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2017/10
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塾、始動。
こんにちは~。
今日の東京は、最高気温19℃の予報です。家の中の体感気温はまだ1ケタですけど。キーボードを叩く指先が冷たいです。これからぐんぐん気温が上がってくるのでしょうか?さきほど、洗濯物を干した際には、日差しがだいぶ暖かくなってましたが。洗濯物が干せるのが一番ですね(笑)

さて。今回はまた息子の近況を書いていこうかと思います。
一番のニュースは、なんといっても先週から始まった通塾ですね。週1、1コマ90分の数学。初めての塾での授業は、意外にも「面白かった!」との感想。塾長に教えてもらいながら90分、ノート2ページにびっしりと問題を解いていました。それでも、目標の範囲まで到達できなかったらしく、残り数問は宿題としてお持ち帰り。

普段、家で息子の勉強を見ていますが、90分でノート2ページ分をこなすなんて集中力を家では見たことないんですけど。やっぱり家だと集中を妨げる誘惑がたくさんあるっていうことなんでしょうね。でも、集中して授業を受けたからと言って、全て頭に入っているかといえばそうではないらしい。宿題をやりながら「ねえ!」「ちょっと!」「来てー!」「ママー!」と頻繁に声が掛かる。うるさいけど、苦手な勉強になんとか向き合ってこなそうとしていることは認め、グッと堪えて対応。質問というより、「これで合ってる?」という確認が多かったかな。自分1人で出した答えややり方が合っているかどうかがとても不安らしい。ワーキングメモリー(WM) が極端に弱い息子、基本的な計算のやり方、問題を解くために必要な公式などが覚えられず、覚えたとしてもすぐに忘れて頭に入っていないorおぼろげにしか覚えていないことが多く、それ故にイチイチ不安に駆られるらしい。

※ワーキングメモリーとは
情報を一時的に保ちながら操作するための構造や過程を指す構成概念。短い時間に心の中で情報を保持し,同時に処理する能力のこと。会話や読み書き、計算などの基礎となる、私たちの日常生活や学習を支える重要な能力。作業記憶、作動記憶とも呼ばれる。脳のメモ帳と表現することもある。情報を保持している間にほかの情報処理を行うところが短期記憶とは異なる。

塾の日から2日ほどあけて、塾でやった問題と同じものを家でもう一度やらせてみたのですが、半分近く間違えていました。興味のないことに関しては、ことごとく記憶の消去処理が早いこと、早いこと。これが自分の興味があることに限っては隅々までしっかりと記憶しているんですから意味がわからない。短期記憶を鍛えれば、WMも良くなるのでしょうか。興味ある事柄に関しては長期記憶が生かされているようですから、いずれも全くないわけではなさそうです。

以前通っていた児童精神保健の医師には、「学習障害は治すことができません。自分に合った対処法を見つけていくしかありません」と言われ、地域の心理相談員からは、「良いところを伸ばしていくことで、苦手なところも一緒に引き上げ、底上げしていくのが理想」と言われました。いずれも、WISKの結果で出た数値・グラフの形は、息子がもって生まれた特性であり、頑張ってどうにかなるものではない、ということのようです。主人にもこの話を何度もしているのですが、「なんで治せないの?そんなのはおかしい。納得できない。なにか方法があるはず。」の一点張り。

WISKを受けた時期が、息子の心身症の症状がピークを超えてすぐの時期だったこともあり、当時の体のコンディションや精神状態によってもWISKの結果がかなり左右されているのではないか、今、もう一度WISKを受けてみたら以前と違う正しい数値が出るのではないか?と主人が力説するもんで、スクールカウンセラーに「WISKはもう一度受けられるのか」と聞いてみたところ、「WISKは、似たような問題が何度も出てくるので、頻繁にやると出題内容を覚えてしまうことになる。WISKの結果が良かったら大丈夫、ということではない」と言われました。いやでも、本当に当時は息子のコンディションが最悪で、非常に疲れやすく、WISKの検査も2日間に分けて行ったぐらいなんだけどな・・・と思ったのですが、どんな状況下にせよ、特性のバランスは変わらないという事なんだろうと今は解釈しています。WISKの再検査のためにわざわざ時間を割いて(場合によっては学校を休ませてまで)息子を検査に連れ出すのは、ちょっと違うだろうと思うのもありますし。

