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2017/10
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息子の変化
2週間ほど前に「息子の近況」を書いたのですが、ここにきて息子にちょっとした変化があったので、またまた息子の近況を書きたいと思います。

赤ちゃんの頃から繊細で、すぐにびっくりするし、いつも怖がるし、チャレンジ精神より、不安な気持ちの方が強い息子でしたが、ここにきてちょっとした変化が立て続けにありました。

変化その1 『自転車で、路上デビュー!!』

息子の自転車を最近16インチから22インチに買い替えたという話は、前回の記事にも書いたのですが、この自転車が息子にとってプラスに働いたようです。

16インチの自転車を購入した時には、息子の意見より、大人の意見(おじいちゃんからのプレゼントだったので)を優先して選んでしまったこともあり、息子にとっては納得いかない自転車だったようで、あまり自ら自転車に乗ってくれなかった経緯がありました。

そこで、22インチを購入の際には、主人と私が「買ってやるぞ!」ということで、自転車屋さんをはしごして、その中から息子が「これがいい!」と気に入ったやつを購入。それが良かったのでしょうか、息子は自分から「自転車に乗りたい!」と言い出すようになり、お友達と遊ぶ時にも自転車は必需品、みたいな感じになりました。

うちのすぐ近くには大きな公園があるのですが、お友達がそこへやって来る時には、いつも自転車なんですよね。なので、みんなで自転車で集まって、公園内の移動も自転車っていう感じで、それも良かったのでしょう。体の割には22インチは少し大きめなので、ふらふらした走行だった息子が、ふらつきながらもお友達の後を追って乗り回していたら、少しずつ自転車の運転が上達してきました。

そして、自転車の運転に自分なりに自信がついてきたんでしょう。先日、かかりつけの病院へ行く予定があったのですが、「病院まで自分の自転車で行く」と言い出しました。病院は、人通りも車の通りも多い駅前にあり、しかもうちから駅前までは結構細い道を10分ぐらいかけて通らなければならず、私から見ればまだまだフラフラで、両手でブレーキをできたりできなかったりの息子の運転では、とても危険に思えました。しかも、今までずっと怖がっていたため、路上を走ったことなんてなかったので、ぶっつけ本番!みたいな感じだったんですよね。正直、息子よりも私の方が怖じ気づいていたのですが、息子に「人もいっぱいいるし、車もビュンビュン走ってるよ?」と言っても「うん!大丈夫!」と言い切ってるし、チャレンジ精神度120パーセントの今の息子なら、やってくれるかも!という期待と祈りを込めて、息子と自転車のツーリングで病院まで出かけることにしました。

その結果、どうなったか?と言いますと、おかげさまで大成功!でした。私の後ろを息子がくっついて走る感じで、かなりのゆっくりペースで走りました。本来なら10分ぐらいで到着するところを、20分ぐらいかけて走った感じですね。その間、なん度か気になって息子の方を振り返りながら走っていたのですが、途中、「大丈夫だから、後ろ見ないでいいよ!」と息子からお叱りが 病院からの帰りは暗くなってしまったので、ライトを点灯させての走行となったのですが、それすらも息子は楽しんでいるようで、私の方がびっくりしてしまいました。

あの、何をやるにも恐がりでビビっていた息子が、危険いっぱいの路上を自転車で走るなんて!!
もう、私にとっては、奇跡が起きた!!っていう感じでした。息子と自転車でツーリングできるなんて、数年先になるだろうと思っていたぐらいですから。

「ゴン、すごいね!暗い道でも大丈夫だったね!!」というと、ニヤニヤしながら嬉しそうな息子がそこにいました。「あの自転車だと、大丈夫なんだよ!」と妙な自信。勇気が突然舞い降りたのでしょうか。大好きな自転車だから、自分を守ってくれると信じてる??とにかく、息子のやる気を損なわずに、こういうタイミングで実践できて良かった~とつくづく思いました。帰宅した主人にもこのことを報告すると、「うそぉーーー!!マジで!?」の返事でした。信じられない親をよそに、息子の自信満々の顔が輝いて見えた瞬間でした。

変化その2 『習い事、したい!!』

息子の周りの子で、習い事をしている子は結構いるのですが、息子は小学生になってからは習い事なしで生活してきました(通信教育はしていますが)。そんな息子が、突然、「もっと英語が勉強したい」と言い出しました。現在、学校では、週に1回のペースで英語の授業があるのですが、それだけじゃあ足りない、もっといろんな言葉が英語でなんて言うのかを知りたい、と言うんですよね。そこで、近所の英語教室をいくつか調べてみたところ、た、高い・・・ 

