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2017/10
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家の電話にて。。。
電話がらみの話を思い出したので、書いてみますね。

小学5,6年生の頃の話です。
日曜日のこと。家で留守番をしていると、家の電話が鳴りました。
私は家の電話は取れるんですよね。それは、自分には友達がいないので、
自分宛の電話はあり得なかったから。なので、この日も何とも思わずに
電話の受話器を取ったのでした。

「もしもし~」

・・・といつものように言ってみると、電話の相手はなんと、同級生の女の子だったのです!
(以下、Hちゃんとしますね)


Hちゃん 「Hですけど、るいさんいますか?」


家で油断していたとはいえ、普通に同級生の子に話してしまった!という状況に
半分パニックを起こしていた私は、「私(が、るい)です。」とはとても言えず、
とっさに、(家族の誰かが電話に出たことにしよう)と思いつき、


 「ちょっとお待ち下さい。」


と言って受話器を置き、自分を呼びに行くふりをして、玄関をうろうろした後、
たった今自分が部屋から出てきて電話に出たかのように、「もしもし?」という自作自演をやってしまったのでした。

けど、演技力が今ひとつだったんでしょうね。
Hちゃんには、「さっきの電話も、るいさんだったでしょ?」と言われてしまい、絶句したのでした。
最初に素の状態で声を聞かれてるからね、誤魔化しようがないですよね(笑)

さて、Hちゃんは私に何の用かと思ったら、私の家は小学校からとても近い場所に
あったのですが、Hちゃんが小学校の校庭まで出てくるので、そこで少し遊ぼうという
お誘いでした。どんな風に私は電話で返事をしたのか覚えていないのだけど、
その日の午前中、一緒に小学校の校庭で遊んだのでした。

でも、1時間ぐらい経ったら、Hちゃんは「あ、時間だ。」と言い、「じゃあね~」と
去ってしまったような記憶が。。。要は、私はHちゃんの時間潰しのために小学校から
家が近いからという理由で駆り出されただけみたいです。
これは、当時の私でも理解できました。

でも、Hちゃんに対して文句があるわけじゃなくて、前回の記事「学校を楽しいと感じた時」
にも書いたように、Hちゃんは学校で私と親しくしてくれている同級生の女の子の中の1人
でもあり、こんな風に気軽に誘ってもらえたのは生まれて初めてだったので、例え暇つぶし
の相手にされただけだとわかっていても嬉しかったですね。

Hちゃんとのその後になりますが、Hちゃんとは中学まで一緒で、しかも同じ部活
(ソフトボール部)でした。だから、部活を通じてなんだかんだと接触はありましたね。
高校進学でHちゃんとは別々の高校へと別れたのですが、私もHちゃんもソフトボールは
続けていて、ある時、大会の地区予選で偶然同じ会場でHちゃんと出くわしたのでした。
その時は私の緘黙症状もだいぶ好転していて、Hちゃんは私を見つけて、
「るいさん、明るくなったね、良かったね~」と言ってくれたのでした。
嬉しかったなあ。私のことを覚えてくれていて。

彼女と会ったのはそれで最後かな。
いや、もしかしたら田舎の成人式に参加したとき、Hちゃんも参加していたのかも
しれないけれど、Hちゃんを見た記憶もないかな。。
なんだか久しぶりにHちゃんのことを思い出しました。
同級生との良い思い出はあまりないので、同級生と会いたいとはほとんど思わない
のですが、彼女とは、大人になった今でも会ってみたいような気もします。
でも、自分から声を掛ける勇気はないと思うけど。
きっと今ごろ、優しいお母さんになっているんじゃないかと思います。

(2008年1月 微妙に追記・修正を加えました)



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テーマ : 緘黙症
ジャンル : 心と身体

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電話に出たら、同級生や学校の先生だった・・・って、かなり焦りますよね(笑)
私も経験あるのでよぉーく分かります。
電話だと緘黙の私でも否応なしに喋らなければならなくなるので、面白半分でクラスメイト達がイタ電をかけてきたこともあるんですよ。まったくもう。

「自作自演」してるるいさんを想像して、「可愛いなぁ♪」なんて一人でニヤニヤしてしまいました。
子ども心ながらに、きっと一世一代の大舞台の気分だったんでしょうね(笑)
すごく焦る状況ですね。。。
電話で思わず喋ってしまっただなんて、訂正できないからドキドキだね~。
「ちょっとお待ち下さい」と言えたのもすごいと思うわ。
私なら言えないなあ、きっと。正直だから(笑)。

少し変化したるいさんを見てもHさんは優しい言葉をかけてくれたんだね。さりげなく接してくれる友達って嬉しいよね。
きりんさんへ
コメントありがとうございます♪
きりんさんも似たような経験があるんですね!
しかもイタ電って・・・・i-229

電話は声だけの伝達手段だから、しゃべらざるを得ないですもんね。
しゃべり慣れていないものだから、ずっと苦手だったなあ。。。
(今も電話は苦手ですけどねi-237

自作自演は、かなり辛いモノがありました(笑)
かなり必死の演技でしたけど、バレちゃあしょうがない。
まあ、結果オーライということで、完、です(笑)
野ウサギ。さんへ
コメントありがとうございます♪
そうそう、口から出ちゃった言葉は訂正できないのがネックですよねi-183
あの状況で「ちょっとお待ち下さい」って言えたのは、
きっとその時点ですでに演技に入っていて、
違う人になったつもりだったからだと思います。
ある意味、自分をコントロールできたんですよね。
今さらながら、切羽詰まったパワーってすごいなって思います。

Hちゃんは、本当に優しい子でしたよ~。
今頃、きっと優しいお母さんになっているのかも知れません。
Hちゃんには、感謝、感謝です(-人-)
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るい

Author:るい
場面緘黙・複数の恐怖症・吃音などの経験を持つ主婦。タイトル下の文にある「中間族」とは、自己診断で場面緘黙・恐怖症と知りつつも治療を受けるほどではなく、かといって世の中を上手く渡れない、そんな中間の立場で生活している自分を例えた言葉。知らない場所・空間の中にいるのが苦手。人や環境に慣れるまでに時間が掛かり、その間は会話がなかなか成立しない為、第一印象で「大人しい・根暗・変な人」と思われがち。基本的に面白いこと大好きな明るい性格。慣れればよく喋りますが、文字の方が自分を出せてる気がします。喋るより書く方が好き。

★息子(ゴン)の紹介・・・今春から高1の15歳。運動苦手・勉強苦手・生真面目・大人しいという性格上、未就学児の頃から小学卒業まで嫌がらせなどのトラブル多数。小5、小6の2年間、学級・学年崩壊を経験。嫌がらせ・いじめ・暴力による怪我やトラブルが日常的に。クラスが落ち着き始めた頃、元友達からのストーカー行為により、ストレス性胃炎での遅刻、欠席が頻繁に。区域外の中学で心機一転、すぐに友達も出来、順調に思えた中1の5月、左足不随をきっかけに不登校に(後に心身症と判明)。同7月、WISC-IVでLDと判明。発達性協調運動障害の傾向も。約1年間の通院・カウンセリングを経て徐々に登校日数が増え、中3は欠席ゼロで中学を卒業。推薦入試で第一志望の高校合格をゲット。現在は元気に通学中。

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