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こんにちは。また少し間が開いてしまいましたが。安心してください、元気ですよ(笑)
さて。新学期を迎えたことですし、息子の近況を書いてみようかと思います。

息子が塾に通いだしてから約1ヶ月が経ちました。春休み中は「春季講習」があり、通常1日2コマを10日間の予定で組み入れるらしいのですが、うちの子は入塾したばかりなので自由に予定を立ててもらっていいとの話でしたので、1日1コマを3日間の予定で組ませてもらいました(1コマは90分です)

やけに少ないですが、学校の春休みの課題で手こずることは目に見えていましたし、その他に通常のコマもありますので、息子には妥当だったと思います。インフルエンザで倒れ、塾を欠席した分の振り替えなんかもありましたので、11日間の春休みでしたが、そのうち3日間はインフルエンザで寝込んでいて潰れ、残り8日間のうち5日間は塾に通う形になりました。そして空いた時間はひたすら学校の課題をこなす毎日。その間、ほぼ毎日のように友達が遊びの誘いにやってきたのですが泣く泣く断り、ひたすら勉強。体力もまだ完全に回復しているわけではないので、はかどらず。結局、課題を2つこなせないまま、新学期スタートとなってしまいました。(今現在、1つは提出済み)

そうそう、インフルエンザで3学期最後の1週間を欠席したまま春休み突入になってしまった息子、春休みの課題プリントや机、ロッカー内の私物、通知表なんかも受け取り損ねていたので、春休み中に息子と2人で受け取りに学校へ出向いたりもしました。気になる通知表ですが、担任の先生の第一声は、「なんと、『1』が無いんですよ!」でした。不登校児だと「1」の評価がたくさん付いていてもおかしくないのだとか。1学期より2学期、2学期より3学期と着実に登校回数を増やし、授業を受ける日も増えた息子。提出課題もたとえ遅れながらでも着実にこなして提出していましたから、テストの点はさておき(笑)、いろんな頑張りを先生方が評価してくださったんだと思われます。主人が言ってました。「これは『3年生になっても頑張れよ』っていう先生からのご祝儀だな」と。私もそう思います。
中1からの不登校児ですので、職員室では有名人な息子。先生方全員が息子のことを知っているので、息子が登校した日は「今日も登校してたね、頑張ってるよね」という会話も先生方の間でよくされているとか。そして通知表の先生からの所見欄が長文でした。「進級おめでとうございます。この1年間で本当に心も体も強くなりました。格段に欠席数が減ったこと、全ての学校・学年の行事に参加できたこと。そして、クラスの中で仲間との交流を通して自らの居場所を作ることができました。校外学習の学級・学年の発表でみんなの前で歌い、喝采を受けたのは大きな自信になったはずです。歌をみんなの前で披露できる精神的な強さとそれまでに積み重ねてきた仲間との関係作りは貴重な経験であり、あなたの宝物になるはずです。3年生になってもこの1年の経験を糧に前に向かって進んで欲しいと思います」

これを読んだ時、心から「先生、ありがとうございました!!」という気持ちになりました。先生の所見にもありますが、本当にこの1年で息子は随分成長したと思います。中1の時は女の先生が担任だったのですが、当時、クラスに不登校児を2人抱えていたせいでしょうか、こちらから連絡しないと音沙汰無しみたいな感じだったんですよね。もちろん、気に掛けてくださっているのはわかるのですが。忘れられないのは、1学期の期末テスト後に配布物を受け取りに私が学校へ出向いた時のこと。息子が受けられなかった期末テストの問題用紙の束をまとめて私に手渡す際、「これは要らないかもしれませんけど。捨ててしまっても構わないんですが一応」って言いながら渡されて。先生にとってはもう使えない要らない物かもしれませんが、不登校児にとっては貴重な学校の情報源であり資料なわけで。それを要らないって。捨てていいって?その一言で、私のこの女の先生に対する信頼度がガクンと下がったのは言うまでもありません。

