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2017/09
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集会所での出来事
私が中学1年生の時のお話です。

各地域ごとに子供会があるのですが、ある日、地域の中学生と保護者の集まる子供会の集会に参加しました。集会には親子で参加することになっていたので、母と二つ年上の兄と一緒に集会所へ出掛けました。私にとっては中学生になって初めての集会です。どんな感じなんだろうとか思いながら参加したような記憶があります。

それで、集会所には結構たくさんの人が集まっていたのですが、集会が始まるまでにまだ少し時間があって、周りにいた人達がいろいろと世間話をしているのを私は横でじっと聞いていたのですが、ある人が、「あれ?あれはなんていうんだっけ?」と言い始めました。どんな内容の話だったのかは憶えていないのですが、その時私はその人が思い出そうとしている言葉がわかったんですよね。だから、その場で「●●ですよ」と教えてあげたのでした。その後はどうなったのか記憶が抜けていてわからないのですが、集会が終わって帰宅後、母親からこんなことを聞かされました。

「**さん(私の近くに座っていた人)が、るいが話したのを見て、すごいビックリしてたよ。ずっとしゃべれない病気だと思ってたらしいよ。」

どうやら近所の人達の間では、私が声を全く出せない病気なんだろうということになっていたらしく、私がすんなり話しているのを見て、すごく驚いたらしい。そういえば私が話した時、やけに目を丸くしてこっちを見てた人がいたなと思ったんですよね。驚かれていたんですね。

私自身は気付いてなかったけれど、私は「しゃべれない人」として地域ではかなりの有名人だったことを後から知りました。田舎は特にご近所に過干渉なところがあるので、私に関する想像が勝手に一人歩きしていたようです。当時は、緘黙症なんて言葉も症状も知らなかったし、周りの人も私の状態を理解することは難しかったんでしょうね。私の親が緘黙症のことをしっているかどうかは未確認ですけど・・・今度、勇気が湧いたら親に緘黙症のことを知っているか聞いてみたいなとは思っています。その勇気が未だになかなか無いのですが(笑)

その当時は気付かなかったけれど、母はこの時、私が人前で一言でもちゃんとしゃべれたことがとっても嬉しかったんだろうなって思います。私自身が親となった今、そのことがよくわかります。当時、学校でしゃべらない私を1度も責めたりしなかった母に、今はとても感謝しています。




テーマ : 緘黙症
ジャンル : 心と身体

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(非公開コメント受付不可)

2003人目のアクセスです。
アクセス2000人達成おめでとうございます。
勇気がいるときと、そうでないときの違いって何でしょうね?
地方は過干渉というのはよく聞くのですが、最近の街中は挨拶するにもお互い勇気がいるレベルです。
根も葉もない噂が狭い世間に広がって、お互いを窮屈にさせるような関係ではなく、辛いことを理解しあっていける町づくりが大切なのかなと、自分の過去を振り返って思いました。
to.ゆきんこさん
カウンター、2000人を越えていたんですね!
自分のブログなのに全然意識してませんでした。
わざわざお言葉を頂き、ありがとうございます♪

>勇気がいるときと、そうでないときの違いって何でしょうね?

そうですね、私の場合、近くに心許せる人が居るだけで勇気倍増しますね。
気持ちが強くなるっていうか安心感というか。
(なんか、見当違いな答えだったらごめんなさい)

地方は過干渉・・・・今はどうなんでしょうね。
これは私が子供の頃の話なので、今はまた違うのかもしれません。
けど、田舎に住んでいた頃は、個人情報なんて筒抜け状態でしたね。
だから、私は自分の生まれ育ったところだけど、田舎があまり好きではありません。
緘黙児で過ごしたこともあり、あまり良い思い出がないというのもありますけど。

どこに行っても人間関係は付きまとうわけで、
人間関係が苦手な人は、どこへ行っても住み難く感じるのかもしれませんね。
サイトリニューアルしました。
るいさん、こんにちわ。
コメントのお返しが思うに任せず申し訳ありませんでした。病状のほうも少しずつ改善の兆しを見せ始め新しい風を感じています。
それにあわせて、サイトも大きくリニューアルしました。HNも~AOZORA~です!これからも宜しくお願いいたします。
AOZORAさん、サイトリニューアルおめでとうございます♪

心機一転、陰ながら応援させていただきますね^^
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るい

Author:るい
場面緘黙・複数の恐怖症・吃音などの経験を持つ主婦。タイトル下の文にある「中間族」とは、自己診断で場面緘黙・恐怖症と知りつつも治療を受けるほどではなく、かといって世の中を上手く渡れない、そんな中間の立場で生活している自分を例えた言葉。知らない場所・空間の中にいるのが苦手。人や環境に慣れるまでに時間が掛かり、その間は会話がなかなか成立しない為、第一印象で「大人しい・根暗・変な人」と思われがち。基本的に面白いこと大好きな明るい性格。慣れればよく喋りますが、文字の方が自分を出せてる気がします。喋るより書く方が好き。

★息子(ゴン)の紹介・・・今春から高1の15歳。運動苦手・勉強苦手・生真面目・大人しいという性格上、未就学児の頃から小学卒業まで嫌がらせなどのトラブル多数。小5、小6の2年間、学級・学年崩壊を経験。嫌がらせ・いじめ・暴力による怪我やトラブルが日常的に。クラスが落ち着き始めた頃、元友達からのストーカー行為により、ストレス性胃炎での遅刻、欠席が頻繁に。区域外の中学で心機一転、すぐに友達も出来、順調に思えた中1の5月、左足不随をきっかけに不登校に(後に心身症と判明)。同7月、WISC-IVでLDと判明。発達性協調運動障害の傾向も。約1年間の通院・カウンセリングを経て徐々に登校日数が増え、中3は欠席ゼロで中学を卒業。推薦入試で第一志望の高校合格をゲット。現在は元気に通学中。

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