「ザ・ノンフィクション」に思う 

2016, 09. 27 (Tue) 10:29

私は、ドキュメンタリーものの番組が好きで、その手の番組を録画して見る事が多いのですが、フジテレビの「ザ・ノンフィクション」もよく見る番組の1つです。

先日、録画で見た「ザ・ノンフィクション」は、”運命を背負う少女”ということで、神奈川県横浜市の柔道一家のお話でした。幼い頃から柔道をやっている姉妹。妹は早くから実力を発揮、小学生の頃はバンバン勝てていたのだけれど、中学生になってからはスランプに陥ります。それと反比例するかのように、バンバンと勝ち始める姉。焦る妹。。。という話。

「勝たなきゃ」というプレッシャー。試合前にとてもストレスを感じるという妹は、試合の日程が近づくと「目が見えなくなってくる」という衝撃発言。症状が現れてる期間は、処方された薬を飲んでいるようでした。目が見えなくなるのは片目だけで、決まって試合の前の数日だけ。そう聞いて咄嗟に、「あ、心身症だ」って思いました。
以前、息子の通っていた病院の児童精神保健の先生の話を思い出しました。心身症の目の症状として、苦手な人の姿だけ黒くなって見えなくなるということもあるらしいんですよね。この子の場合、柔道の試合で勝つと言う事が異常なストレスだったんでしょう。だから、試合の前の数日だけ目が見えなくなる症状が現れたんだと思います。

さて、心身症の症状を抱えながらも中学最後の大会に臨んだ妹さんですが、なんと小学生以来3年ぶりの栄冠、中学校日本一に輝き、自分自身でオリンピックへの運命を切り開きます。「試合に勝つ=ストレスにも勝った」ということですよね。大きな壁を乗り越えることができた妹さん。追い込まれた中で実力を出すことができたという経験をしたのですから、きっと内面的にも相当成長したんだろうなって思いながら録画を見ました。

妹さんの場合、うちの息子みたいに、二足歩行ができなくなるぐらい派手な症状ではなかったけれど、心身症って思っていたより身近な症状なんだなと思わされたのでした。心と体って繋がっているんですよね。心を動かすことはなかなか大変だけれど、体を動かすことで心も徐々に動きだすってこともあるように思います。そう気付いたら、相田みつをさんのこんな言葉を思い出しました。

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あ、別に「相田みつを美術館」へ最近行ったからマイブームなのではなくて、トイレに10年以上も吊るしてある日めくりカレンダーの中にこの詩も含まれているので、自然と覚えてしまっていたのでふと脳裏に浮かんできたので紹介してみました。私も、パソコンの前で座ってばかりいないで、とにかく動いてみよう!今からウォーキングでもしてこよう!と思ったのでした(笑)



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