私自身の子供時代と重なっている部分もあったため、
緘黙児っぽい要素もあるのでは?と思い、ご紹介させていただきました。
いっちゃんの内面の心境がさらっと描かれており、こういう子の気持ちが
子供が読んでも理解しやすく仕上がっているように思います。
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『BELIEVE』
NHKの番組で使われていたため、ご存知の方も多いかと思います。
何度聞いてもジーンとしてくる素敵な歌詞です。
『BELIEVE』
(タイトルをクリックしていただくと、動画で聴けます)
作詞/作曲 杉本竜一
1.たとえば君が 傷ついて
くじけそうに なった時は
かならずぼくが そばにいて
ささえてあげるよ その肩を
世界中の 希望をのせて
この地球は まわってる
いま未来の 扉を開けるとき
悲しみや 苦しみが
いつの日か 喜びに変わるだろう
アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる
2.もしも誰かが 君のそばで
泣き出しそうに なった時は
だまって腕を とりながら
いっしょに歩いて くれるよね
世界中の やさしさで
この地球を つつみたい
いま素直な 気持ちになれるなら
憧れや 愛しさが
大空に はじけて耀(ひか)るだろう
アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる
いま未来の 扉を開けるとき
アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる
NHK番組「生きもの地球紀行」の3代目エンディングテーマとして使われ、
現在は主に小学校や中学校の合唱定番曲として人気があり、
卒業式などでよく歌われているそうです。
実はこの曲、息子の幼稚園修了式の数日前に行われた、年長さんとその
保護者、先生方参加の”お別れ会”で、先生方が歌ってくれた歌でもあり、
個人的にも思い出ある好きな曲でもあります。その時、先生方はこの歌詞に
合わせて歌いながら手話もやってくださり、その手話を見ているだけでも
歌詞の内容が伝わってくるぐらい優しい曲で、感動したのを思い出しました。
息子自身もしっかり覚えているようで、「幼稚園の先生が歌ってくれた歌だよね!」
と言いながら歌っています。でも、歌詞の内容までは把握していないかな

>かならずぼくが そばにいて
ささえてあげるよ その肩を
>だまって腕を とりながら
いっしょに歩いて くれるよね
何か特別なことを望んでいるわけじゃない。
決して一人でいることが好きなわけじゃない。
誰かが自分の存在に気付いてくれていると感じるだけで
とても心強く感じた、緘黙児時代が思い出されます。
そして、優しくされた経験があれば、他の誰かにも優しくできるってこと。
優しさの連鎖が地球上に溢れますように!
思わず、そう願わずにはいられません。
この歌、好きなので歌いたいのですが、歌っているうちに
どうしてもこみ上げてくるものがあって、最後まで歌えないんですよね。
緘黙児だった頃に望んでいたことが、この歌詞と重なるのかな。
単に歳をとって涙もろくなっただけかもしれませんが(笑)
この歌詞のように、世界中の優しさでこの地球が包まれたなら、
あらゆる問題は一気に解決できそうな気がします。
そんな地球上で私が唯一できることは、自分と関わる人たちに
優しい気持ちで接していくことかな、と息子が歌っているこの歌を
聴きながら、そう思う私なのでした。
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PTA活動って大変なんですね。。。
前回の委員総会の時も前日の夜、突然、下痢をしてしまったり、何かを食べるたびに軽く下痢するか胃がキリキリと痛んだり、微熱まで出したなんてことを書いたのですが、今回も似たような症状。確かに現在、副鼻腔炎を軽く患っているのはわかっているのですが、それ以外に、偏頭痛と軽い腹痛を伴っています。食事をするたびに軽く下痢してしまうような状態ですね。いや、実はPTA総会や歓送迎会、第一回の委員の打合せがあったからなのですが。。。やっぱり精神的ストレスから来る体調不良だったようです。その証拠に、全ての予定が無事に終了した翌日から、ぱったりと腹痛が無くなりましたから。
単純明快。体は正直ですね。それゆえに、自分がいかに心底小心者であるかということを、改めて実感させられています。人前に出て何かやらなければならないとか、経験したことの無いことをやらなければならないということへの精神的ストレスを感じる度合いっていうのは、子供の時から変わらないような気がします。思い起こせば、小学低学年の頃、しょっちゅう腹痛で学校を休んでいました。大人になった今は、多少は対処法を心得ていて、体調を崩しても横になるほどではなかったり、その場でも発言は出来ていたりはしているので、なんとかやり過ごせるのですが。
学校の流れを把握していない一年生の段階で委員を引き受けるというのは、やっぱり難しいのかなと思いつつ、他の委員でも初めての学校で委員を引き受けたママ友さんもいるので、愚痴りつつもなんとかやり遂げるしかないかなと思っています。私の委員としてのメインの活動は、6月に1回、10月に3回ほどあります。10月さえなんとか乗り越えられれば!!元気な自分に戻れるのかな?(笑)いろんなことで気を紛らせつつ、楽しんで活動できるように気持ちを楽に持っていきたいなと思っています。
しかし、学校でPTAがこんな風にいろんな活動していたなんて、自分が子供だった当時は全く知る由もありませんでした。PTAってこんなに大変なんですね。自分が保護者という立場になって、初めて知った事実です。子供の頃の学校でのいろんな経験がこういう場で生かされるのかもしれませんね。学校でいろんな経験をしていない私には、ただただプレッシャーやストレスにしか感じられませんが。。。もう一度、学校生活を送れるという前向きな気持ちで頑張ります。それしかないでしょう

息子の学校での近況も書きたいのですが、それは後日ということで。
今回は、私の愚痴でした(^^;
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最後だとわかっていたなら
この詩は、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件で1機目が激突後、救助のため、最初にツインタワー内に突入した数百人のレスキュー隊のうちの1人で、今でも行方不明中の消防士(29歳)が生前に記したものを、アメリカのサンディエゴ在住の日本人Mutumi May Sagawa(佐川睦)さんという方が翻訳した詩だそうです。
読みながら泣きそうになりました。こちらも今日という日を大切にしようと思える内容になっています。
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タイトルをクリックしていただくと、動画で聴けます)




お元気ですか?
灰谷健次郎さんのこんな作品があったのですね。元保育士の私としては、またもや地域の図書館にリクエストしてたくさんの子どもたちや子どもとかかわる立場にある方々に紹介しまくろう!
と閃きました。
ありがとうございます!