ブログのテンプレート、雪の結晶だと見るたびに寒いので、春らしく替えてみました。いかがでしょうか?

さてさて。あまり溜め込んでから記事を書くのはすごく大変だということをさすがに学びましたので(今更ですが(笑))、今後はちょこちょこ更新していけたらと思っています。息子が登校する日が増えたこともあり、PCの前に座っていられる時間もだいぶ持てるようになりましたので♪

息子のことですが。前の近況報告の記事で、「息子が変わった、成長した」というエピソードを書かせてもらったのですが、実はここ数日でまた新たな一面を息子が見せてくれました。前の記事でも書いた、2年生最後の行事の校外学習に関して、なんと思いがけず続きがありまして。校外学習は遊びに行っているわけではないので、その後は班ごとに行って見て学んだこと、感じたことなどをパワーポイントでまとめて作成し、発表するらしいんですね。で、息子も先週はその作業で放課後に居残って頑張ってました。

まあ、それは当たり前のことなんですが。ただ、息子の班の発表内容ですが、台本を作ってそれぞれ班員で発表内容を割り振りする中で、なぜか息子が歌を歌うことになったらしくて。 え?なんで息子が歌うの??と思い、話を聞いたところ、こんな前振りがあったようです。
校外学習の数日前、給食時間前の教室がざわついている時に、息子が誰にも聴こえないだろうと思い、小声で歌を歌っていたらしいんですね。ところが同じ班の友達が「何歌ってんの?」と気付き、息子が「○○を歌ってたんだよ」と言うと、友達は班の子に「今、ゴンくんが○○を歌ってたんだよ」と言ったらしく。班員に「え~!歌ってみて!」と言われ、息子が歌ったところ、みんなで爆笑したらしい。

そんなことがあっての、校外学習の当日。班行動だったのですが、バスに乗るためにバス停を探していたらなぜか山の方へ行ってしまい、ハイキングコースへ迷い込んだらしく、時間が無いのでそのままハイキングコースを進むことになったとか。40分ぐらいひたすら歩いたらしいんですが、ただ歩くのも暇だった息子は、口笛を吹いていたらしい。それに気付いた友達が「へえ!口笛上手いね!」という流れから、なぜかまた「はい、ゴンくん、○○を歌って!」と言われ、歌ったところ、途中で歌詞を忘れたというオチもあってまたみんなで爆笑、なんてことがあったとか。

どうやら、その出来事もパワーポイントの発表内容に組み込まれたらしく、その流れで息子が歌うことになったらしい。台本を見た時点で息子も、「歌は止めようよ!」と言ったらしいのですが、「もう台本に書いちゃったからダメ~!」と言われたとか。台本を作った日に、ちょうど学校を欠席していた息子。それは、歌うしかないでしょう(笑)最初は、さすがに1人だと恥ずかしいだろうからと班員の子と2人で歌う予定だったらしいのですが、やっぱり1人の方がいいよね、ということになり、結局、息子1人で歌うことに!

先週末が校外学習の事後発表の当日だったのですが、逆に開き直った息子は、どうせ歌うなら堂々と歌おうと心に決め、教室中に響く声で歌い上げたらしい(笑)本当はこの日、学校公開日になってまして、保護者も数名来ていたとか。私も息子の歌声を聞きたかったんですが、緊張させてしまうだろうと思い、敢えて行かなかったんですが、あとから発表は大成功で、クラスのみんなからも笑いが起きてウケてたと聞いて、ホッとしたのでした。

この発表の時間が終わった後、担任の先生に教室の隅へ呼び出された息子。「いや~、ビックリしたよ!ゴンのイメージが180度変わったよ!これでクラスのみんなとの距離がグッと縮んだと思うぞ!」と担任は、すごく興奮した様子で喜んでくれたらしい。

息子が歌った曲は、音楽の授業で習ったカンツォーネの曲で、授業で三大テノール歌手が歌っている映像を見せられたらしいのですが、息子はその三大テノール歌手の歌い方を真似して歌っていたため、笑いが起きていたんだと思われます(私も家で何度か聞いてるのでイメージできます)。クラスの子からは、「普通に似てるし!普通に上手いんだけど!」といった声や、「ゴン君ってカラオケ行ってるんだよね?今度一緒にカラオケ行こうよ!」と女の子に誘われたり、反響があったらしい(笑) 

