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2017/10
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学年発表の様子・・・良き出会いを!
前回書いた、「息子の新たな一面を発見!」の記事の続きになります。

校外学習の班の発表で、歌を歌うことになっていた息子は、学年発表の前日、班員やクラスのいろんな子に「明日絶対に休まないでね!」と言われていました。

学年発表の当日。息子は「緊張するから」といつもより30分も早めに起き、準備して、いつもより早めに登校するかと思いきや、いつもの時間で登校しました。何のための早起き?(笑)でも、ちゃんとみんなとの約束を果たして登校したのは偉い!

息子が登校し、教室へ入った途端、教室のあちこちから、「あ~!来た、来た~!!」とか「良かったあ~!来てくれて!」という声が上がったらしい。みんなにこんなにも望まれて登校した経験のある人は、なかなかいないと思われます(笑)不登校児は、当日ギリギリまでどうなるかわかりませんからね д゚)チラッ

そして、2時間目の授業枠で学年発表会が行われたとのこと。発表した場所は、学年全員が入れるぐらいの中ぐらいの広さの部屋だったとか。各クラスから2つの班が代表になっていて、順番に発表したらしいのですが、いよいよ息子たちの班の出番というところで、「来た来た~!」「頑張れ~!」「待ってました!」の声が掛かったらしい。なんだかすでに大半の子が知っている感じ。・・・というのも実は、「ゴンが歌を歌った」ということは、クラス発表が終わった日から噂でかなり広まっていたらしいですΣ(゚Θ゚)| 

そういう空気の中、息子は緊張しながらも歌いきったとのこと。しかも、前回は曲の途中の少し盛り上がったところで終わらせていたところを、今回は後半のサビの部分を前回の終わり部分に繰り上げてくるというアレンジを加えた上で、歌いきったらしいw(゚o゚)w まさか土壇場でそんなアレンジを加えて歌う余裕があったとは!直前に班員に「少し変更して歌いたいんだけど」と言ったところ、「好きなようにしていいよ」と言われたらしくて。どうせやるんだったら、きちんとやりたい、という息子のまじめさが出てますね。
 
発表時、息子は教科書を持って歌っていたので、みんなの顔は見えなかったらしいのですが、息子の友達が言うには、副担任の先生がニヤニヤしながら聴いていて、去年息子の担任だった先生は、目を閉じて耳を澄まして聴いていたとか。「後ろの席までちゃんと聞こえたぞ」と友達に言われたらしいので、それなりに声も出せていたようです。そして、歌い終わった後、みんなから一斉に拍手。緊張しながらも堂々と歌えたみたいなので、成功と言っていいんじゃないでしょうか。

教室へ戻った後、「前回より上手くなってたよ!」「もしかして、練習した?」と言われたり、他のクラスの子からも、「良かったよ!」「すごいね~」などと声を掛けられたとか。廊下ですれ違う時に他のクラスの子から「歌って!」と言われたり、逆に息子を見かけた子がサビの部分を歌いながら通り過ぎるなど、これまたすごく反響があったみたいです。息子も、「なんだか、一時的に有名人になったみたいだね~」と実感していました。

帰宅後、「いや~、緊張した!」と言いながらも、「緊張したせいで、サビの部分が思ったような声が出せなかったんだよね」と、自分にダメ出しまでしていました。完璧に歌いたかったみたいです。でも、「去年なんてほとんど学校に来てなかったから、同じクラスになったこと無い人は『誰あいつ?』って思ってただろうけど、これで2年生全員に顔と名前を覚えてもらえたよね」と言っていて、そんな前向きな考え方ができるようになったのかと、ここでまた息子の成長を垣間見た気がしました。

