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2017/06
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恐怖の学級会
中学一年生の時のお話です。

ある日、クラスである議題について話し合いが行われました。それが何についての議題だったのかよく覚えていないのだけど、とにかく、クラスのみんながなぜかヒートアップして、すごく感情的になりながら話し合いが行われていたのは覚えています。

後半、どういう経緯だったのかは忘れたのですが、みんな一人一人、そのことについて自分の意見を発言をしなくてはいけないような雰囲気になったんですね。

みんな一通り意見を述べて、発言せずに残っているのは私だけという状況になりました。みんなの視線が自分に向けられたので、とりあえずその場で席から立ち上がったのですが、案の定、私は発言することが出来ませんでした。私に自分の意見があるとかないとかいう以前に、こんな風に発言することを強要させられたのは初めてだったということもあり、立ち上がったものの、頭の中は何にも考えられないぐらい真っ白になっていました。

教室の中に沈黙が続き、何がなんだかわからない状態にまで追いつめられた私は、話さなくちゃいけないというプレッシャーでいつの間にか泣き出していました。私の後ろの席にいた女子生徒が1人、泣きじゃくりながら私に言いました。

「るいさん、何か発言してよ!何で発言してくれないの??」

私の心の中では(なんで私が発言しなくちゃいけないの?)という気持ちがとても強かったように思います。小学生の時は、こんな風に発言を強要されなかったのに、なんで?って。 結局、私が発言しないまま授業終了のチャイムが鳴り、学級会はお開きとなったのでした。チャイムが鳴った瞬間、感情的になっていたみんなは急にいつもの様子に戻ったのでした。私も、プレッシャーから逃れることが出来、泣いている時にハンカチを貸してくれた子にその場でハンカチを返したりしたのを覚えています。今思えば、洗ってから返せば良かったのにね。そんな気すら回らなかったです。

あの時の議題は・・・もしかしたら、いつまでたってもクラスに馴染まない私のことだったような気もするのですが。うーん、思い出せません。記憶にあるのは、必要以上に感じた激しいプレッシャーだけですね。ちなみに、この学級会で ”意見を言うまで追いつめられる恐怖”を味わった私は、後日行われた別の議題の学級会では、そそくさと手を挙げて自分の意見を発言したのでした。どうせ言わなきゃいけないんだったら、追い詰められる前に言っちゃえ!という私なりの考えで。でもどうやらこの時の学級会では、全員が意見する必要はなかったみたいで、なんだか肩透かしみたいな感じになってしまいました。でも、滅多に手を上げて発言しない私が自ら手を上げて意見を述べたというのは担任の先生にとってインパクト大だったらしく、通知表に、「意見のある時はしっかりと発言が出来る子です」と書かれた記憶があります。まあ、結果オーライと言ったところでしょうか(笑)

いずれにしても、私にとっては恐怖の学級会だったのでした。




テーマ : 緘黙症
ジャンル : 心と身体

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(非公開コメント受付不可)

学級会・・・懐かしいです。発言するとかしないとか・・・そんなこと、たいした問題じゃなくて、その時にみんなの心の中に芽生える感情、思い。
 黙っててもいいじゃないですか!しゃべれなくてもいいじゃないですか?・・・・誰も居眠りしてるやつぁいないんだから・・・・!!でもやっぱり、るいさん根アカ!
>小林さん

そうなんですよね。黙ってようが、しゃべっていようが、
その時、そのことについてみんなが考えているって言うことは疑いようがないわけで。
自発的に発言したいヤツが発言すればいいんです!!
意見は強要するモノじゃあないと思います!!(笑)

私、根アカってあまり言われたこと無いんですけど、
個人的には、自覚してます(笑)
ネットの中ではこうして自由気ままにおしゃべりできるんですけどね。
これをリアルの世界でも・・・というと、難しい自分がいます。
それを克服するのが私の人生の目標なんですけどね♪
(一応、悩んでます(笑))
はじめまして(*^_^*)
小林さんのブログからお邪魔しました。
初めて緘黙症という言葉を聞き、ブログを読ませていただき、大変驚いています(^^ゞ 私も実は物心ついたときから大勢の人前で発表するのがかなりの恐怖だったんです。今でもそのことは尾を引いていて、話すことが難しく感じることが多々あります。
どうしてなんだろうと悩み、自問自答を繰り返してカラーセラピーに出会い、勉強をしながら自分探しをしている最中です。
自分を理解する1つのきっかけになった気がします。
ありがとうございました(*^_^*)
>レディバさん
初めまして!コメントありがとうございます♪

緘黙症って、まだまだ知名度が低いこともあり、
初めて聞くという方も多いことと思います。
自分のブログを通じて、少しでも知名度をUPできたらと
思っていましたので、レディバさんのようにコメントをいただけるととても嬉しく思います^^

大勢の前で声を発することは、苦手な人は多いですよね。
でも、それが軽度のプレッシャーで済む人、手足が震えるほどのプレッシャーに感じる人、
吐き気で動けなくなる人だっているかもしれません。
同じ出来事でも、人によってさまざまな感じ方があるので難しいですよねi-238

カラーセラピーって、初めて聞きました!
どんなものなのか、簡単に教えていただけると嬉しいです。

レディバさんは自分探しをしているんですね。
私も自分という人間を分析してみようと思い立ち、HPを作りながら
自分探しをしている段階で、「緘黙症」という言葉に出会って、現在に至ります。
お互い、本当の”自分”を見つけられる日が来ますように!