実はこの話、まだここで終わらないんです!この発表会は、あくまでも「クラス発表会」であり、「学年発表会」の予選を兼ねていたみたいなんです。クラスのみんながその投票を行ったらしいのですが、「ゴン君の班に投票したからね!」という言葉をクラスの数人から言われたとか。その結果発表が昨日ありまして。ダントツで、息子の班が1位だったと。イコール、息子は学年全員の前で歌を披露することが確定((((;゚Д゚)))))))

昨日、「いや、参ったよ~。2年生全員の前で歌うんだよ!?やべ~な~」と言いながらも、普段、学校へ置きっ放しにしている音楽の教科書を家へ持ち帰ってきた息子。少し歌の練習をしようと思ったらしい。普段、ボンヤリ風な息子ですが、意外と責任感が強いんです(笑) あまりにも思いつめちゃうと負担になるからと思い、「あんまり練習してないぐらいがちょうど良いんだよ。別に音痴じゃないんだし。」と声を掛けたところ、「そうだよね、緊張するから教科書で顔隠しながら適当に歌うことにする」と息子。班員やクラスのいろんな子に「明日絶対に休まないでね!」と言われたらしい。不登校気味の子に「絶対に休むな」は鬱病の人に「頑張って」というぐらいタブーな言葉なんじゃないの?保障はできないな~と思ったのですが、意外にも息子、「くそ~!明日、絶対学校へ行ってやる~!!」と奮起していました(笑)

その学年発表会が今日なんですが。朝、なんとか登校した息子。無事に終わっていることを祈ってます。。。。


しかし、クラス中の誰もがまさか息子が人前で歌が歌えるとは思っていなかったことでしょう。これは先日学校へ電話した際に担任から私が聞いたのですが、先生方もまさか息子がクラスの前で歌えるとは思ってもいなかったようで、息子が歌を歌った!ということは、職員室でも話題になったらしい(笑)クラス発表の様子は録画されていたらしく、担任が音楽の先生に息子の歌っているシーンを見せたところ、「上手いですね!良い声ですね~」と言っていたとも。その話を息子にしたところ、「よりによって、なんで音楽の先生に見せるんだよっ!」と言いながらも、少し嬉しそうでした。

担任の先生が言うように、この出来事は、みんなが息子に対して持っていたイメージをかなり払拭してくれたんじゃないかと思っています。不登校気味の子だし、大人しいし、神経質で、真面目の塊で、取っ付きにくい印象だったんだと思うんですよね。実はそうじゃないんだ、本当の息子は、面白いこと大好きなおもしろ人間だということを少しはアピールできた良い機会だったんじゃないかと思います。息子いわく、「こういうの(ふざけてる姿)は、友達限定で見せてたんだけどな」とも言っていました。それって、自分の本当の姿を家族や友達の前だけではなく、不特定多数の人の前でも出せるようになってきたってことですよね。自分の気持ちを表に出すことが苦手で、ストレスの塊だったような子が、ここまで自分を表に出せるようになった。息子の成長を親としてさらに実感した出来事でした。こんな姿は、1年前は全く想像できなかったですから。学校での緊張度合いが減ってきているのかもしれません。今まで学校で気が休まることがなかった息子。登校するたびに全力で向き合うことしかできなかった学校生活。だから疲労が溜り、学校を欠席することが多かったわけで。今回のこの出来事が息子の不登校を改善する最後の一手へと繋がっている、そんな気がしています。

主人とも話したんですが、私が息子の立場だったら、クラスの前で歌うなんて絶対ありえない!恥ずかしさが先にたって、絶対歌えないと思うんです。主人も、「オレも無理」って言ってましたし。今更気付いたこと。息子には、親にはない度胸が備わっていたらしい。そういう隠れていた息子の新たな一面がこの先どんどん出てくるよう、今後も見守っていきたいと思います。

それにしても、今日の学年発表、どうなったか気になる・・・|д゚)チラッ
いつも長文を読んでいただきありがとうございます!

(息子が歌った曲ですが、調べましたらオペラ曲ではなく「カンツォーネ」の曲だということがわかりましたので、記事を修正しました)


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