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2017/06
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元友達のストーカー問題、完結。
さて・・・久しぶりの更新です。前回の記事から1ヶ月が経ってしまいましたが、前回の記事の続きを書きたいと思います。元友達からのストーカー被害を受けている息子のその後の話です。

前回の記事の後も、息子の「なんとなく体調が悪い」という状態は続いていました。特に、朝の登校時間帯ですね。でも、今までよりは症状も軽く、週に1回(主に月曜日)の遅刻で済んでいます。

実は、約3週間ほど前から、朝、お友達が家に寄ってくれるようになりました。最初は、先生がお友達にお願いしたのかと思っていたのですが、息子が聞いてみたらそうではなくて、「そういえば、ゴンと一緒に登校したことなかったな、と思って。」という理由だったとか。でも、そのおかげで朝、息子がちょっと体調が優れないな・・・と言いつつも友達が来てくれたからと、気分を切り替えて登校することができ、私も息子も、お友達には感謝の気持ちでいっぱいです。(3週間経った今でも、週に3~4回は朝、寄ってくれてます)

さて、学校でのIくんですが。親に注意されたことで、息子に対して話しかけたり追いかけたりしなくなったのは良いのですが、その代わりに、授業中や休み時間など、チラチラとわざわざ振り返って息子のほうを何度も見てチェックしたり、睨みつけてきたり、目が合うと「ニヤリ」と馬鹿にしたように口元を歪ませたりしてくるらしく、それが息子的にはすごくウザい状況になっているらしいことがわかりました。

それから、たまたま下校時に、息子が忘れ物をしたことに気付いて教室に戻ろうとしたところ、息子が近くにいることに気付かずに教室から出てきたIくんが、「ゴンとK(息子の友達です)、マジ死んでる~」と悪口を言いながら歩いているところを目撃したらしい。

ちなみに、このIくん。息子のことを監視するために、朝は息子より早く登校し、帰りも息子が先に帰るまでじっと教室にいるらしいです。かなりのストーカーぶりですね。

誰かが息子に話しかけてきて話をしてても、チラ見してきて、ニヤリと笑ったり。息子も気が付くと睨み返したりしているようですが、しつこすぎてかなり不気味らしいです。

そんな中。5月の最終週の時の出来事。社会の授業の一環で、校庭の土を削って作業をしていたらしいのですが、その時のこと。班ごとに分担して作業をしていたらしいのですが、急に息子の足に土がどっさりと飛んできたようです。「なんだ?」と思い、土が飛んできた方向を見るとそこにはIくんがいて、わざわざ体を不自然にひねって、スコップで息子に土を投げてきていたとのこと。目が合うとIくんは満足げに「ニヤリ」と笑ったそうです。

その後も何度か土を飛ばしてきたようですが、息子は察して避けていたようです。Iくんは息子の近くにいた子に間違えて土をかけてしまって、「I、なにやってんだよ!!」と言われることもあったようですが、そういうリスクがあったとしても、息子に嫌がらせを続けたかったようです。もし、先生に告げ口されても言い訳ができる状況で嫌がらせをしてくるのは、知能犯ですよね。

あとは、6年生が1年生に向けて色紙にメッセージを書く、という作業があったようですが、息子がIくんより先にメッセージを書き、その後、Iくんが書く番になった時に、わざと汚したかなんかしたようで、Iくんより先に書いてた子、数人が書き直しになったようです。色紙を回していた子が息子にまた色紙を書くように持ってきたので、事情を知らない息子が「はあ?さっき書いたけど?」と言っていた時に、Iくんが息子のほうを向いて「ニヤリ」と笑ったんだそうです。

そういう話を息子から聞いて、これはだんだんエスカレートしてきてるな、という恐怖感を覚えました。特に、息子だけならともかく、周りにいる人を巻き込んででも嫌がらせしてくるあたり、かなりヤバいかなと感じましたので、親としてはここで何かアクションを起こさないと!と強く思いました。

先生に「こういうことがあった」と伝えることは簡単なのですが、ちょっとそれだけでは、押しが弱い感じ。基本的に「様子を見て、見守りましょう」というスタンスの先生なので、「そうですか~」で終わりそうな予感。

ということで、主人にも相談していろいろ家族3人で話し合いました。そんな中、主人から、「親や先生から言ってもらうんじゃなくて、ゴンが自分で言わなきゃいけないんじゃないの?」という意見が出て、そういえば、そもそもIくんに対して、息子が「もう関わりたくない」という気持ちをはっきりと伝えていないから、付きまとわれるのでは?という話になり、一度、Iくんと息子が、ガチンコで言い合ったほうが良い、息子が自分の気持ちを直接Iくんに伝えるのが良いのでは?という結論に達しました。

この家族会議が終了したのが、午後10時ごろ。明日、息子とIくんが話し合いをするにあたり、またトラブルになっては大変だと思ったので、先生に立ち会っていただくため、その依頼の手紙を私が書きました。とはいえ、私が手紙に事情を全部書いたんでは、先生が途中で口を出してしまい、息子が自分で解決するチャンスをつぶされては困ると思い、あーでもない、こーでもないと頭をフル回転させて、3時間かけて手紙を作成。(夜中の2時までかかりました・・・。)

