神経症と鬱の違い 

2006, 01. 09 (Mon) 08:15

「神経症とうつ病は根っこが同じで、咲く花が違うようなものだ」と言われています。
ここでは、神経症と鬱との違いをわかりやすくまとめてみます。

● 睡 眠 ●   

神経症・・・不眠を生ずることがよくあるが、その多くは寝付きの悪さであり、実際にはよく眠れている。

鬱病・・・早朝覚醒(朝早く目が覚める)が多く、実際の睡眠量は著しく減少する。

●行動●

神経症・・・周りの人に悩みを訴えることが多いが、病状はそれほど深刻ではない。
        自殺をよく口にするが実行に移すことは少ない。
        実行に移したとしても、自己顕示的な未遂に終わる。

鬱病・・・症状が深刻で、あらゆる事柄に興味を失い、顔つきも変容して他人からも分かる。
       自殺も実際によく起こり、内容も首吊りや飛び降りなど、本格的なもの。
       周りの人に申し訳ないという気持ちが自殺を引き起こす。

●気分●   

神経症・・・気分 特に変わらず。

鬱病・・・日中は調子が悪く、夕方になると楽になるといった、気分の日内変動がみられる。

●性格的要素●   

神経症・・・ 真面目人間多し。概ね自己中心的で自分本位っぽい。

鬱病・・・真面目人間多し。己を犠牲にしても他人に尽くすといった、他人本位な性格っぽい。

●抗うつ薬●   

神経症・・・ それほど効果なし。

鬱病・・・ かなり効果あり。




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