なんだか塾の話から反れてしまいましたが。話が反れてしまったついでにもう1つだけ。
最近息子が変えたことがあります。それは朝食です。これまでずっと朝食はパンだったのですが、3週間ほど前からご飯に切り替えました。ネットでいろいろ調べていたところ、自閉症やADHDが、実は小麦に含まれるグルテンや乳製品に含まれるカゼインが大きな原因の一つといわれていることを知り、息子に何の気なしに話してみたところ、「明日から朝はご飯にする!」と宣言しまして、そこから息子の朝食はご飯となりました(親は未だにパンです)

朝食をパンからご飯に切り替えてまだ3週間ほどしか経っておりませんが、息子の行動が微妙に変わってきたような?頭の切り替えというのかな、発想力が微妙に良くなったみたいで、何かの作業をしていて、急に効率の良いやり方を思いついて解決したり、学校でも、放課後に先生に呼ばれていて待ち時間があったからと学校でサッサと家庭学習を終わらせて帰ってきたり。今まで目覚まし時計が鳴っても気付かずに寝ていた息子が、ここ数日は自分で起き出して部屋から出てくるようになり。洗濯物をタンスへ仕舞う際、お風呂後の着替えの準備をついでに用意できたり。最近、息子のノートを見て思うのは、以前に比べて字がノートの罫線に沿って書けるようになっていたのと、字の大きさが揃ってきたという事。今まで板書が追いつかなくて鉛筆書き一色だった息子のノートが、色ペンを使うようになっていたことにビックリ。今まで色ペンは筆箱に入れっぱなしで、必要な時に筆箱の中を探していたので色ペンを使う時間がないんだ、ということに突然自分で気付いたらしく、授業の前に筆箱から色ペンを出して置くようになったから使えるようになったらしい。当たり前のことですが、今までの息子はそんなことにもずっと気付けなかったらしい。息子自身、「最近、頭の回転がよくなった気がする」と言い出し、これはもしかして小麦粉の摂取を減らした効果が出ているということなのかな?この変化を知った主人は、「ほら!俺の言ったとおりだろ!発達障害だって治せるんじゃないか!!」と。いや治ってはいませんけど?ただ、ぽつりぽつりと良い変化は出てきたかなという感じ。たかだか3週間で気のせいかも知れませんが、とりあえず続けていこうと思っています。

正直、以前にも何度も朝食をご飯にしようと思い立ち、チャレンジしたこともあったんですよ。とにかく好き嫌いが多い息子、当時はおかずが同じものになってしまうし、「朝食がご飯だと調子が狂う」とも言われ断念したのですが、息子も多少は成長し、食べられるものも増えてきた今だからこそ、パンからご飯に切り替えることができたのではないかと思います。あと、息子から言い出したということも大きな点ですね。今までの傾向からいって、自分から言いだしたことは実行できたり、長続きしてるんですよね。例えば、何度言っても直さなかったペンの持ち方も1年半ほど前に自分から言い出してあっという間に直しましたし、筋トレのアームバーも「毎日やるから」とすごく欲しがって、すぐに飽きたら文句を言ってやろうと思い購入したところ、あれから半年近く経ちますが、未だに寝る前に毎日鍛えてますし、やらされるのではなく、自らやろうと思うことがどれだけ力になるのかということを改めて思い知らされています。