ちなみに。みんなの前で歌を歌うことについて、息子が本当に心底嫌がっていたら、発表当日には体調を崩して学校を休んでいたと思うんですよね。それが結果、ちゃんと学校へ行き、しかも2回も人前で歌ってるところを見ると、意外とそういう目立ちたい気持ちも多少はあったんじゃないかと思うんですよね。息子に「恥ずかしいっていう気持ちもあっただろうけど、意外と歌う気満々だったでしょ?」と聞いたところ、「いひひひ ((⊂(^ω^)⊃))」と笑っていましたので、図星ですね(笑)歌に関しては、家で「意外と上手いよね」といつも褒めてましたから、唯一、自分の中で自信がある分野だったんでしょう。アレンジまで加えて歌うあたり、息子ながらあっぱれな出来事でした。

翌日、息子が登校すると、正門の前にいた挨拶当番の子が、息子に向かってカンツォーネの曲を軽く歌った後にニヤニヤしながら「おはよう!」と言ってきて、息子も「おはよう!」と挨拶を返したりということがあったり、英語の授業時、誰でもいいのでクラスメイトと1対1で英語でやり取りする時間があったらしいのですが、その時にもいろんな子に声を掛けられるなど、とにかく教室内でも廊下でもいろんな子に声を掛けられるようになったらしい。今まで遠巻きにいたクラスメイトが、息子のほうに少し近づいてくれた、そんな感じでしょうか。ふと、担任の先生の言葉が頭をよぎりました。「これでクラスのみんなとの距離がグッと縮んだと思うぞ!」まさに、そうなってくれたようです。

この出来事のおかげで、息子にとって以前より学校が身近に感じられ、少しは楽しい場所・居心地の良い場所になってきたのではないかと思います。息子に歌を無茶振りしてくれたお友達S君に感謝です。息子が新たな一面を発揮する良いきっかけを与えてくれてありがとう。やっぱり友達の存在ってとても大きいですね。

ちなみに今回息子に歌を無茶振りしてくれたS君は、息子が中学入学後に出来た友達です。入学して1ヵ月半で不登校になってしまった息子を、たった1ヵ月半の付き合いしかなかったにも関わらず、友達として受け入れてくれ、ずっと気に掛けてくれてた子なんです。「S君が息子のことをずっと気に掛けてくれていた」ということを、なぜ私が知っているのか?と言いますと、それはS君のお母さんから私が直接お話を聞いたからです。

Sくんは、息子が休みだして以降、学校へ来ないことをかなり心配していたようで、息子が週1登校した日は、「今日、ゴン君が登校したんだよ!」と喜び、息子が休んだ日は「今日は来なかった」と、毎日のようにお母さんに報告していたらしいんです。そして、土日に遊べそうな日は、「必ずゴン君を誘うんだ。でも、無理強いはしない」とも言っていたとか。毎日息子の学校への出欠を聞かされていたこともあり、S君のお母さんも息子のことをすごく心配してくださっていたみたいで。以前も記事に書きましたが、1年生の最後の行事だった校外学習へ息子が参加できた際には、S君から「ゴン君が参加してたんだよ!」と聞いて「そうなの!?」と喜び、そして後日、学校のホームページに校外学習の写真が載ったんですが、そこに写っていた息子の写真を見て、「ゴン君!!良かったねえ~!!」と思わず叫んじゃったんですよ、という話を、1年最後の保護者会でお会いした時にS君のお母さんから直接話を聞き、とてもありがたく感じたのでした。 

家族以外にも息子のことをこんなに心配してくれてる人がいたんだと、それだけでも感謝しきれない気持ちでいっぱいだったのですが、この保護者会の後、Sくんのお母さんはなんと、担任の先生のところへ行き、「Sは、ゴン君のことをすごく気にしてますから!是非、Sとゴン君を同じクラスにしてくださいね!」と2年進級の際のクラス替えに向けて担任にプッシュまでしてくれて。もう本当に感謝しきれないぐらいでした。その甲斐あって、Sくんとは2年でも同じクラスとなり。そしてSくんのおかげで、今回息子が歌を歌うきっかけにも繋がり。Sくん親子には、本当に心から感謝しています。

