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2017/06
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周りの反応が気になって・・・できない!
またまた小学生時代のお話です。

この日差しの暑くなってくる季節になると思い出すことがあります。
私は夏場でも滅多に半袖にならない子供でした。とはいっても、
小学2年生頃の記憶では、そんなに抵抗無く半袖のTシャツで学校へ
登校していた記憶があるので、たぶん小学3年生頃からかな?

そのきっかけとなったのは・・・ある日、私は気付いたんです。
自分が他の子より手足が毛深いことに(笑)今だから笑えますが、
当時は、「他人と違うこと=目立ってしまう」っていう思考回路が
強かったので、これはもう、長袖しかないだろうと。

ということで、小学3年生からの夏のほとんどは、半袖の上に学校指定の
ジャージ(長袖・長ズボン)を着込んで登校していました。あまりにも暑い時
には、腕まくりもしましたが、基本はこのジャージ姿です。
学校から帰ってくると、急いで半袖・半ズボンに着替えていました。

小学5年生ぐらいの時、どうしても暑さに耐えられず、半袖・半ズボンの私服で
登校したことが一度だけありました。近所に住む従妹のおばちゃんに、
「今日は珍しいね~」と言われたので覚えてます(笑)

服装に関して言えば、スカートを穿く事に対してもかなり抵抗がありました。
普段着がジーンズにしろジャージにしろ長ズボンだったので、いつもと
違うタイプの服装になることには激しく抵抗がありました。
それに加え、多少のこととはいえ肌を露出するのが基本的に嫌なんですよね。
制服とか、決められたものは仕方なく身に着けましたけど・・・
大人になった今では、スカートを穿くことに関しては、子供の時ほどの抵抗は
ありませんが、やっぱりいつもと違うという感じがして、落ち着きませんね。
洋服によって”自分が守られている”という安心感があるのかもしれません。

そうそう、スカートに関する思い出といえば、小学生の時、鼓笛隊の隊員だった
のですが、6年生の卒業式で鼓笛隊員の女子はスカートで参加すること、という
指示がだされ、私も仕方なくスカートを身につけた記憶があります。スカートなんて
穿いたことがないものだから、母親が着替えを手伝ってくれました。その時に
母が用意したのは、姉のお下がりのスーツのスカート。私がいやいやながら
着替えているのとは裏腹に、母はすごく嬉しそうだったのを覚えています。
母親としては女の子らしい服装をして欲しいと常に思っていたのでしょうね。

ヘアースタイルにも抵抗があったなあ。。
物心付いた時の私のヘアースタイルは短かったので、そのままずっと小学校生活を
過ごしました。中学2年の時に姉に「伸ばしてみれば?」言われたのがきっかけで
気まぐれで伸ばしはじめて。(今思えば、変化を嫌う自分にとってはすごいことです!)
でも、髪を伸ばしたまでは良かったのですが、周りから何か言われるのでは?という
不安から、結わえることも出来ず、飾りもつけず、伸ばしっぱなし。

中学3年になったある日、勇気を出して髪を結わえたのですが、「あれ?結んだんだ~」
っていう反応が周りからちょっとあって、いつもと違う自分を見られてる!と感じるのが
とても嫌だったのを記憶しています。でも、自分でも髪が邪魔だったので、すっきりできて
ほっとした記憶もあります。

そこで今度は、邪魔だった伸びた髪を結べたのは良かったのですが、また周りに
何か言われたりするのが怖くて、今度は髪を垂らすことができなくなって(笑)
いい加減、同じへアースタイルで嫌だから、思い切ってばっさり切りたい!
と思いつつ、数年間は周りの反応が怖くて切ることが出来ず。
結局、ばっさりカットできたのは、社会人になってから数年後のことでした。
・・・・今考えても、周りを気にし過ぎだなって思うけど、当時は本当に勇気が無くて。

ホント、くだらないことで悩んでたなって思います。

今でももちろん、その傾向は強いけれど、おばさんになるに連れ、考え方がこれでもだいぶ
アバウトになってきて、少しずつですがそういう呪縛から逃れつつあるように思います。
誰に言われてそう思ってるわけじゃないですからね。自分で勝手に気にして。

これは、あきらかに呪縛ですよね。呪縛


人目を気にして自分の服装も自由に出来ないとか、ヘアースタイルも変えられないとか、
こういうことで悩んできたのは私だけかと思いきや、以前、朋花さんのブログを読んでいて、
緘黙児の傾向として変化することに敏感であるということを知り、目が覚めたような気がしたのでした。

これも緘黙症状の一環だったのね~!!みたいな。


実は、私の息子(4歳)もそういう傾向がかなり強くあります。
暑くなってきても、なかなか半袖・半ズボンに着替えてくれないんですよね。
登園前のお着替えの時間は、「半袖にしなさい」「ヤダー!!」と数日やりあって、
ある日、息子が観念して半袖のTシャツを着てくれた時にはホッとしました。
半ズボンは、それから数日後に穿いてくれました。
(○○くんも半ズボンだよ!という言葉に乗せられて

ちなみに、息子は今のところ大人しめではありますが、幼稚園で話したり、
お友達と遊んだり出来ているようなので緘黙児とはちょっと違うようなのですが、
なにぶん私の息子なので・・・きわどい状態に位置しているのは確かだと思います。

息子には私のような生きにくい人生は送って欲しくないので・・・
このまま”身近にお友達のいる人生”を重ねていって欲しいなと思っているところです。
(我ながら、親らしいコメントだ・・・(笑))

周りの反応が気になるっていうことは、言い換えれば、
「自分に自信が無いということの表れ」なんじゃないかと
私は思うんですね。周りがどういう目で見ようとも、自分のスタイル(ポリシー)を
持っている人に凄く憧れます。

「私は私でいいんだ」と周りと自分との境界線を引くことができれば、
もっと自由に、もっと生きやすい毎日を送れるんでしょうね。
今からでも、そういう生き方ができるように努力したいなって思います。

(2008年1月 微妙に追記・修正を加えました)


テーマ : 緘黙症
ジャンル : 心と身体

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(非公開コメント受付不可)

緘黙症治療プログラム
るいさん、こんにちは。弥生桜です。お久しぶりです。
息子さんはどうやら緘黙ではなさそうですね。

ところで、ちょっとお願いがあるのですけどよろしいですか?

