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2017/09
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テレビ番組を見ました
2013年2月13日放送の「ザ!世界仰天ニュース」で、場面緘黙の少女のお話が紹介されていました。

幼稚園入園をきっかけに発症。幼稚園では一言も話さず、家でも見知らぬ人が来れば沈黙。お友達を自宅に招いても言葉は発せず。小学校へ入学するも、状況は変わらず、授業中の本読みも出来なかったようです。

克服のきっかけは、ホームビデオ。おじいちゃんへのビデオレターのために撮影したビデオでしたが、少女が意気揚々と話す姿が映ったビデオを、お母さんは学校の担任の先生へ見せます。「これが、娘の本当の姿なんです!!」

まるで別人のように話す少女の姿に驚く先生。そこで、先生から提案が。「これをクラスのみんなに見せませんか?」

少女に内緒で、ある日、教室のみんなにビデオを見せる先生。「話してる!!」「話せるんだね、すごい!」とクラスのみんな。それを機に、少女は少しずつクラス内での緊張感が和らぎ、緘黙症状を克服していきました、というサクセス・ストーリー。

これが、7歳の時のお話のようです。7歳で克服への一歩を踏み出せたというのは、本当に対応が良くいった一例だと思います。見方によっては、ホームビデオをいきなりクラスのみんなに見せちゃうっていうのは、かなりの荒療治ですよね。まだ低学年のうちだったから良かったのかも。中学ぐらいでこんなホームビデオ見せられたら、「学校と家でわざと使い分けてるんじゃない?」なんて言われかねないかなと思います。

17年経って、現在24歳になった少女。自分で話せるようになったものの、まだ仕事上でも電話は苦手とのこと。電話はやっぱり苦手ですよね。同感です。彼女は、現在、モデルの仕事をしているようで、周りのフォローもありつつ、良い環境で成長できているようです。

番組の録画を見ながら・・・クラスのみんなに理解されるシーンでは、感情移入してしまって、ついつい涙が・・・

彼女はきっと、高学年になる頃にはお友達とおしゃべりできるようになっていて、中学、高校は楽しく過ごせたんでしょうね。そう思うと、羨ましい限りです。



私の両親は、私が場面緘黙だってことを未だに気づいていないことでしょう。私は、親に助けられることなく、偶然できた友達に恵まれたおかげで少しずつ克服し、知らない場所でも知らない人相手でも、ある程度は自分で話せるようになりましたから。結婚もしたし、子どもも生んでるし、現在に至っても、場面緘黙の後遺症で困っているとは、想像できてないんだろうな。そう思うと、ちょっと複雑な気持ちではありますが。

対人関係でストレスが溜まりやすいのと、電話が苦手なのもあり、現在、専業主婦な私。私が仕事でも始めた日にゃ、ストレスで体調を崩し、炊事や家事はかなりの疎かになってしまうことでしょう。主人も、そういう風に私のことを理解しており、だからあえて私には、「家にいろ。体調崩して、飯作ってくれなくなると困るから」と、あえて私を専業主婦にしてくれているんですよね。

そのことを知らない私の両親。ことあるごとに、「子どもが大きくなったんだから、そろそろ働かないとね」と言ってきます。うちが経済的に厳しいので足元を見られての発言なんですが・・・私もわかってはいるのですが・・・動かなきゃいけないのに動けないのは、辛い状況です。世間的には、「いい大人が、何言ってんの?」って言われることでしょう。「人間、やる気になればなんでもできる」なんて言われることでしょう。そうなんでしょうけど。それは、正論なんでしょうけど。

なるようになれない状況っていうのも、あるんですよね。
テレビの影響力って大きいですよね。この番組を見た人が、場面緘黙という症状(番組では、病気と言っていましたが)に興味や理解を持ってくださる方が増えることを期待したいです。




テーマ : 緘黙症
ジャンル : 心と身体

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(非公開コメント受付不可)