翌日、息子に手紙を持たせて登校させました。(ちなみに、なぜ手紙かというと、連絡帳に書いてしまうと、クラスの子に見られる恐れがあるからです。なので、重要なことは手紙に書くようにしています。もちろん、コピーで控えは持ってます。)

話下手な息子のため、どんな風に話を進めたらよいのか、どんなことを話すのか、一通りレクチャーはしておきました。まずは、今、一番聞きたいことを聞くこと。「なぜ、チラ見してくるのか」。これに対してIくんは、「見てない!」と否定してくる可能性があるので、もし否定されたら怯まずに、「またそうやって嘘をつく気か!」と責めて良し。 それから、なぜIくんと友達でいることを止めたのか、自分の言葉ではっきりと伝えること。今までIくんにされて嫌だったことを思い出せば、自然と言葉が出てくるはず。

ということで、息子も朝からかなり緊張していましたが、「大丈夫!いつも家で愚痴って毒突いてる感じで話して良いんだから!」というと、「よし、わかった!」と登校していきました。でも、いつも押しが弱い息子。自分の意見を言えない子なので・・・本当に大丈夫かな?息子が家に帰ってくるまで、心配でヒヤヒヤしていました。

いつもの下校時間から2時間近く遅れて、息子が帰宅してきました。話し合いがヒートアップしたのかと思って心配していたのですが、なんてことはない、Iくんとの話し合いは30分ほどで終わり、あとは居残りして授業時間にできなかった作文を書いていたとのこと。余計な心配をさせてくれます

で、気になるIくんとの話し合いの内容ですが。息子曰く、「はっきりと言えた」とのこと。息子本人が満足するぐらい、ガツンと言ってやったらしいです。夜、先生からも電話があり、話し合った時の様子を聞いたのですが、先生からも、「ゴン君は、とてもはっきりとした口調でしっかりと話していて、見てて気持ち良いぐらいでした。本当にはっきり話せてました。」と大絶賛でした。

息子の「なんで授業中とかにチラチラと見てくるのか」という質問に、Iくんは、「見てないし!斜視だから、そっちが勘違いしてるだけだ」と。Iくんが斜視という話は、確かに先生もIくんのお母さんから聞いていた情報らしいので、本当らしいです。でも、息子も知らなかったそうですし、私も何度かIくんとは会ってますが、全く気付きませんでしたので、言われなければわからない程度の斜視なのでしょう。

Iくんが言うには、「授業中に後ろの席の子が、自分の悪口を言うので、後ろを振り返ってるだけ。それをゴンが勝手に見られてると勘違いしてるだけ」という主張。それに対し息子は、「だったら真後ろを見るはずなのに、顔がこっち(息子)の方を向いて止まるのはおかしい。しかも何度も目が合ってるし、授業中以外にもチラチラ見てくるのはどう説明する!」と反論。Iくんが口篭り、何か反論しようと目を上に向けて考え始めたので、すかさず「また嘘に嘘を重ねるつもりかよ!」と息子は突っ込んだようです。そして、「もう二度と、チラチラ見るのは止めて欲しい」と伝えたのこと。

それから、息子がIくんと付き合うのを止めた理由として、今までにされた嫌なことを思いつくままに全部言ってやったらしいです。嘘をつかれた話、物を投げてきて怪我をさせられた話、怪我しそうになった話、嘘をついてお金を巻き上げようとした話、息子の私物を汚された話などなど。それに対してIくんが「いや、それは違う」と何度も反論してきたようですが、息子に深く追求されると、「それはそうだけど・・・」と後から事実を認める、というパターンが何度もあったとのこと(先生談)。そして最後に息子は、「一緒に遊んでて楽しかったこともあったけど、それ以上に嫌な思いをしたことの方が多かった。だからもうIとは、その性格を直さない限り、遊びたくもないし、関わりたくもない。」と、自分の言葉ではっきり伝えたらしいです。

最後はどんなふうに話し合いが終わったのかはわかりませんが、Iくんはもう嫌がらせをしないという約束をしたらしいので、大成功ではないでしょうか。この話し合いが行われたのが、5月31日の放課後のこと。それ以降、あえて息子にはIくんのことを聞いていませんが、息子が言ってこないところを見ると、Iくんの行動は落ち着いたんだろうと思われます。とはいえ、先週も1回、朝気持ちが悪いと訴えたので、遅刻させましたが。息子の体が完全復活を遂げるのは、もうちょっと先かもしれません。

ということで、とりあえず「元友達のストーカー問題」は、ほぼ解決、と言っていいのではないでしょうか。息子が思ったより成長してくれていて、相手にガツンと言えた事は本当に大きかったと思います。今回の一件で息子が学校を欠席したのが3回、早退が1回、遅刻が7回。(ゴールデン・ウィークが無ければ、欠席が4回ほど増えていたと思います。)欠席・早退・遅刻はしなかったものの、体調が悪いと訴えた日が、7回。ここ2ヶ月弱での話です。こういう数字から、息子が心身ともに受けたダメージの深さがわかっていただけるかと思います。ちなみに、普通に登校できた日も、体力がかなり低下していたためか、下校後に疲れたからと倒れるように寝てしまう日が何度もありました。