中2の担任は男の先生で常に息子のことを気に掛けてくれ、出来るだけ息子の自立を促しつつ程よい距離で見守ってくださり(不登校児だからと擁護せず、叱ってくださったり)、息子もとても話しやすかったみたいです。欠席や遅刻の際、朝学校へ電話するので私が先生と話をする機会もちょこちょこあったのですが、私がちょっと愚痴ると「お母さん、大丈夫ですよ」と何度も励まされ、親子で気に掛けていただいていたような気がします。親子で信頼していた先生でしたので、中3も是非この先生にお願いしたいなと思っておりましたら、念願どおり中3も同じ先生が息子の担任になりました。この先、息子がさらに成長して立派に学校を巣立っていく姿を是非見届けていただきたいと思っています。

書き忘れていましたが、中3に進級するにあたりクラス替えがありまして、息子と一番仲良くしていた友達(Kくん)とは離れてしまいました。なんとKくんとは幼稚園からずっと同じクラスでしたので今回初めて離れることになったのですが、息子は「いろんな人と話をする良い機会だと思って頑張るよ」と言っていて、そんなに気にしているそぶりは無く。まあ、もう1人の友達(Sくん・息子に歌を歌わせた張本人)とは引き続き同じクラスなので、ボッチじゃないというのもあったかもしれません。ただ、学校を欠席した日、翌日の時間割だとかノートの貸し借りとか家の近いKくんには随分とお世話になっていたので、同じクラスに気軽に頼れる子がいなくなったっていうのは正直、不安ではあります。そのことを息子に聞いたところ、「もうKは頼れないし、学校を休まなけりゃいい話じゃね?」と。それができなくて今まで不登校になってたんですけど(笑)大丈夫かしら?と思いつつ、気持ちを切り替える良い機会を得たのだと思って、見守っていきたいと思います。

しかしながら2年の時、息子がみんなの前で歌を歌った影響っていうのは凄いですね。新しいクラスは半分以上が知らない子だったり今まで話した事の無い子だったらしいのですが、歌を歌った日以来、いろんな子が気軽に話しかけてくるようになり、中3になってまだ数日ですが、息子の口から今まで聞いたことのない子の名前が次々と出てきて、「今日、○○っていう人と話をしたんだよ」とか「●●っていう人に話しかけられた」などと聞かされ、本当にあの一件で、息子のイメージがガラッと変わり、クラスメイトとの距離が縮んだんだなと実感しています。先日息子が言っていたのですが、「前は教室にいても『誰だこいつ』っていう視線を結構感じてたんだけど、今はほとんど感じなくなった」と言ってましたね。先生の所見欄にもありましたが、息子はみんなの前で歌ったことで「自らの居場所を作った」ということなんでしょう。私には絶対に出来ないことです。まさか自分の子がこんなことをやってのけるなんて思いもしませんでした。息子にはいろんな意味でまだまだ意外な一面が隠れていそうな気がします。今まで隠れていた本当の自分をどんどん表に出せるようになれば息子の人生、良い方向へ一気に変わっていくのではないか、そんな気がします。

中1、中2とバリバリの不登校児だった息子(欠席日数それぞれ133日・64日(出席停止を12日含む))、中3になり、なんと今のところ欠席はありません!すでに遅刻は2回ほどしてますが、軽い体調不良に寄るものです。おそらく疲労からくるものだと思いましたので、いずれも薬を飲ませて2時間ほど眠らせたところ回復しての登校。良いペースで来てますが、昨年度と違って塾にも通い始めましたし、無理して後々に響かなきゃいいなと願っているところです。とにかく、遅刻しようが早退しようが、欠席はしないで頑張ってもらいたいですね。ここで頑張れるかどうかが、将来、社会人となった時に大きく影響してくると思うので。「意外と頑張れる自分」を実感し、少しずつ自信を付けて欲しいものです。まあ、どうしても無理な時は欠席させると思いますけど。昨年同様、基本的には子どもの気持ち優先でやっていくつもりです。(今年度の遅刻2回も、登校の強制はしてません)

余談ですが、息子の通知表を見ていて気付いたのですが、中1の欠席日数が133日で、中2の出席日数も133日なんですよね。欠席と出席が、中1と中2では、ちょうど逆転していたことがこれではっきりしました。こんなに見事に逆転しているって狙って出来ることじゃないですよね(笑)目に見えて息子が不登校を克服してきていることを実感した瞬間でした。さて、中3の息子はどんな快進撃を見せてくれるのか、密かに見守っていきたいと思います。

長文にお付き合いくださり、いつもありがとうございます。



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