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息子の近況(2015.12月~2016.2月の様子)
記事の更新が遅れてしまいました。長引いていた主人の風邪も約1ヶ月ほどかかってやっと治り、いつもの生活ペースに戻ってきております。さて、久しぶりのブログの更新ですが、約2ヶ月ぶりに息子の近況を書いていきたいと思います。

前の記事でも書いたように、2学期の期末テストの後、インフルエンザで10日間もダウンしてしまった息子ですが、後日、戻ってきたテスト結果は、ほんの僅かではありますが頑張って勉強した成果が出ており、結果オーライ!となりました。ほんの少しの成績アップですが、こういった努力すれば結果が出るという経験を積み重ねていき、少しでも自信に繋がってくれればと思っています。

待っていた冬休みは、たったの2週間。しかも学校の課題がたんまり出ていたので、ほとんど課題をやるために潰れた感じですね。それでも3日ほど、友達と遊ぶ時間が持てたので良かったのではと思います。新年の挨拶の記事にも書きましたが、主人が風邪を引いて倒れていたため、どこにも連れて行ってやれず。まあ、そういう時もありますよね。
そうそう、冬休み中にあった事と言えば、早生まれの息子は年明け早々に誕生日を迎え、ついに?とうとう?14歳になりました。昨年からのこの1年で、息子は随分成長したと思います。心と体のバランスが少しずつですが整ってきたといいますか。自分の気持ちを言葉にして(あるいは行動にして)表すことがスムーズになってきたようで、1年前のような心身症から来る体調不良はほぼ無しといっていいと思います。というのも、体調を崩す前に自分の中の感覚でわかるみたいで、「今無理したら体調を崩すだろうな」というセンサーがあるらしく、自分で調整できるようになってきています。

ですから、以前であれば学校を休ませたくないものだからあーだこーだ言って、なんとか登校させようとしていたのですが、それを改め、数ヶ月前からは息子の意思を尊重し、学校の出欠を決定するようにしました。(今日はどうする?○○があるから今日は行けそうなら行っておいた方がいいんじゃない?等は言いますけどね。)息子自身もなるべく休みたくないという気持ちはありますから、「面倒だから欠席」という判断をしていないというのもわかりますし、その辺は息子のことを信用しています。

もしかして、そういう対応が良かったのかもしれません。3学期に入ってからはなんと、欠席回数を週1だけで抑えています。週によっては、4日連続登校できた時もあり、これは息子が不登校を発症してから始めての快挙です。傍目からみても、体を動かすことが容易になってきたような、「心と体が一致してきた」という気がします。1週間、遅刻しようが早退しようが毎日登校できればそれが一番いいのでしょうが、どうしても疲労困憊して休んでしまう。「とりあえず自分の中では、週1の欠席だけにするのが目標」と言っていた息子。その目標が今、少しずつ叶いつつあります。

普通は無意識に行われているであろう自分の中の気持ちや感覚を意識的にコントロールするなんて、大人でも難しいこと。心が身体へ及ぼす不調を減らすためには、今までの自分の考え方や感じ方、感覚だって変えていかなければならない。以前通っていた児童精神科の先生は、「性格を変えろと言われているようなものなんです。時間がかかりますよ。」と仰っていましたし、それだけ難しいことを息子がこの1年10ヶ月をかけて少しずつやってきた。その成果が少しずつ今、まさに出てきているのかなと感じています。いや、本人はそんな改革をやってきた意識はないのかもしれませんが。

児童精神科への通院を止めてから約1年。「今、在籍している学校だけが居場所ではないんですよ。今はフリースクールとか不登校の子を扱う施設も昔と違ってたくさんありますし。今は限られた選択肢しか視野に無いようですが、在籍校へ戻るという選択肢のほかにいろんな選択肢があるということを(息子に)教えてあげれば、視野も広がります。在籍校にこだわらず、いろんなところを見学されるとかしてなるべく早く検討されてみて下さい。息子さんの場合、環境に慣れることに時間がかかるタイプですから、なるべく早い時期に環境を整えて一日でも早く新しい環境に慣れていかれることが良いように思います。」と言っていた、あの先生。「在籍校へ戻ることは諦めてください。息子さんのようなタイプにはフリースクールのような場所が向いています」と遠回しに何度も言われましたっけ。今の息子の姿は、あの先生には想像すら出来なかったはず。