余談ですが、遅刻や早退をする際には、学校まで保護者が児童に付き添わなければならないのですが、そのうち遅刻した日の1回は、私が朝、ぎっくり腰をやってしまい、息子と一緒に数時間休んだらやっと歩けるようになったので、足を引きずりながら超スローペースで付き添って登校したこともありました徒歩10分ほどの道のりを、25分かけて学校から家まで帰った時は、さすがに辛かったですね。今はもう完治してますが。

長文になってしまい、すみません。一応、この話は今回で完結、ということにさせていただきます。Iくんの保護者から何のアクションも無いのが、ちょっと癪ですが。自分の子どもがやられてる時には、積極的にうちにも電話を入れてきたくせに、自分の子が加害者側になった途端、だんまりとは。ご都合主義ですよね。今後、学校で顔を合わせる機会があると思いますが、どうしてくれよう?って感じですが。

まあ、そういうことで、この話は終わります。長文にお付き合い下さり、ありがとうございました。


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テーマ : 繊細な子の育児
ジャンル : 育児

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お疲れ様。
ゴンちゃんもお父さんもお母さんもほんとにすごい!良く頑張りましたね。
その気持ち悪い子とその親御さんの事はもう忘れましょー。
いつまでも心の中において置かない方が良いですよ!
それにしても今時の・・・おっととと!!
Re: お疲れ様。
小林さん、いつもコメントありがとうございます。

今回は、なんといっても息子が一番頑張ったと思います。
ここぞ!というところでビシッと意見が言えたというのは、
息子の人生史上、初めてのことだったと思うし、緊張しながらも
それができた、自分で問題を解決したんだっていう経験は、
息子にとっても良い経験だったと思うし、少なからず自信にも
つながったのでは?と思います。

ただ、体調のほうがまだ完璧ではなくて、今も週1回は遅刻で登校してます。
今週も1回、遅刻しましたし。。。
息子的には普通に登校したいようですが、「学校嫌だな」という気持ちが
少しぶり返すと、腹痛を起こすようです。(以前は頭痛でしたが、今回は下痢)


> その気持ち悪い子とその親御さんの事はもう忘れましょー。

そうなんですよね。だから、あえてこちらからはIくんの話は聞かないし、
言わないようにしているし、息子からもその話はでないんですが、
先日の土曜日、たまたま珍しく家族でスーパーへ買い出しに出かけたら、
Iくん家族も買い物にきているのを発見してしまいまして。

息子はすぐに気付いたようで、反射的に逃げて遭遇はしなかったものの、
翌日の日曜は1日中下痢してしまいました。息子は違うとは言っていましたが、
おそらく、思いがけない場所でIくんを見てしまったことで、体調を崩した
んだと思います。その流れで、月曜日には、学校を遅刻です。。。

精神的な体調不良って、回復するまでに時間がかかるんですよね。
最低でも1ヶ月はかかると思っているので、たぶん、来月以降にならないと
治らないんだろうな、と長い目で見てます。
学校の先生もその辺は了承済みなので、そこはありがたいんですけどね。

基本的に、登校してしまえばあとは大丈夫みたいで、下校後はお友達と
元気に遊んでますので、治るのも時間の問題かと思われます。

これを乗り越えて、息子には強くなってもらいたいですね~。
長文ですみません。小林さんにコメントいただいたので、いろいろ
愚痴れて、気分がすっきりしました(笑)ありがとうございました♪
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るい

Author:るい
場面緘黙・複数の恐怖症・吃音などの経験を持つ主婦。タイトル下の文にある「中間族」とは、自己診断で場面緘黙・恐怖症と知りつつも治療を受けるほどではなく、かといって世の中を上手く渡れない、そんな中間の立場で生活している自分を例えた言葉。知らない場所・空間の中にいるのが苦手。人や環境に慣れるまでに時間が掛かり、その間は会話がなかなか成立しない為、第一印象で「大人しい・根暗・変な人」と思われがち。基本的に面白いこと大好きな明るい性格。慣れればよく喋りますが、文字の方が自分を出せてる気がします。喋るより書く方が好き。

★息子(ゴン)の紹介・・・今春から高1の15歳。運動苦手・勉強苦手・生真面目・大人しいという性格上、未就学児の頃から小学卒業まで嫌がらせなどのトラブル多数。小5、小6の2年間、学級・学年崩壊を経験。嫌がらせ・いじめ・暴力による怪我やトラブルが日常的に。クラスが落ち着き始めた頃、元友達からのストーカー行為により、ストレス性胃炎での遅刻、欠席が頻繁に。区域外の中学で心機一転、すぐに友達も出来、順調に思えた中1の5月、左足不随をきっかけに不登校に(後に心身症と判明)。同7月、WISC-IVでLDと判明。発達性協調運動障害の傾向も。約1年間の通院・カウンセリングを経て徐々に登校日数が増え、中3は欠席ゼロで中学を卒業。推薦入試で第一志望の高校合格をゲット。現在は元気に登校中。

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