躁鬱(そううつ)病とは 

2006, 01. 08 (Sun) 07:59

◆『躁鬱(そううつ)病』は『双極性障害』とほぼ同じ◆

「鬱(うつ)病とは」にも書いたように、躁うつ病は”気分障害”の中のひとつです。「双極性障害」とも呼び、うつ状態と躁状態が出現する病気のことをいいます。躁状態だけの人も、いずれうつ状態が出てくることが多いため、双極性障害とほぼ同じ病気と考えて構いません。双極性障害は、100人に1人位しかかからない病気で、誰でもなりうる「うつ病」とは大きな違いがあります。いったん治っても、放っておくとほとんどの人が数年以内に再発する可能性が高く、生涯にわたる予防療法が必要とされています。

◆うつ状態と躁状態◆

先ほど、「双極性障害は、うつ状態と躁状態が出現する病気」と書きましたが、うつ状態については「鬱(うつ)病とは」で書いたとおりですので省略します。ここでは躁(そう)状態について書いておきます。

・気分は爽快で楽しくて仕方がなく、夜はほとんど寝なくても平気で、疲れを知らずに活発に活動する。

・多弁で早口になり、ほとんど口をはさめない。

・豊かな連想、素晴らしいアイデアがあふれるようにわいてくる。

・自分は周囲から尊敬されている素晴らしい人間だと確信して(誇大性)、突然選挙に出ようなどと言い出す。

・ 最初のうちは、仕事がむしろはかどるかもしれないが、あっという間にひどくなり、ちょっと口をはさむだけで怒り出す。

・色んな考えが浮かぶため、すぐに気が散り集中できない。

・誇大性が高じると、「超能力がある」などの誇大妄想に発展する。

・気分が高揚しているため、無駄使いが多くなったり、使い込みをしたり、浮気をしたり、時には家庭で暴力を振るったりする。

・酒に強くなり、いつもなら2,3合でダウンするものが一升酒を飲んでも平気になる。

・言いたいことを傍若無人に振る舞うので、対人関係はまったく悪くなってしまう。

・うつ状態だった人が急に躁状態になること(躁転)はまれでなく、一晩のうちに躁転することもある。逆に躁状態の人は、治るまでの間に多かれ少なかれうつ状態を経験する。


こうして見てみると、躁状態は私にとってはうらやましい部分もあったりするのですが、はた目から見て「人生のびのび生きている」ように見える人は、極端な話、もしかしたら躁状態なのかもしれませんね。

◆原因は、遺伝?◆

双極性障害の主たる原因は、遺伝的な体質によるセロトニンなどの神経伝達物質に対する過敏性があり、そのため、これらの神経伝達が不安定になることだと考えられています。ただし遺伝病とは異なり、こうした体質を持っていても病気になるとは限りません。むしろこの体質には良い面もあるかも知れません。ストレスは発症のきっかけにはなりますが、直接の原因ではないようです。結局は・・・・原因不明ってことなんでしょうか?


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以上、上記の躁鬱病に関する情報は、本やインターネットを中心に収集し自分なりにまとめました。私自身には専門的な知識は全くないため、間違った情報も含まれているかも知れません。あくまでも、参考程度に読んでいただけたらと思います。m(__)m




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