S君は勉強も出来て性格も明るく、みんなから頼りにされている存在。S君のお母さんは、いつお会いしても堂々とした雰囲気で、ここぞというところでハキハキ発言し、保護者会でもひと際目立っているような存在。そんなS君親子とは、ほぼ真逆と言っても過言ではない存在のゴンと私。こんなヘタレ親子のことをなぜそこまで気に掛けてくれるのか、どう考えても不思議でしかないのですが、1つだけ言える事は、息子は中学で「良き出会いに巡り合えた」ということなんでしょうね。

私の薄っぺらい人生経験から思うに、良き出会いをすることは、学校で勉強することよりももしかしたらもっと大事なことだと思うんです。人との出会いってとっても大事。今の自分があるのも、良くも悪くも今まで出会ってきた人たちとの関係があってのおかげ。若干14歳ながら、辛い目にたくさん遭ってきた息子。嫌なヤツともたくさん巡り会ってきたけれど、こうしてちゃんと良い友達とも出会えているじゃないか。だから、人生って捨てたもんじゃない。何があるかわからない。何か変われるかもわからない。息子には今後、どんどんいろんなことにチャレンジしてもらって、良き出会い・良き変化をしてもらいたいと願わずにはいられません。

後半、話が反れてしまったような気がしますが。
息子に限らず、私にも今後、良き出会いがたくさんありますように。皆さんにも、良き出会いがたくさんありますように。ちなみに私は相田みつをの回し者ではありません(笑)

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テーマ : 不登校
ジャンル : 学校・教育

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とっても嬉しく、読ませていただきました。    これからも、よい出会いがあると、いいですね。   できれば、新学年も、同じクラスになれると、いいですね。
えらいよ。
よかった!ほんとによかった!!またにやにやしちゃいました!(笑)
Re: タイトルなし
ひろみさん、こんにちは。

長文を読んでいただきありがとうございました。
息子、これからまだまだ変わっていくような気がします。
ひろみさんにも良い出会いがありますように!
Re: えらいよ。
小林さん、いつもコメントをありがとうございます。
息子の中学校生活は、これから充実していくような気がします。
かなり遠回りしましたが。
今後も小林さんをにやにやさせるような記事が書けるといいのですが^^
訪問ありがとうございます☆
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るい

Author:るい
場面緘黙・複数の恐怖症・吃音などの経験を持つ主婦。タイトル下の文にある「中間族」とは、自己診断で場面緘黙・恐怖症と知りつつも治療を受けるほどではなく、かといって世の中を上手く渡れない、そんな中間の立場で生活している自分を例えた言葉。知らない場所・空間の中にいるのが苦手。人や環境に慣れるまでに時間が掛かり、その間は会話がなかなか成立しない為、第一印象で「大人しい・根暗・変な人」と思われがち。基本的に面白いこと大好きな明るい性格。慣れればよく喋りますが、文字の方が自分を出せてる気がします。喋るより書く方が好き。

★息子(ゴン)の紹介・・・今春から高1の15歳。運動苦手・勉強苦手・生真面目・大人しいという性格上、未就学児の頃から小学卒業まで嫌がらせなどのトラブル多数。小5、小6の2年間、学級・学年崩壊を経験。嫌がらせ・いじめ・暴力による怪我やトラブルが日常的に。クラスが落ち着き始めた頃、元友達からのストーカー行為により、ストレス性胃炎での遅刻、欠席が頻繁に。区域外の中学で心機一転、すぐに友達も出来、順調に思えた中1の5月、左足不随をきっかけに不登校に(後に心身症と判明)。同7月、WISC-IVでLDと判明。発達性協調運動障害の傾向も。約1年間の通院・カウンセリングを経て徐々に登校日数が増え、中3は欠席ゼロで中学を卒業。推薦入試で第一志望の高校合格をゲット。現在は元気に通学中。

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