振り返れば今までの息子は、常に恐怖心・不安が先に立ち、自分から行動することができずにいましたから、私が「やらせて」いたんですよね。幼児の頃からずっとそんな感じ。だから受動的に生活することに慣れてしまった息子は、自ら行動する気力が失せていたんでしょう。不登校になり、自分を振り返り、本心を知る機会が増え、息子自身も自分をさらけ出せるようになり、だんだんと自ら考え、行動することが増えてきたのはとても良いことだと思っています。

いずれにしても、息子の特性から何事も根気よく繰り返し続けていくしかないんでしょうね。コツコツ勉強して漢検に合格したという実績もありますし、いろんな意味で息子はこれからかなと思っています。継続は力なり。息子には伸びしろがたくさんある!!ということで、今後も見守っていきたいと思います。


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テーマ : 不登校
ジャンル : 学校・教育

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はじめまして
おはようございます。まるでうちの中1息子のことのようです。
興味がないと、不思議なくらい速攻で記憶から消去されます。
いまちょうどそのことで記事を書いているところで、、、
これからも参考にさせていただきますね。
Re: はじめまして
ケロ子さん、はじめまして。コメントありがとうございます!

ケロ子さんのブログ、ざっくりですが見させてもらいました。
いや、本当にうちの息子と似ていて、そうそう!!と
頷いてしまう部分がたくさんありました。

うちの息子も書字障害ありますし、漢字、英単語、計算などの苦手具合も
ほぼ一緒、本は速読できますし、未だにレゴ大好きです。
生き物も大好きで、小学生のころは公園で捕まえてきたザリガニ、カナヘビ、
ニホントカゲ、ヤモリ、カマキリ、クロベンケイガニ、コオロギ、チョウの幼虫、
トンボのヤゴ等々、これでもかというほどいろいろ飼ってました。
オタマジャクシもカエルになるまで育てたことありますよ。
探せばもっと共通点が見つかりそうな予感。
なんだか嬉しくなってしまいました。

> これからも参考にさせていただきますね。

うちの子が学習障害だとわかったのが中1の夏休みでしたから、
私もまだまだ知らないことばかりで参考になるかどうか
わかりませんし、とんちんかんな情報を書いているかも知れません、
気をつけてください(笑)
今後、情報交換できたら嬉しく思います。

そちらのブログにも今度、ちゃんと遊びに伺いますね。
生き物話が止まらない
クロベンケイガニ、はじめて聞きました。ニホントカゲやカナヘビを飼っていたということは、その餌取りもなさってましたね? わが家は息子が小学生のころ、休みのたびにカナヘビとヤモリの餌取りでした。夜の団地でクモ取りもしました。相当怪しかったと思います;; ヤモリはいつのまにか2匹脱走してしまったけどどうしているのかな(^^;) いまは残ったヤモ子とヒキガエルのケロ子とドジョウたちに癒されています。

息子は尺取り虫と毛虫が嫌いです。。。農業みたいに自然の中でマイペースでできる仕事が向いてると思うんだけど、それじゃダメですよね;; 
ご飯は体に良いんですよ~!何だか嬉しい。
Re: 生き物話が止まらない
●ケロ子さんへ
子どもが急に体調を崩してしまい、返事が遅くなってしまいました、すみません。

クロベンケイガニですが、図鑑で調べてたぶんそうかな?と思っているだけで、
もしかしたら違う名前かもしれません。公園の池に住んでいるカニなので、
淡水系なのは確かなのですが。割り箸でエサを近づけると、ちゃんとハサミで
受け取るんですよ(笑)

>ニホントカゲやカナヘビを飼っていたということは、その餌取りもなさってましたね?

