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2017/06
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中学卒業、間近・・・
息子の中学卒業を間近に控え、そういえば書くタイミングを逃していた出来事をいくつか思い出したので、今日はそのことを書きたいと思います。

中3になって休まずに通えるようになった息子ですが、息子は登校時間が早く、今でも5番目以内には入っているかと思うのですが、早めに登校してくる人って、だいたいメンバーが決まっていて。息子の後に登校してくるのが3年で初めて同じクラスになったMくんとZくんで、息子が自習をしているところにやってきて、「おはよう~!」と背中を叩いて挨拶する(息子も叩き返して挨拶する)のがMくん。「ゴンくん、おはよう~!」と目の前の席に陣取って、Mくんと話し出すのがZくん。(息子も巻き込まれて自習終了)これがお決まりのパターンらしいんですね。

そういう毎朝のやり取りもあって、息子にとっては「友達」と呼ぶほどではないけれど、適当に絡んで話せるクラスメイトとなったMくんとZくん。たぶん2学期の後半ぐらいだったと思うのですが、ある日のこと、Mくんに言われたんだそう。「アレルギーが悪化してずっと学校を休んでたのって、ゴンの方だっけ?」と。以前にもブログに書いたことがあるのですが、息子の学年には息子と同時期に不登校になった男子(仮名:Rくん)がいまして。その子は、アレルギーが悪化したため学校を休んでいると先生から聞かされていたようなんですね。(Rくんのことを書いた記事は「こちら」)

息子が「あーそれは、Rくんの方だね。」というと、Mくんは、「足が悪くなって休んでたのがゴンの方か。どっちがどっちだかわかんなかったんだよね。」と言われたらしい。それから、「2年の時、不登校だった人が1人学校に来始めたらしいって聞いたから、1回教室に見に行ったんだよな。」とも話してたらしい。そりゃそうですよね。ほとんど学校来て無いヤツが急にちょこちょこ来始めたとなれば、噂にもなるし、見たくなりますよね。クラスが別の子だったら尚更のこと。今まで不登校当事者側の目線からしか知りませんでしたが、Mくんの発言から、初めて不登校児を受け入れる側のリアルな話を聞けたような気がしました。

それから、「ゴンが学校に来るようになるまで、ゴンとRくんの区別がつかなかったよ。2年の時、1人で歌ったじゃん?あれでやっと分かるようになった」とも言われたらしい。(息子が歌を歌った記事は「こちら」)なるほど~。当時、息子も「これで2年生全員に顔と名前を覚えてもらえたよね」と話していたんですが、まさにその通りの結果となっていたことがこのMくんの発言で確認できました。

そっかあ~。同じ学年の子達は、Rくんと息子の区別がつかない状態から、徐々に息子のことを受け入れてくれてたんだな~。あの時、息子が歌を歌う羽目になって、今でも「本当に良かった」「あれは良い転機になった」と思っています。

今ではもうすっかり学校に馴染んでいる息子。男子女子問わず、みんな普通に話しかけてくるし、絡んでくるし、息子からも話しかけたりしてるらしい。どうしてこんなに急激に馴染めたのかというと、息子は”面白いヤツ”だと思われているらしいんですね。(実際その通りなのですが)先日、殆どの子から呼び捨てで呼ばれていることが発覚。息子の友達はみんな”君付け”で呼ばれているのに、息子だけ呼び捨て。私が思っていた以上に息子が学校に馴染んでいてびっくりさせられました Σ【*゚д゚*】

それからこんなエピソードも。不器用な息子は、給食に出された冷凍ミカンの皮がきれいに剝けず、仕方なくちぎるように少しずつ剝いていたところ、同じ班の女子に、「もしかして皮が剝けなくて困ってる?」と聞かれ、「なんか剝けないんだよね」と返答したところ、「皮、剝くの下手だね。剝いてあげるから貸して」と言われ、みかんの皮を剝いてもらったらしい。その話を息子から後で聞いて、「うわ~!中3にもなってミカンの皮を剝いてもらったって?恥ずかし~!!(/(エ)\)キャー」と思ったのですが、息子のダメな部分も全部受け入れてくれる、そんな雰囲気が今のクラスにはあるんだな~って今は思います。だって普通、女の子にミカンの皮を剝いてもらったりしたら、絶対からかわれそうじゃないですか。そういうこと一切無し。平和なクラス!!

運動が苦手な息子の特性を活かせる様に、あまり動き回る必要の無いゴールキーパーを希望通りにやらせてくれたり。(それで先日メガネが壊れたんですけどね)絵を描くのも下手くそなのですが、「この下手くそな絵、誰が書いたのかなあ?」なんてツッコミを入れてきたり。決してバカにしてるんじゃなくて、みんなが不器用な息子をそのまま受け入れて接してくれているのがとても嬉しくて。息子はクラスにも恵まれて、不登校から復活できたんですね。そういう雰囲気のクラスを作ってくれた担任にも感謝です。ありがたい話です。

そんなクラスから、学校から、もうすぐ卒業。不登校を経て、心も体も少し強くなれた息子は、高校でも良い友達、クラスメイトに恵まれ、いろんな経験ができるといいな。それが、今の心境 |ω・`)チラ




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テーマ : 不登校
ジャンル : 学校・教育

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るい

Author:るい
場面緘黙・複数の恐怖症・吃音などの経験を持つ主婦。タイトル下の文にある「中間族」とは、自己診断で場面緘黙・恐怖症と知りつつも治療を受けるほどではなく、かといって世の中を上手く渡れない、そんな中間の立場で生活している自分を例えた言葉。知らない場所・空間の中にいるのが苦手。人や環境に慣れるまでに時間が掛かり、その間は会話がなかなか成立しない為、第一印象で「大人しい・根暗・変な人」と思われがち。基本的に面白いこと大好きな明るい性格。慣れればよく喋りますが、文字の方が自分を出せてる気がします。喋るより書く方が好き。

★息子(ゴン)の紹介・・・今春から高1の15歳。運動苦手・勉強苦手・生真面目・大人しいという性格上、未就学児の頃から小学卒業まで嫌がらせなどのトラブル多数。小5、小6の2年間、学級・学年崩壊を経験。嫌がらせ・いじめ・暴力による怪我やトラブルが日常的に。クラスが落ち着き始めた頃、元友達からのストーカー行為により、ストレス性胃炎での遅刻、欠席が頻繁に。区域外の中学で心機一転、すぐに友達も出来、順調に思えた中1の5月、左足不随をきっかけに不登校に(後に心身症と判明)。同7月、WISC-IVでLDと判明。発達性協調運動障害の傾向も。約1年間の通院・カウンセリングを経て徐々に登校日数が増え、中3は欠席ゼロで中学を卒業。推薦入試で第一志望の高校合格をゲット。現在は元気に登校中。

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