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2017/07
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とんだ人違い
私が小学4~5年生ぐらいの時の話です。

近所に仲良くしていた従妹が数名いたのですが、ある日、その従妹達と一緒に地元の図書館へ出掛けました。図書館・・・と言っても、村役場の片隅の部屋に無理やり本棚と本を詰め込んだような薄暗い空間なのですが(笑)そこへ到着し、それぞれ好きな本を探していました。図書館に到着した時は、誰もいなくて、自分達だけの貸し切り状態でした。

本棚のいろんなところを見て、自分の好きな本を選び、テーブルのあるところへ戻ってきた私。すでにテーブルのところに来て、下を向いて本を数冊選んでいる従妹を1人見つけました。従妹に近づいて、「ねえ、本決まった?私はもう決まったよ~」なんていつもの調子で話しかけました。

ところが、私に話しかけられて顔を上げた従妹をみてびっくり。なんと、そこにいたのは、従妹と同じ服装(学校のジャージ)を着た、私と同級生の女の子だったのです!!(うわ!どうしよ~)と思ったのですが、同級生の女の子は、ちょっと「あれ?」という表情をしただけで、何事もなかったように「この本って~だよね」みたいな感じで、普通に話しかけてくれたのでした。私はとっさに首振りで「yes」の意思表示をして、慌てて従妹と共に図書館から逃げるように出てきたのでした。

たぶん、私が本を探しに図書館の奥の方へ行っている間に、同級生の子が来館したんでしょうね。あの時は、心臓が飛び出るかと言うぐらい驚きました

そういえば、この同級生の女の子の自宅の近くに私の実家で所有している畑があって、私は母親の手伝いをしによく一緒に畑へと来ていたのですが、私が畑にいるとその子が時々遊びに来てくれて、短時間だったけれど何度か一緒に遊んだような記憶があります。作業のために母が畑の上に広げていたブルーシートの上でわざとつま先でターンをして、足がシートと絡まって転ぶっていう遊びを2人でやったのは記憶しています。私は声を出せなかったけれど、一緒に笑って遊んでましたね。

あの図書館での一件があった後か先かは忘れたけれど、私にも本当は明るい面もあるんだってその子は気付いていたのかもしれませんね。でも、学校では一緒に遊んだ記憶はないので、一緒に遊んだのは数回かな。同級生と遊んだ、貴重な記憶。いずれにしても、遠い記憶です。。。


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テーマ : 緘黙症
ジャンル : 心と身体

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それは焦りますよね~(苦笑)。
私も学校外で同級生とばったり会った時なんかは、それまで笑顔だったのが急に無表情になってたりしました。

でも、その同級生の子が普通の反応をしてくれてよかったですね。。。今になって思うけど、小学生くらいだと、緘黙児が気にするほど深刻に考えてないのかも知れませんね。気が合って、楽しく遊べればそれでいいんだよね・・・きっと。
>野ウサギ。さん

私も学校外で同級生と会うと、すぐさまスイッチが入り、緘黙児に戻っちゃうんですよね。こうなってくると、条件反射ですよね。

小学生の頃って、気持ちが素直な時期なのかもしれませんね。この子はこういう子なんだって、理屈無しに受け取ってくれていたような気がします。だからこそ、小学生のうちが緘黙を克服する可能性が高く、中学まで持ち越すと長引く可能性が高いとされているのかなって思います。
またおじゃまします。

去年、うちの娘(現小3)も図書館でうっかりハメはずした時に「ドキッ!」とすることがありました。
家族4人で出掛けた時のこと・・・
図書館内のベンチイスに腰掛けていて、家に居るような感じで話をしていたんです。確か夏休みの長い休み中で、学校の緊張も忘れ、リラックスしていたのでしょう。
その時は、たまたま兄と声を出してじゃれていた時でした。
「なにしてんの?」って、クラスの男の子が通りがけに声を掛けてくれたんです。特に話したいというふうでもなく、そのまま通り過ぎていったのです。

そのときの娘の顔といったら、泣きたいような、恥ずかしいような、しまった!というような複雑な顔が入り混じっており、しばらく固まっていました。その男の子も滅多に聞けない貴重な娘の声を聞いた割りには、無感動で何事も無かったように行ってしまい・・・

この二人を見て、家族でクスクス笑ってしまったことがあるんですよ。(娘には悪いけど・・・)