見ました!
るいさん、大変ご無沙汰しております。
お元気そうで、この更新されたブロク拝読しました。
この番組、実は会社の親しい同僚が携帯メールで教えてくれて見ました。
多くの平凡な人々は、たとえ身内であっても「場面かんもく」という専門用語もしらなければ、「大人しいしゃべらない人」という風にしか受け止められないかもしれないですね。やはり、マスコミなどが風化しないように上手く報道することで、知人も関心を持ってくれることがあるようです。
同僚からはこの番組について何度もメールでコメントを寄せてもらいました。

るいさんには最愛にして最高の理解者であるご主人がいらっしゃるので生活の心配もなく本当に何よりです。実社会ではなかなか人の注目になるのが辛いかもしれませんが、るいさんご自身こそが、このブログを通してネットでの発信源でいらっしゃることを誇りにしてください。
Re: 見ました!
ゆきんこさん、こちらこそご無沙汰しております!
お元気でしたか?いつも温かいコメント、本当にありがたいです。

最近は、緘黙の記事もなかなか更新できず、育児ブログみたいになってまして、
緘黙のことをあれこれ偉そうに語るのは、気が引ける感じではあります。

ただ、以前の緘黙の記事にアクセスしてくださる方が今もいらっしゃるようで、
このブログを続けて過去の記事を残しておくことで、少しはお役に立てている
のかもしれないと思って、今もブログを続けている次第です。

今の教育現場に、「緘黙症」という言葉がどれだけ浸透しているのかは不明ですが、
今回のようにゴールデンタイムにテレビで緘黙のことを取り上げてもらえたのは、
いろんな人に注目してもらえるきっかけにはなるのではと感じ、期待したいですね。

まだまだ寒い日が続きます。体には十分気をつけてくださいね♪
Re: No title
↑ 非公開コメント様

コメント、ありがとうございます。
人間として生まれた以上、しゃべれるようになるか、
ならないかの差は、とっても大きいですよね。同感です。

話すことが出来れば、例え失敗したとしても、あとから 
あれやこれやと言い訳ができますが、しゃべれない人は、
誤解されたまま。私も、どれほど誤解されてきたことか。

大人になって、多少は話せるようになりましたが、
正直、未だに話すタイミングがよくわかりません(笑)
結果、主にだんまりしてるので、あまり成長してないかも。

子どもの頃にこういう事態はは解決しておくに越したことは無いですよね。
お互い、生き辛い毎日かもしれませんが、何かしら楽しんで生きていきましょう!
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るい

Author:るい
場面緘黙・複数の恐怖症・吃音などの経験を持つ主婦。タイトル下の文にある「中間族」とは、自己診断で場面緘黙・恐怖症と知りつつも治療を受けるほどではなく、かといって世の中を上手く渡れない、そんな中間の立場で生活している自分を例えた言葉。知らない場所・空間の中にいるのが苦手。人や環境に慣れるまでに時間が掛かり、その間は会話がなかなか成立しない為、第一印象で「大人しい・根暗・変な人」と思われがち。基本的に面白いこと大好きな明るい性格。慣れればよく喋りますが、文字の方が自分を出せてる気がします。喋るより書く方が好き。

★息子(ゴン)の紹介・・・今春から高1の15歳。運動苦手・勉強苦手・生真面目・大人しいという性格上、未就学児の頃から小学卒業まで嫌がらせなどのトラブル多数。小5、小6の2年間、学級・学年崩壊を経験。嫌がらせ・いじめ・暴力による怪我やトラブルが日常的に。クラスが落ち着き始めた頃、元友達からのストーカー行為により、ストレス性胃炎での遅刻、欠席が頻繁に。区域外の中学で心機一転、すぐに友達も出来、順調に思えた中1の5月、左足不随をきっかけに不登校に(後に心身症と判明)。同7月、WISC-IVでLDと判明。発達性協調運動障害の傾向も。約1年間の通院・カウンセリングを経て徐々に登校日数が増え、中3は欠席ゼロで中学を卒業。推薦入試で第一志望の高校合格をゲット。現在は元気に通学中。

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