海外では最新の研究成果と臨床経験に基づいて書かれた保護者向けの緘黙児治療マニュアルが出版されています。
7月9日の僕のブログの記事で、自分が英語を読めなくても、その本をもとに最新の治療プログラムを実践する方法を提案してみました。
ぜひご覧になっていただけませんか。

そして、もし気に入ってくださったら、こちらのブログにお集まりの、又はメル友でいらっしゃる元緘黙児や緘黙児の保護者の皆様に僕の記事をお知らせしてみていただけませんか。

それから、これと合わせて6月19日の記事もいっしょにご紹介してみてください。この記事では、海外の本格的な緘黙児治療プログラムの実践例を綴ったブログの紹介をしています。とても参考になると思います。

どうぞよろしくお願いします。

僕のブログのURLです。
http://preciousshine.at.webry.info/
>弥生桜さん
お久しぶりですね!書き込みありがとうございます。

ご紹介されている緘黙症治療プログラム、直接先生方に読ませてしまうっていうのは、
手っ取り早いし、学校側に緘黙児に対する意識を高めさせるという点において、
とても良い方法じゃないかなと思いましたので、
私なりに弥生桜さんの提案を紹介させていただきました。

ちょっと思ったのは、学校側の実践方法が本に即しているかどうかを見極めるには、
やはり保護者側も少しずつでもいいから本を読んでおく必要があるのかな、とi-229
本が和訳されることを期待しています。
目立つ事が嫌い。
私も、変わる事に敏感でした。さすがに夏に長袖は無かったけどv-356。人目を気にしすぎるんですよね。出来れば人ごみの中に紛れて目立つことなく過ごしていたい、なんて子供の頃から思ってた。
今でもそんな傾向はあるけど、ある友人の影響で最近洋服の趣味が変わりました。エビちゃん系おばさんやってます(爆)。元緘黙児でも、おばさんになると強い~よね?

息子さん、心配なのはすっごく分かるけどきっと大丈夫よ。我が子も慣れない場所ではすごい大人しい子になっちゃうけど、学校では張り切ってリーダーやったりしてますからっ!
おばさん・パワー(笑)
>野ウサギ。さん

いつもコメントありがとうございます♪

野ウサギさん。も目立つことが嫌いだったんですね。
やっぱり緘黙経験者にとっては共通する事柄なのかもしれませんね。

>出来れば人ごみの中に紛れて目立つことなく過ごしていたい

わかります~その気持ちi-237
ちょっと感覚が違うかも知れませんが、
満員電車に乗っている時に、周りの人達に紛れている自分に
やけに安心感を覚えていた時期があったりしましたよ。
あれは、社会人成り立ての、すごく孤独だった時期でしたが・・・
(そのうち、ブログでも書くと思います)

野ウサギ。さん、エビちゃん系おばさんって(笑)見てみたい(笑)
私は、まだまだ地味かな~。
自分の選ぶ洋服にセンスを感じられないし(笑)
それでも、おばさんになるにつれ、少しはまともになったかな。
15年ぐらい前は、写真を見るのも嫌なぐらいダサダサでしたi-282

息子のこと、育児の先輩に「大丈夫よ」って言われるとホッとしますね。
うちの息子も野ウサギ。さんちのお子さんのように
リーダーとか、やってのけるような子に成長して欲しいなあ。
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るい

Author:るい
場面緘黙・複数の恐怖症・吃音などの経験を持つ主婦。タイトル下の文にある「中間族」とは、自己診断で場面緘黙・恐怖症と知りつつも治療を受けるほどではなく、かといって世の中を上手く渡れない、そんな中間の立場で生活している自分を例えた言葉。知らない場所・空間の中にいるのが苦手。人や環境に慣れるまでに時間が掛かり、その間は会話がなかなか成立しない為、第一印象で「大人しい・根暗・変な人」と思われがち。基本的に面白いこと大好きな明るい性格。慣れればよく喋りますが、文字の方が自分を出せてる気がします。喋るより書く方が好き。

★息子(ゴン)の紹介・・・今春から高1の15歳。運動苦手・勉強苦手・生真面目・大人しいという性格上、未就学児の頃から小学卒業まで嫌がらせなどのトラブル多数。小5、小6の2年間、学級・学年崩壊を経験。嫌がらせ・いじめ・暴力による怪我やトラブルが日常的に。クラスが落ち着き始めた頃、元友達からのストーカー行為により、ストレス性胃炎での遅刻、欠席が頻繁に。区域外の中学で心機一転、すぐに友達も出来、順調に思えた中1の5月、左足不随をきっかけに不登校に(後に心身症と判明)。同7月、WISC-IVでLDと判明。発達性協調運動障害の傾向も。約1年間の通院・カウンセリングを経て徐々に登校日数が増え、中3は欠席ゼロで中学を卒業。推薦入試で第一志望の高校合格をゲット。現在は元気に登校中。

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