親としてはこういう「うっかり」を緘黙を軽くするチャンスとして、間に入り世話が焼きたいんですけどね。





>さちさん

こんにちは^^
図書館って、緘黙児にとってついつい油断してしまう場所だったりして?i-278
「うっかり」「つい」「とっさに」・・・そういった時って、どうしても自分を隠せないですよね。
そういう場面がいっぱい起こりそうな場所にいたら、自分を出す練習にもなるのかもしれませんね。当の本人は落ち着かないでしょうけどi-237

緘黙児って、外にいても楽しくないのかと思われがちですが、楽しい気持ちの表し方が下手なだけなんですよね。実は周りの様子をよく見ていて、家に帰ってきたら、「楽しかった!」って言ってみたり。無表情だからって外出しない、させないっていうことだけは避けたいですよね。周りのこと同じような経験をたくさんして、いろいろ知ること、それが大事だと思います!
「無知であること」って、不安要素でもあるし、緘黙児から不安が少しでも無くなるために、いろんな経験は必須だと私は思います。

さちさんの娘さんも、いろいろ経験して、「うっかり」を積み重ねるうちにきっと緘黙が軽くなると思いますよi-179

「うっかりしゃべっちゃった」経験を繰り返して、「あら、大丈夫なんだ」と自覚できることが、軽減のカギなのでしょうか?
学校内のどこかや、クラスメートと偶然、学校外で出くわすなどの思いがけない体験で、フツウに会話できる環境を探してみることで、話せる時空間を広げていけたらいいのかな~と読ませてもらいました。
図書室は確かに話さなくてもいい(話してはいけない)場所だから、校内でも却って居心地がいいかもしれませんね。
ところで地域の図書館にリクエストして「トビラノムコウ」を借りました。明日から口コミしながら、読んでみますね。
いいヒントをありがとうございます!
>ゆきんこさん

コメントありがとうございます♪
家族で風邪をひいてしまい、少しの間ネットから離れていたので、お返事が遅くなりましたm(__)m

そうですね、自分が言葉を発するということに自分自身が慣れるってことが必要なのかもしれないな~なんて私は思います。同級生の前でも話せる自分っていうのは、学校外での出来事であれ、小さな自信に繋がりますし、その小さな積み重ねが、不安要素をどんどん取り除いていって緊張も和らいでくれるような気がします。

「トビラノムコウ」、私も先日地域の図書館に予約しておきました。すでに誰かが借りて読んでるみたいです。結構、話題性が高い本なのかもしれませんね。これを機に、吃音・緘黙をメディアが取り上げてくれないかな~なんて都合の良いことを考えてみる(笑)ゆきんこさんが本を読んだ感想を是非お聞かせ下さい!
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るい

Author:るい
場面緘黙・複数の恐怖症・吃音などの経験を持つ主婦。タイトル下の文にある「中間族」とは、自己診断で場面緘黙・恐怖症と知りつつも治療を受けるほどではなく、かといって世の中を上手く渡れない、そんな中間の立場で生活している自分を例えた言葉。知らない場所・空間の中にいるのが苦手。人や環境に慣れるまでに時間が掛かり、その間は会話がなかなか成立しない為、第一印象で「大人しい・根暗・変な人」と思われがち。基本的に面白いこと大好きな明るい性格。慣れればよく喋りますが、文字の方が自分を出せてる気がします。喋るより書く方が好き。

★息子(ゴン)の紹介・・・今春から高1の15歳。運動苦手・勉強苦手・生真面目・大人しいという性格上、未就学児の頃から小学卒業まで嫌がらせなどのトラブル多数。小5、小6の2年間、学級・学年崩壊を経験。嫌がらせ・いじめ・暴力による怪我やトラブルが日常的に。クラスが落ち着き始めた頃、元友達からのストーカー行為により、ストレス性胃炎での遅刻、欠席が頻繁に。区域外の中学で心機一転、すぐに友達も出来、順調に思えた中1の5月、左足不随をきっかけに不登校に(後に心身症と判明)。同7月、WISC-IVでLDと判明。発達性協調運動障害の傾向も。約1年間の通院・カウンセリングを経て徐々に登校日数が増え、中3は欠席ゼロで中学を卒業。推薦入試で第一志望の高校合格をゲット。現在は元気に登校中。

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