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神経症とは
◆神経症とはノイローゼのこと◆

神経症とは心理的ストレスや性格の偏りから生ずる心の病気の一種で,いわゆる精神病とは異なります。”神経症”という言葉は聞き慣れていない人でも”ノイローゼ”といえばピンとくると思います。受験ノイローゼ、育児ノイローゼetc...神経症は状況次第で誰にでも起こりうる症状でもあります。

先ほど、「ノイローゼ」と言いましたが、神経症は、ドイツ語でノイロ-ゼ(Neurose),英語でニュ-ロシス(neurosis)と言います。一般にノイロ-ゼは、心の病気を総称する言葉のように考えられていますが、ノイローゼは神経症を指す言葉だそうです。

◆『不安』がそうさせる◆

神経症の概念は、専門家の間でも時代や国によって異なり、一概にこれとはいえないのが現実のようです。ただ、その中にも幾つかの共通点があり、最も大きな共通点は、「不安」だと言われています。けれど、不安を感じるだけで神経症の症状になるわけではなく、この不安が本人にとって非常に苦しいものであり、時には耐えがたいほどの苦痛を伴うもの、更に、社会的にも職業的にも、その苦痛のために何らかの支障が起こってくるようなレベルの不安が神経症の素になるようです。しかも、その不安がある程度の期間以上続いているというのも特徴のようです。

◆原因があるハズ◆

神経症は、内因性の分裂病や躁うつ病などとは違い、ある出来事や人間関係など、本人にとってかなり精神的に葛藤を引き起こすようなことがあって、引き起こされる病気、とのこと。必ず精神的な悩み、それも悩みぬいた葛藤のようなものが原因となって引き起こされるらしい。「もしその出来事がなければ、その神経症は起こらなかっただろう」と他の人も納得できるような原因が必ずあるハズ。夫婦関係や嫁・姑の問題、病気、近親者の死、受験、仕事上の悩み、学校でのいじめ、災害、環境の変化etc... 逆にいえば、その原因さえ解消すれば、自然と神経症も治まることが多いってことらしい。

◆神経症になりやすいタイプ◆

同じ出来事が起こっても、神経症になる人とならない人がいます。その出来事を受け取る側の人によって、不安の度合いが違い、それが病気の発症につながっていきます。「受け取る側の人の違い」というのは、本人の性格が元になって表れると言われています。主なタイプは以下の通りです。

1.神経質な人

2.感じやすくて傷つきやすい人

3.心配性な人

4.完全主義の人

5.自分に自信のない人

6.少しの汚れも気になる潔癖症の人

7.確認癖のある人

8.依存的な人

9.引っ込み思案の人

10.内気で小心な人

11.融通のきかない人

12.すぐ感情的になりやすい人

13.自己中心的な人


上記はほんの一部です。数え上げるとキリがありません。

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参考文献:

「心の病、その精神病理 大原健士郎 編」
「専門医が語るよくわかるこころの病気 遠藤俊吉、森隆夫 編」
「心の病の治療ポイント 平井孝男 編」「精神病 笠原嘉 編」
「心理学キ-ワ-ド 田島信元 編」



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テーマ : 視線恐怖症(自己・他者・脇見、対人恐怖)
ジャンル : 心と身体

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るい

Author:るい
場面緘黙・複数の恐怖症・吃音などの経験を持つ主婦。タイトル下の文にある「中間族」とは、自己診断で場面緘黙・恐怖症と知りつつも治療を受けるほどではなく、かといって世の中を上手く渡れない、そんな中間の立場で生活している自分を例えた言葉。知らない場所・空間の中にいるのが苦手。人や環境に慣れるまでに時間が掛かり、その間は会話がなかなか成立しない為、第一印象で「大人しい・根暗・変な人」と思われがち。基本的に面白いこと大好きな明るい性格。慣れればよく喋りますが、文字の方が自分を出せてる気がします。喋るより書く方が好き。

★息子(ゴン)の紹介・・・今春から高1の15歳。運動苦手・勉強苦手・生真面目・大人しいという性格上、未就学児の頃から小学卒業まで嫌がらせなどのトラブル多数。小5、小6の2年間、学級・学年崩壊を経験。嫌がらせ・いじめ・暴力による怪我やトラブルが日常的に。クラスが落ち着き始めた頃、元友達からのストーカー行為により、ストレス性胃炎での遅刻、欠席が頻繁に。区域外の中学で心機一転、すぐに友達も出来、順調に思えた中1の5月、左足不随をきっかけに不登校に(後に心身症と判明)。同7月、WISC-IVでLDと判明。発達性協調運動障害の傾向も。約1年間の通院・カウンセリングを経て徐々に登校日数が増え、中3は欠席ゼロで中学を卒業。推薦入試で第一志望の高校合格をゲット。現在は元気に登校中。

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