また気軽に遊びに来て下さいねi-237
どうしても発言できなかった時の議題がるいさんのことだったのかもしれないんですね・・・。そうやって自分の事を取り上げられるだけでも緘黙児にとっては消え入りたいような時間だったでしょうね・・・・・・。

でもすごいですね。その後ちゃんと発言できたなんて・・・。
私は小学・中学と学級会での発言というのはできませんでした。。。何も考えてもいなかったです。順番に言わされることも多くありましたが、しばらく黙って立っていれば抜かしてくれたりしましたから(苦笑)。ひたすら耐えてました。。。
はじめまして
緘黙症.....私も最近になってから知りました。
私自身も小学生時代はほとんど学校で話すことができず、とてもつらい思いをしました。

学校関係者をはじめとして多くの人々に緘黙症で悩んでいる子供たちのことを知ってほしいです。

>野ウサギ。さんへ
私にとっても不思議なことなんですけれど、
授業中に必要なことであれば、朗読もできたし、返事もできたし、
滅多にないですが、自分から発言もできたんですよね。
その状況から脱する手段として、手っ取り早く、
発言することを選んだっていうのもあるんですけど。

この議題の時は、ぼ~っとして何も考えてなかったような気がします。
自分だけが責められているような気がしたので、
私のことが議題だったのかもって感じています(>_<)
はじめまして!
ナートさん、初めまして!

最近、緘黙症のことを知ったんですね。
どのようなきっかけで知ったのですか?やっぱりネット検索かな?
私が緘黙のことを知ったのは、5年ほど前になりますが、
ネット検索で偶然見つけた時には、目が覚めた思いがしました。

ナートさんも学校で話せなかった辛い経験があるんですね。
そういう経験をしているからこそ、学校関係者、子供に携わる人達に、
緘黙症のことを知って欲しいなって切に思いますよね。
ささやかですけど、自分のブログを通じて、緘黙症の知名度が
少しでもUPすることを願っています。

また気軽に遊びに来て下さいね^^
はじめまして
はじめまして。ランキングからきました。
小学生の時、中学生の時・・・ずぅっと学校が嫌いでした。人を威圧するような校門のたたずまいを見ただけでうんざりでした。よく、いじめられました。
人生を誰かがリセットしてあげるっていっても、断りますね。私は発言の少ない子でした。いつも、「おとなしくて真面目な子」という先生の評価でした。
もっと不真面目だったらよかった、もっと悪がきだったらよかった・・いまそう思います。「おとなしくて真面目な子」は今、鬱を再発し苦しんでいます。鬱の根っこは、あの頃の私の「おとなしくて真面目な子」にあるのです。
拙いブログですがやっております。
お手すきの時がございましたら、一度立ち寄ってみてください。では、失礼いたします。
千里山猫月さん、はじめまして。
ランキングからお越し頂いたんですね。

「大人しくて真面目な子」・・・私もそんな感じでずっと過ごしてきました。
周りから「大人しいね」などと言われるたびに、そういう自分でいなくちゃ
いけないんだって思って、ずっと自分を抑えているところもあったかな。
そういう無理してきた部分って、絶対何らかの形で爆発するんじゃないかなって思います。
千里山猫月さんも鬱という形で現れたのかも知れませんね。

ブログ、今度遊びに伺いますね!
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るい

Author:るい
場面緘黙・複数の恐怖症・吃音などの経験を持つ主婦。タイトル下の文にある「中間族」とは、自己診断で場面緘黙・恐怖症と知りつつも治療を受けるほどではなく、かといって世の中を上手く渡れない、そんな中間の立場で生活している自分を例えた言葉。知らない場所・空間の中にいるのが苦手。人や環境に慣れるまでに時間が掛かり、その間は会話がなかなか成立しない為、第一印象で「大人しい・根暗・変な人」と思われがち。基本的に面白いこと大好きな明るい性格。慣れればよく喋りますが、文字の方が自分を出せてる気がします。喋るより書く方が好き。

★息子(ゴン)の紹介・・・今春から高1の15歳。運動苦手・勉強苦手・生真面目・大人しいという性格上、未就学児の頃から小学卒業まで嫌がらせなどのトラブル多数。小5、小6の2年間、学級・学年崩壊を経験。嫌がらせ・いじめ・暴力による怪我やトラブルが日常的に。クラスが落ち着き始めた頃、元友達からのストーカー行為により、ストレス性胃炎での遅刻、欠席が頻繁に。区域外の中学で心機一転、すぐに友達も出来、順調に思えた中1の5月、左足不随をきっかけに不登校に(後に心身症と判明)。同7月、WISC-IVでLDと判明。発達性協調運動障害の傾向も。約1年間の通院・カウンセリングを経て徐々に登校日数が増え、中3は欠席ゼロで中学を卒業。推薦入試で第一志望の高校合格をゲット。現在は元気に登校中。

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