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乙武さんのTwitterに思う
1週間ほど前でしょうか。「五体不満足」で知られる乙武洋匡さんが、2月16日、Twitterに日本の学校制度について「言わば『サラリーマン養成所』」だとコメントしたという話を目にし、興味深く読みました。以下、乙武さんのTwitterの一部抜粋になります。

「日本の学校は、言わば「サラリーマン養成所」。だから、サラリーマンに向いていない子や、そもそもサラリーマンを目指していない子にとっては窮屈な場所でしかない。」

「スティーブ・ジョブズもビル・ゲイツも発達障害だと言われている。もし彼らが日本のような「サラリーマン養成所」で教育を受けていたら、はたしてアップルやマイクロソフトはこの世に誕生していただろうか。」

「人には向き不向きがある。あきらかにサラリーマンには向いていないだろう子どもさえ、あたかもそこしかゴールがないかのように追い込まれていく。」

「日本の教育は、誰かの指示に従ったり、集団行動ができるようになることを重視する側面が強いように思います」



「サラリーマン養成所」とは、上手い事言いますね。でも、そういう場所を「学校」って呼ぶんじゃないの?学校ってそんなものなんじゃないの?と当然のように思っていたので、目からウロコの発言でした。全ての子供を1つの型にはめ込もうとするから、そこからはみ出た子どもたちが笑われたり、バカにされたり、変人扱いうけたり・・・といったイジメも起こるのかもしれませんね。
諸外国の学校が日本の学校と何が違うのか、私は知らないので比べようがないのですが、例えばスティーブ・ジョブズやビル・ゲイツは、明らかに日本の学校とは違う教育を受けていた、という解釈でになるのでしょうか。彼らがどういう教育を受けてきたのかが気になります。私が過去に読んだことのある偉人伝などでは(難しい本ではなく、以前子どもと一緒に読んだ学習漫画になりますが)、行動力だったり、好奇心だったり、発想力だったり、観察力だったりといった力が子どもの頃から突出していたような人が多く、それ故に大きなことを成し遂げてるような気がします。偉人たちにとって学校が与えた影響の大小はどうなんでしょうね。

ただ、学校というシステムによって子どもの生まれながらに持っている良いところが失われるようなことがあったらイヤだなとは思います。息子を見ていて思うのですが・・・息子の場合は、学校のシステム云々よりもむしろ、学校の仲間に恵まれなかった事の方の影響が大きかったのではと感じます(特に小学時代)。人は生活環境の影響を大きく受けるもの。子どもの1日の大半は、学校で費やされるものですから、その環境が与える子どもへの影響力たるや、半端ないことでしょう。

乙武さんのTwitterでの発言には、賛否両論、いろんな意見が飛び交っているようです。「サラリーマンのどこが悪い!」という意見もあるかと思います。私には難しいことはよくわかりませんが・・・今の日本の学校に不登校の子が増えているのはなぜなのか。もしかしてそこに何かヒントがあるのかもしれません。子どもたちのために、真剣に考えようとしてくれている大人たちが1人でも増えれば、日本の学校もなにかが変わる日が来るかもしれませんね。乙武さんのTwitterでの発言に、そんなことを思いました。

乙武さんのTwitterはこちら



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テーマ : 思うことをつれづれに
ジャンル : 心と身体

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るい

Author:るい
場面緘黙・複数の恐怖症・吃音などの経験を持つ主婦。タイトル下の文にある「中間族」とは、自己診断で場面緘黙・恐怖症と知りつつも治療を受けるほどではなく、かといって世の中を上手く渡れない、そんな中間の立場で生活している自分を例えた言葉。知らない場所・空間の中にいるのが苦手。人や環境に慣れるまでに時間が掛かり、その間は会話がなかなか成立しない為、第一印象で「大人しい・根暗・変な人」と思われがち。基本的に面白いこと大好きな明るい性格。慣れればよく喋りますが、文字の方が自分を出せてる気がします。喋るより書く方が好き。

★息子(ゴン)の紹介・・・今春から高1の15歳。運動苦手・勉強苦手・生真面目・大人しいという性格上、未就学児の頃から小学卒業まで嫌がらせなどのトラブル多数。小5、小6の2年間、学級・学年崩壊を経験。嫌がらせ・いじめ・暴力による怪我やトラブルが日常的に。クラスが落ち着き始めた頃、元友達からのストーカー行為により、ストレス性胃炎での遅刻、欠席が頻繁に。区域外の中学で心機一転、すぐに友達も出来、順調に思えた中1の5月、左足不随をきっかけに不登校に(後に心身症と判明)。同7月、WISC-IVでLDと判明。発達性協調運動障害の傾向も。約1年間の通院・カウンセリングを経て徐々に登校日数が増え、中3は欠席ゼロで中学を卒業。推薦入試で第一志望の高校合格をゲット。現在は元気に通学中。

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