2006.03.25 私を笑わせる
私が小学5,6年生の頃だったと思います。

相変わらず学校では沈黙を保っていた私ですが、5,6年生の頃に同じクラスメイトの女の子と親しくなり、多少ですが学校でも時々声は出さずにニッコリと笑顔を出したり出来るようになっていました。

そんなある日のこと。同じクラスの男の子2、3人が席に座っている私の前にやってきて、変な顔や変なポーズをしたりして私を笑わせようとし始めました。最初、冷静な表情を保っていた私でしたが、何かの拍子に、声は出しませんでしたがついに笑ってしまいました。まじめな顔をしている私が急に笑顔になるのが楽しいらしく、男の子達は、代わる代わる、「次はオレの番!」などと言いながら変顔とかしてきます。一度、笑ってしまうと我慢が効きにくくなり、ついつい笑ってしまう私。男の子達からは、「笑うところが良いよね~」などと言われる始末。

そんな様子を見ていた同じくラスの女の子数人が近寄ってきて、「ほら、笑わないで!」「我慢して!」と私に言い始めました。けれど、一旦、笑いの壺に入ってしまった私は、笑うのを我慢しようとしてもついつい笑ってしまいます。するとなぜか、「るいさんは、○○○くんのことが好きなんだよ、きっと。」とか言い始め、ぷりぷり怒ってどこかへ行ってしまいました。全く意味が分からないのですが(^_^;)今思えば、その女の子は、私を笑わせようとしていた男の子のことが好きだったのかもしれませんね。


話は反れますが、そんなことがあった数年後、テレビで「あっぱれさんま大先生」を見ていた時、似たような光景を目にしました。生徒でなおみちゃんという大人しい女の子がいたのですが、裕太くんの提案で、「なおみちゃんを笑わせよう!」というような企画があり、なおみちゃんをイスに座らせて、みんなで変なポーズや変な顔や、いろいろやっているのを見て、「私の時と同じだな~」と思いながら見た記憶があります。あれって、見方によってはいじめですよね。本人が嫌がっているかどうかっていうところが境目ですが。

ちなみに、なおみちゃん曰わく、なんで黙っているのかというさんまさんの質問に対して、「周りがテレビに出ている人だらけで、すごいな~と思って緊張する」というようなことを話していました。さんまさんは「自分だってテレビに出てるじゃない!」と突っ込んで
いましたが(^_^;)同じ出演者の子の情報によると、楽屋ではべらべらとおしゃべりしているとのことでした。なおみちゃんは今頃、どうしているのかなと思う時があります。彼女ももしかしたら場面緘黙の傾向があったのかもしれませんね。

(追記:2006年12月にテレビで「あっぱれ」のミニ同窓会があったのですが、そこで見たなおみちゃんは、やっぱり大人しかったかな?でも、立派なママになっていて、なんだか嬉しかったです。その時の番組の様子は、「こちら」



(2017年2月、微妙に追記・修正を加えました。)


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