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日直の時の出来事
以前に何度か書いたことのあるジャージを着た悪魔のようなイメージの
K先生が担任だった小学4年生の頃の話です。

学校では、毎日日替わりで「日直」という役割が回ってくるわけですが、
私が日直になったある日の出来事の話を書きたいと思います。
記憶がちょっと飛び飛びで、曖昧なのだけど・・・・

その日の日直は、私と男の子Sくんでした。
Sくんは緘黙児ではなかったけれど、どちらかといえば地味目で大人しい感じの子。
毎朝行われるホームルーム(当時は、「朝の会」とか呼んでいたような気もします)の
司会は、日直の仕事でした。

この辺から少し曖昧な記憶になりますが、私とSくんも司会をするためにクラスの
みんなの前に立っていました。けれど、なぜか司会は進行していませんでした。
Sくんも私もその場に立っているだけ。なんでそういう状態になってしまったのかは
記憶にないのだけど、うっすら覚えている記憶だと、(私は悪くない)ってずっと
心の中で思っていました。

司会は2人で行うので、順番に発言しながら司会進行をしていました。
だから、次はSくんの発言の番だから、私は言わなくても良いはず。
だから、私は悪くないんだよ!って思っていた記憶があります。
けど、Sくんは何も言わないまま。私も何も言わないまま。時間だけが過ぎてきます。

時々、K先生がSくんに「今、何時?」と聞きます。「9時半です」と答えるSくん。
K先生は、大きなため息を付きながら、私の顔をちらっと睨みつけては、Sくんの顔にも
目をやったり。ふと、「もしかして、私の発言の番だったかも??」なんて不安もよぎったり
したのですが、日直だとはいえ、人前に立たされている私は、緊張しているのか
頭がボーっとしている感じもあって、よく解らない状態になっていました。
ただはっきりしているのは、日直の司会が進まないために時間だけが過ぎていき、
すでに1時間目の授業の時間に突入してしまっているということ。

最終的には、先生がSくんにどちらでも良いから進行しなさいって言ったのかな。
よく覚えてないけど、それから何分か経ってから、やっと司会が進行したのでした。
確か、クラスにある各係の人に、連絡事項があるかどうか係名を指名しながら
確認している時に、頭がボーっとしている私は、「教室係。」と言って指名したのを
覚えています。

・・・「教室係??」

一番手前の席に座っていた子が何それ?という顔をしながら繰り返して言ったので、
私は「ハッ!」と我に返り、正しい係名を言い直したのでした。教室係って何さ?
そんな係は存在しないのに
全く持って、自分でも意味の分からない事態でした。

それにしても、なんで司会進行が途中で止まってしまったのか、未だによくわかりません。
やっぱり私の発言の番だったのかな。その後は、誰から何を言われるでもなく、
無事に過ごすことが出来たのでした。


(2008年1月 微妙に修正を加えました)

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テーマ : 緘黙症
ジャンル : 心と身体

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こんにちはv-291

皆の前に出るだけでも緊張するのに、
何も話せない時間が過ぎていくのはもっと緊張してしまうよね。。。
相手の子ももしかしたら、るいさんと同じ事思ってたかも(笑)?
一緒に組む子が、仕切ってくれる子だとすごく助かるんだけどね。。。

それにしても、日直ってイヤだったなあ。
起立!礼!って声出すのイヤだった。前日から憂鬱で。
声が小さいから聞こえないってよく言われたよ・・・涙。
そうそう!
野ウサギ。さん、コメントありがとうございます♪

そうそう、私も声が小さいってよく言われてましたe-263
私は小さい頃から体が大きかったので、
「体の割りに声が小さい!」っていつも言われてて、
じゃあ、体の小さい人は小さい声でいいんかいe-262って内心いつも思っていました(笑)

日直も、パートナーに当たり外れってあるんですよね。
Sくんも私もお互い”ハズレ”だって思ってたんだろうな。
私は誰にとってもハズレだったでしょうけど(笑)
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るい

Author:るい
場面緘黙・複数の恐怖症・吃音などの経験を持つ主婦。タイトル下の文にある「中間族」とは、自己診断で場面緘黙・恐怖症と知りつつも治療を受けるほどではなく、かといって世の中を上手く渡れない、そんな中間の立場で生活している自分を例えた言葉。知らない場所・空間の中にいるのが苦手。人や環境に慣れるまでに時間が掛かり、その間は会話がなかなか成立しない為、第一印象で「大人しい・根暗・変な人」と思われがち。基本的に面白いこと大好きな明るい性格。慣れればよく喋りますが、文字の方が自分を出せてる気がします。喋るより書く方が好き。

★息子(ゴン)の紹介・・・今春から高1の15歳。運動苦手・勉強苦手・生真面目・大人しいという性格上、未就学児の頃から小学卒業まで嫌がらせなどのトラブル多数。小5、小6の2年間、学級・学年崩壊を経験。嫌がらせ・いじめ・暴力による怪我やトラブルが日常的に。クラスが落ち着き始めた頃、元友達からのストーカー行為により、ストレス性胃炎での遅刻、欠席が頻繁に。区域外の中学で心機一転、すぐに友達も出来、順調に思えた中1の5月、左足不随をきっかけに不登校に(後に心身症と判明)。同7月、WISC-IVでLDと判明。発達性協調運動障害の傾向も。約1年間の通院・カウンセリングを経て徐々に登校日数が増え、中3は欠席ゼロで中学を卒業。推薦入試で第一志望の高校合格をゲット。現在は元気に登校中。

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