そう考えると、息子は1年前より確実に成長し、変わったんでしょうね。児童精神科の先生が想定していなかった場所に今、息子はいるということは、そこへ辿り着けるような何かを息子が得たわけで。専門家の先生が言うことですもの、言われて私も心が揺らぎましたよ。息子にもフリースクールという場所があるということも伝えました。でも息子は「今の学校へ戻りたい」と。そこでフリースクールは敷居が高いからと、とりあえずのステップとして選んだ場所が、適応指導教室でした。でもそこは息子の居場所ではなかった。適応指導教室でわかったこと、それは息子の「在籍校へ戻りたい」という強い思いでした。児童精神科の先生へ、「適応指導教室は息子に合いませんでした」と伝えたところ、「そうでしょうね。ゴン君は最初から在籍校へ戻りたいと言ってましたもんね。」と。だったらフリースクールを薦めても息子に却下されることも当然先生はわかっていたはずなんですが、なんであんなにフリースクールを薦めてきたんだろう。その辺の不信感も多少あり、通院を止めたわけですが。

今になって思い出す言葉があります。適応指導教室へ通うにあたり行われた面接で、面接をしてくださった先生が仰っていた言葉。「学校へ戻りたいと思うなら、学校との繋がりを絶たないことです。例えここ(適応指導教室)へ通うことになったとしても、週に1回、月に1回は在籍校へ顔を出す。私はいろんな不登校の子をみてきましたが、学校との繋がりを持たなくなった子が学校へ戻ったという話は一度も聞いたことが無いです。」と。これはかなりはっきりと仰っておりましたので、確信しているんだと思われます。

実際、私も学校との繋がりを持ち続けるという点においては、子どもが不登校になってからとても意識していたことで、息子の状態が一番酷かった(片足が使えず、ほぼ寝たきり)時にも、放課後の時間帯に週1ぐらいのペースで私が息子の変わりに学校へ顔を出していました。息子の足が回復してからは、週1、2時間でも息子に登校するように促していました。クラスから学校から忘れられないようにと。週1でも短時間でも顔を出していると、それだけでも登校した際にじろじろ見られる感は減りますし、息子も少しでも学校の雰囲気を感じられる、どうしても教室へ顔を出せなくて、保健室でプリント類だけ受け取って帰宅したこともありますが、それでも学校と繋がっていることには変わりないわけで。今は見えないぐらいに細い線であったとしても、学校と繋がってさえいれば少しずつでも太い線になる可能性があるっていうこと。そのことを息子を見ていてすごく感じました。

・・・なんだか、だいぶ話が反れてしまいましたね。息子の近況に戻しましょう(笑)
先ほど、息子が変わった、成長したという話を書きましたが、3学期に入ってそのことを感じられるエピソードが幾つかあります。まずは、漢検に初挑戦したこと。前にちらっと書いたのですが、息子には書字障害があります。ですから、書くという作業に苦痛を感じやすいのです。そういう息子にとって画数の多い漢字は天敵です。その漢字を覚えて書かなければならない「漢検」に息子が挑戦したということは、私にとっては今まで考えても見なかったことでした。最初から苦手意識がものすごくありますから、漢字自体をあまり覚えておらず、なので1ヶ月以上前から少しずつ時間を見つけて練習させてきました。実物大の過去問をやらせて、やっと試験日の1週間ぐらい前になり合格点が出るようになり、迎えた試験日が1月15日。当日、体調を崩して学校欠席の可能性もあったのですが、無事にクリア。ただ、結果はまだわからないのでドキドキですが(笑)とにかく、何かに(しかも苦手なものに)挑戦する気持ちが生まれたこと、これは大きな成果だったと思います。