そこで、すぐ近所に英語専門の教室ではないですが、国語と算数と英語を教えてくれている塾があることを思い出し、調べてみました。すると、英語は筆記を中心にやっているということで、ゴンにはちょっと無理だということが判明(息子は、学校の授業のような、歌や踊りでの授業を希望)。その代わり、その塾が現在、無料体験できるということなので、せっかくなので、国語と算数を無料体験させてみることにしました。息子もなぜかノリノリだったので。とても簡単なところから始めたせいか、息子は「楽しい!」を連発。無料体験で4回ほどそこへ通ったのですが、その間の宿題も積極的にこなし、「もっと続けたい」というので、主人とも検討した結果、そのまま塾へ通わせることにしたのでした。

息子曰く、「これで僕にも習い事ができたね」と、嬉しそう。周りの子みたいに、自分にも予定があるって言うのが嬉しいみたい。そして、学校では、息子の苦手な算数で「指を使わないように」と言われているのですが、塾では、「わからなかったら指を使ってもいいですよ」と言われるのも嬉しいらしいんですね。指を使うことを禁止され、一気に算数嫌いに陥ってしまった息子でしたが、やる気が損なわれるよりは、必要なだけ指を使わせて「やる気をUPさせる」のが塾の狙いでもあるらしくて、それが親の目から見てもいいかなって思えました。親の立場からいうと、月会費も比較的リーズナブルだったのも良かったかな。それより何より、息子のやる気を尊重したいというのが一番ですが。英語の方は、私が家で可能な限り教えたいなと思っています。中学生レベルですが


目立った変化はこんな感じなのですが、最近、息子に「やる気」が感じられるようになり、すごくいい傾向だなって思っています。息子が主人に話しかける回数も微妙に増え、主人と息子の距離も、前よりは近づいた感じがあります。いずれにしても、一番身近な母親の態度、行い、心がけ一つで、こうも息子に変化が現れているのを目の当たりにすると、今まで私自身がどれだけ不安定な、いい加減な精神状態や態度で子供に接していたかが感じられ、やっぱり反省するのでした。「育児=育自」ですね。それを実感しているこの頃です。感情に振り回されない、一貫した態度が育児には必要なんですね。先日、息子のお友達のママさんとも話していて、感じましたが。その時のお話は、また後日、書いてみたいと思います。


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テーマ : 繊細な子の育児
ジャンル : 育児

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後日の報告が楽しみです
るいさん、お久しぶりです。
ゴンくんの「やる気」満々の自転車乗りと英語のエピソードをワクワクしながら読ませていただきました。
それを綴っているお母さんのるいさんの喜びも伝わってきました。
ゴンくんにとって自分の世界が広がる瞬間、同じように自信も広がっていくようにイメージしました。
後日談、楽しみにしています。
●ゆきんこさんへ

コメントありがとうございます!お返事が遅れてしまいすみません。
小さな頃から何をやるにも臆病な息子ですから、やり始める「きっかけ」や
「タイミング」を見つけだすのが親としてはとにかく大変なのですが、
今回はゴンの方から言い出してくれたので、とてもスムーズに物事が運んだな、という感じですね。

おっかなびっくり行動に移すことが多いため、最初から上手くいくことがほとんどなく、
まあ、最初から上手くいかなくて当然だと思うのですが、一度の失敗で
「ボクはどうせ何もできないんだ」って言い出し、できるようになるまでに
諦めることが多くて、自信を付けさせることが難しいんですよね。

ゆきんこさんも書かれているように、今、ゴンにとって「自信」が一番足りないのかなと思います。
もっと自分を信じる力を付けさせてやりたいな、と思っているところです。

これでも園児だった頃よりは数倍、成長しているんですけれどねi-236
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るい

Author:るい
場面緘黙・複数の恐怖症・吃音などの経験を持つ主婦。タイトル下の文にある「中間族」とは、自己診断で場面緘黙・恐怖症と知りつつも治療を受けるほどではなく、かといって世の中を上手く渡れない、そんな中間の立場で生活している自分を例えた言葉。知らない場所・空間の中にいるのが苦手。人や環境に慣れるまでに時間が掛かり、その間は会話がなかなか成立しない為、第一印象で「大人しい・根暗・変な人」と思われがち。基本的に面白いこと大好きな明るい性格。慣れればよく喋りますが、文字の方が自分を出せてる気がします。喋るより書く方が好き。

★息子(ゴン)の紹介・・・今春から高1の15歳。運動苦手・勉強苦手・生真面目・大人しいという性格上、未就学児の頃から小学卒業まで嫌がらせなどのトラブル多数。小5、小6の2年間、学級・学年崩壊を経験。嫌がらせ・いじめ・暴力による怪我やトラブルが日常的に。クラスが落ち着き始めた頃、元友達からのストーカー行為により、ストレス性胃炎での遅刻、欠席が頻繁に。区域外の中学で心機一転、すぐに友達も出来、順調に思えた中1の5月、左足不随をきっかけに不登校に(後に心身症と判明)。同7月、WISC-IVでLDと判明。発達性協調運動障害の傾向も。約1年間の通院・カウンセリングを経て徐々に登校日数が増え、中3は欠席ゼロで中学を卒業。推薦入試で第一志望の高校合格をゲット。現在は元気に通学中。

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