あれから、1年 

2012, 09. 10 (Mon) 15:47

昨日は、義母の1周忌法要がありました。去年の9月、義母の突然の死から、もう1年が経つんですね。昨年のお葬式の際は、ちょうど台風の影響でかなり寒かった記憶があるのですが、昨日はお天気が良くて助かりました。もうちょっと曇っていて欲しかったぐらいです。喪服でしたので、暑かったですね

喪服といえば息子のスラックス、制服がないものですから、去年慌てて少し大きめの物を買って裾上げしていたのですが、背が伸びたものですから丈がツンツルテンでびっくりしました。 法要前に一度試着させていたので、洋服のお直しのお店へ慌てて持ち込み、裾上げならぬ、裾出し(5センチ)をしてきました。子どもっていつの間にかニョキニョキ伸びてるんですよね。

法要には、私達の家族の他、ごくごく身近な親戚を数名呼んだだけの質素な形で行い、午前中でしたから、会食をして、お昼にはお開き、という形となりました。義母の妹さんは、義母とは年子ですので、今年はちょうど義母が亡くなった年齢と同じ年になるのですが、元気そうで何よりでした。お顔もそうですが、話し方とか雰囲気が義母に似ていて、姉妹って似るものなんだなって思いながらお話しさせてもらいました。

そうそう。昨日は、不思議なことがありました。私はキッチンで夕飯の準備をしていたのですが、キッチンの横にある廊下を部屋から玄関・トイレ方向へ主人が歩いて通った音と気配がしたので、主人に話しかけたんですね。玄関の方に向かって話しかけたら、主人は部屋のイスに座っていて、「なに?」と。裸足で廊下を歩いていく主人の気配と音がしたんですが。気のせいだったのかなとその場は思いました。

そして、今朝。起きるなり主人が、「昨日の夜、俺も聞いたよ!廊下を歩く音!」と。主人はいつも、私や息子が寝てしまってから1人でお風呂に入るのですが、脱衣所にいた時、廊下を歩く音が聞こえたそうです。たまに私が夜中にトイレに起きることがあるので、てっきり私だろうと思ったんだけど、確認したらお前は寝てたし、と。音は私の時と同じ、部屋側から玄関・トイレ方向へと歩いていくように聞こえたそうです。

主人曰く、「たぶん、お袋だろ?」と。そういえば、義母と主人は、歩き方がそっくりだったんですよね。私が主人の足音だ勘違いしてしまったことを考えると、もしかしたら本当に義母がうちに来ていたのかもしれません。久しぶりにみんなで義母の話をいっぱいしたので、嬉しかったのかな。そういう話を主人としていました。

そういえば。法要の最中、私自身は、強烈な寒気を1回感じただけだったのですが、息子は、自分の左隣に空いている席に誰かが座っているような気配と寒気をずっと感じてたようです。

関係ないかもしれませんが、ここ1ヶ月ぐらい、息子は急に1人でお風呂に入れなくなりました。洗面所に1人でいるのも怖いようです。「なんで怖いの?」と聞くと、「誰かに見られているような気がして怖い」と。もし本当にそうだとしたら、義母が孫の顔を見に来ているのかもしれないな、なんて思っています。孫の成長に目を細めているのかもしれません。義母は背が150あるかないかぐらいでしたので・・・現在148センチの息子、もうすぐ、義母の身長を追い越しそうです。

義父は、1人暮らしをこの1年、よく耐えて過ごしたなと本当に思います。洗濯機も回せない、炊飯も出来ない人でしたが、今ではささっとこなしているようです。毎週訪問していますが、行けば義母が生きていた頃より部屋を綺麗にしています。心配していたボケもなさそうで、先日、義父の口から「剛力 彩芽(ごうりき あやめ)」という名前が出た時は、耳を疑いました(笑)70代で剛力彩芽って・・・よく憶えたなあ、と。新聞もよく読んでいるようで、赤ペンでチェックが入っていて、感心することしきりです。

1年が過ぎるまでは、墓石に義母の名前を彫らない、遺品にも手を付けたくないと言っていた義父。主人の実家は、未だに義母の私物で溢れ返っています。義父なりに、1年という心の準備や区切りが必要だったのでしょう。

昨日は久しぶりに喪服を着て・・・1年前のあの気持ちが久しぶりに甦りました。人が亡くなっても、同じ季節は何度も巡って来るんですよね。来年もまた、家族全員で元気にこの季節を迎えられますように。


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