それから、これはつい先週の話ですが。放課後の部活の際、いつも息子にちょっかいを出してくる1年生がいたらしくて。具体的にはよくわからないのですが、「うえーい!」などと言いながら叩く?触る?みたいなことをしてくるらしく、いつも無視していたらしいんですね。けれども、それがだんだんエスカレートしてきたようで、そのちょっかいのせいで息子が手を痛めたこともあったとか。それで先週のこと。部活の際に使っている部屋の鍵がまだ開いてなかったようで、その部屋の前で息子が立って待っていたところ、例の1年生が現れ、またちょっかいを出してきたらしい。そこで息子、間髪入れず「このやろう、黙ってりゃあいい気になりやがって。ふざけんじゃねえぞ!!」とあえて手を出さずに、例の1年生の目を睨みながら怒鳴りつけたらしい。その1年生は、笑いながらどこかへ逃げていったらしいですが、少し離れたところにいた息子の友達が、「こっちまで声が聞こえたぞ」と言っていたとか。かなり大きな声だったようです。ちなみに、息子が怒鳴りつけた時、ちょうどその廊下を通り過ぎようと歩いてきていた女子(1年生)が4人ほどいたらしいのですが、びっくりしてその場に立ちすくんだらしい(笑)息子はその日の帰宅後、「いや~、今日はスカッとしたよ。」と御満悦でした。ちなみにその後、例の1年生は息子にではなく、息子の友達の方にちょっかいを出すようになり、息子の友達は「オレも今度、ゴンみたいに怒鳴ってやろうかな」と言っていたらしい。「いや~、これぐらいのトラブルは、自分1人で簡単に解決できるようになったよ」と、息子はご機嫌でした。些細なことですが、そんなトラブルをずっと抱えていたなんて、この話を聞くまで私はちっとも知りませんでした。小学生の時、さんざんイジメられて鍛えられましたからね。いろんな対処法を経験した息子は、少し逞しくなっていたようです。

これまた先週ですが、2年生最後の行事でもある校外学習にも無事に参加することができた息子。これで2年生の1年間の行事、全てに参加出来たことになります(インフルエンザで参加できなかった職場体験は除く)。1年生の時は、1年を通して1つの行事にしか参加できませんでしたので、これは本当にすごい快挙だと思います。確実に成長している証ですね。体のリズムも随分整ってきたせいか、ここ数ヶ月で朝、起こされなくても1人で目を覚まして起きてくることも増えてきました。

来年度は中3、いよいよ受験生。確かに、中学校生活のスタートは大幅に出遅れてしまったかもしれない。けれど、ここから。まだ巻き返せるかもしれないところまで息子が這い上がってきてくれた今、まさにこれから息子の中学校生活が始まるんだと感じています。そして、自分を信じる力をもっと身に付けておくれ!親として出来ることは限られておりますが、付かず離れず見守っていきたいと思います。

今回も、数日かけて長々と記事を書き上げました。毎度、長文ですみません。そして最後まで読んでくださってありがとうございました。


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テーマ : 不登校
ジャンル : 学校・教育

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るい

Author:るい
場面緘黙・複数の恐怖症・吃音などの経験を持つ主婦。タイトル下の文にある「中間族」とは、自己診断で場面緘黙・恐怖症と知りつつも治療を受けるほどではなく、かといって世の中を上手く渡れない、そんな中間の立場で生活している自分を例えた言葉。知らない場所・空間の中にいるのが苦手。人や環境に慣れるまでに時間が掛かり、その間は会話がなかなか成立しない為、第一印象で「大人しい・根暗・変な人」と思われがち。基本的に面白いこと大好きな明るい性格。慣れればよく喋りますが、文字の方が自分を出せてる気がします。喋るより書く方が好き。

★息子(ゴン)の紹介・・・今春から高1の15歳。運動苦手・勉強苦手・生真面目・大人しいという性格上、未就学児の頃から小学卒業まで嫌がらせなどのトラブル多数。小5、小6の2年間、学級・学年崩壊を経験。嫌がらせ・いじめ・暴力による怪我やトラブルが日常的に。クラスが落ち着き始めた頃、元友達からのストーカー行為により、ストレス性胃炎での遅刻、欠席が頻繁に。区域外の中学で心機一転、すぐに友達も出来、順調に思えた中1の5月、左足不随をきっかけに不登校に(後に心身症と判明)。同7月、WISC-IVでLDと判明。発達性協調運動障害の傾向も。約1年間の通院・カウンセリングを経て徐々に登校日数が増え、中3は欠席ゼロで中学を卒業。推薦入試で第一志望の高校合格をゲット。現在は元気に登校中。

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