さて、ジャージを着た悪魔のようなイメージ(笑)のK先生ですが、私だけではなく、
クラスのみんなもやはり先生に対してものすごく怖いイメージを抱いていたようです。
ちょっとしたことでも、先生の意に反したことをすれば怒鳴られるのではないかという
恐怖感が常に教室内には漂っていました。

ある日の授業中でのこと。
私はいつものように先生が黒板に書いていることをノートに書き留めていました。
そして、ノートを次のページへとめくった瞬間、「あ!!」

・・・・ノートが無い

今思えば大したこと無いのですが、その時は一大事でした。
なんせ、細かいことにうるさいK先生のことなので、私が違うノートに書いていることが
ばれたら、「なにやってんだ!!」と怒鳴られそうな気がしたのです。

私のノートが無くなったことに気付いた周りの席の子も、やはり先生が怒ると感じたの
でしょう、こっそり私に、「先生のところに行って、『別のノートに書いて良いですか?』って
聞いてくれば?」とアドバイスしてくれました。私もやはりそれしかないか、と腹をくくり、
自分の席を立って、黒板になにやら書き続けているK先生の側まで行ったのでした。
そして、勇気を出して聞いたのでした。

「先生、ノートが無くなったので、別のノートに書いてもいいですか?」

その時の先生の返事はこうでした。

「それぐらい、自分で考えろ!!


・・・・そりゃ、そうだ(笑)
私は迷うことなく、別のノートを堂々と使ったのでした
今の私だったら、当然のようにさっさと別のノートに書くんでしょうけど、当時は、
こんなくだらないことにまで先生に気を遣わなければならないほど、先生の脅威は
すごいものでした。ここまで親しみを感じない先生は、後にも先にもK先生だけでした。

他のエピソードは後ほどUPしますね



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