2006.05.19 空想好き
今思うと、私が小学生の頃って、かなりの空想好きだったように思います。私が一番覚えているのは、動物に心の中でよく話掛けていたんですね。私が小学生の頃って、集団登校なんてのはなくて、みんなバラバラに登下校していたのですが、私は大抵1人で下校していました。

1人で黙々と歩いていると、周りの景色や鳥や虫なんかに目がいくわけです。それで、私は心の中で話しかけるんです。畑で飛び回っているスズメに、(今日も元気だね)とか、(そっちに行ったら危ないよ)と言ってみたり、向こうから1匹で散歩している犬が歩いてきたら、(こんにちは!)とか。その頃の私は、動物や虫と話が出来たら楽しいだろうなってずっと思っていました。友達みたいに動物や虫と話がしたい。それが私の夢でした。

それから、風にも話しかけていましたね(笑)私は岩手の出身なので、子供の頃って冬は結構厳しいところだったのですが、吹雪の時なんか、風の音がゴオゴオとすごいわけです。その風の音には名前があって、子供の頃に『風のシンジュウロウ』だと誰かに教わりました。(たぶん親が教えてくれたんだと思うんだけど、子供の頃に聞いたので正直、本当に「シンジュウロウ」だったかはあやふやなのですが・・・)

学校の帰り道なんか、吹雪みたいにすごい風の時があったりしたのですが、ゴウゴウと吹き付ける風に向かって、心の中で(シンジュウロウ!少しで良いから止まってくれ!)なんて叫ぶわけです。そうすると、一瞬風の向きが変わって歩きやすくなったりして、(話を聞いてくれてありがとう!)なんてまた言ってみたり。1人でそんなこととかやってましたね(笑)

虫や動物と話がしたい・・・それは大人になった今でも叶えられてませんが、私が大人になった今でも、虫に抵抗無く触れたりするのは、そういう子供の頃の名残なのかな?なんてちょっと思ったりしています。自然が好きなのも、もしかしたら子供の頃にこんなふうに親しみを感じていた名残なのかなとも思います。単に、田舎で生活していたからかもしれませんが(笑)

大人になってからは子供の時ほどに「虫や動物と話がしたい!」とは感じませんが、子供の頃にたくさん虫や動物との対話の空想をしていたせいか、日常生活で、誰かが話しているのを聞いていて、「もし今、私が『~だよね』と話し掛けられたら」という設定で、自分の中で会話のシュミレーションをすることはよくありますね。その場で実際に話し掛けられることは、ほんとに稀なのですが、頭の中でシュミレーションをしていたおかげで、本当に話し掛けられた時に、すんなり会話ができた、なんてこともあります。普段は口下手なうえ、急に話しを振られてもアドリブで答えられないことの方が多いので、頭の中で会話のシュミレーションをするっていうのは、結構良い方法なんじゃないかと思っています。

空想して会話するのは、時間潰しにはもってこいです(笑)空想していることを口に出して呟くのは、変人扱いされるのでNGですが(笑)


(2008年1月 微妙に追加修正を加えました)



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