もちろんです!息子と2人、公園の草が生い茂った辺りに這いつくばって、
エサ用のコオロギやバッタを捕まえてました(笑)あと、土を掘って、
虫の幼虫を採取したり。うちも相当怪しかったと思います(笑)
でも、わかる人にはわかるみたいで、公園をウォーキングしている人に
「もしかしてトカゲ飼ってるでしょ?」と話しかけてもらえたことが救いでした(笑)

そういえば、うちのヤモリも飼育ケースのフタが劣化して開いてた穴から
夜の間に脱走してましたよ。エサ取りが大変だったので逆に逃げてくれて助かりました。

そういえば、ドジョウも飼ってました!7年ぐらい飼ってたかな。
なぜかある日、水質が急に悪化してお亡くなりになりましたけど名前までつけてました。
その他、池に住んでる小魚もいろいろ飼ってましたよ。

>ヤモ子とヒキガエルのケロ子とドジョウたちに癒されています。

ヒキガエル・・・うちの息子も飼いたがってましたが私が却下しました。
エサの用意が大変じゃないですか?冬場は冬眠してくれればいいんですけど。

それにしても生き物って癒されますよね~。その気持ちわかります。
うちは一時期、生き物を飼っていない時期があったのですが、
偶然にも息子が心身ともに病んできた時期と一致してるんですよね。
(小5~中1ぐらいの期間)
なので、中2の4月からセキセイインコを飼い始めたところ、
これまた偶然か?不登校が改善されてきたんですよね。
生き物は癒し効果抜群だと実感しています。

> 息子は尺取り虫と毛虫が嫌いです。。。農業みたいに自然の中でマイペースでできる仕事が向いてると思うんだけど、それじゃダメですよね;; 

うちの息子も農業とか園芸とかそっち系はどうかな?とか考えたことあります。
でも、酷いアレルギーせい鼻炎で、植物がNGなんですよね。虫は大丈夫なんだけど。

尺取虫と毛虫・・・なかなか好きな人もいないとは思いますけど(笑)
防虫剤でいなくなるから大丈夫だよ~なんて誤魔化しは効かないかな?

生き物の話、確かに止まらないですね。
まさかこういうお話をこのブログでできるとは思わなかったので、新鮮な感じです^^
Re: タイトルなし
小林さん!コメントありがとうございます!

ご飯って体にいいんですよね。本当にそう思います。
そんなお米を作っている小林さん、素晴らしい!!

実は私自身は、ずっと朝食はご飯で育ったんですよ。
主人の実家が朝はパン食だったみたいで、結婚後に主人に合わせて
私もパン食になってしまいました。

今は買い置きのジャムやらマーガリンやらがまだ家にあるので、
それを使い切ったら主人と私も朝食をご飯にしようと思ってます^^
でもそうなると、朝食の準備のために少し早起きしなくては。
我慢、我慢(笑)
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るい

Author:るい
場面緘黙・複数の恐怖症・吃音などの経験を持つ主婦。タイトル下の文にある「中間族」とは、自己診断で場面緘黙・恐怖症と知りつつも治療を受けるほどではなく、かといって世の中を上手く渡れない、そんな中間の立場で生活している自分を例えた言葉。知らない場所・空間の中にいるのが苦手。人や環境に慣れるまでに時間が掛かり、その間は会話がなかなか成立しない為、第一印象で「大人しい・根暗・変な人」と思われがち。基本的に面白いこと大好きな明るい性格。慣れればよく喋りますが、文字の方が自分を出せてる気がします。喋るより書く方が好き。

★息子(ゴン)の紹介・・・今春から高1の15歳。運動苦手・勉強苦手・生真面目・大人しいという性格上、未就学児の頃から小学卒業まで嫌がらせなどのトラブル多数。小5、小6の2年間、学級・学年崩壊を経験。嫌がらせ・いじめ・暴力による怪我やトラブルが日常的に。クラスが落ち着き始めた頃、元友達からのストーカー行為により、ストレス性胃炎での遅刻、欠席が頻繁に。区域外の中学で心機一転、すぐに友達も出来、順調に思えた中1の5月、左足不随をきっかけに不登校に(後に心身症と判明)。同7月、WISC-IVでLDと判明。発達性協調運動障害の傾向も。約1年間の通院・カウンセリングを経て徐々に登校日数が増え、中3は欠席ゼロで中学を卒業。推薦入試で第一志望の高校合格をゲット。現在は元気に通学中。

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