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RA・SHI・KU

”中間族”な私の、緘黙症・恐怖症などの体験談・過去の思い出、自己分析を兼ねて自分なりに調べた情報、子宮筋腫の通院の話、中学で不登校を経験した息子の幼少期から現在の近況など。自分らしく生きていくことを目指しています。

 この一年間で得たもの

前回書いたように、息子の幼稚園生活も無事に修了することが出来ました。

振り返れば、入園当初は緊張のあまり動くことも出来ず、場面緘黙症を発症したのではないかと心配だったり、毎日のように幼稚園でお友達に叩かれたと報告されて心配したり、「幼稚園へ行きたくない」と言い出すゴンを前に、私も必死だったりしました。次第にお友達と遊ぶ姿も見られるようになり、徐々にホッとすることができた年少さん時代。

年長さんに進級し、お兄ちゃんになったという意識が芽生え、息子の様子が目に見えて変わった年長さん時代。子どもたちだけで責任を持って行う係の仕事を担当するようになり、責任感も生まれたようです。全園児を対象に面倒を見てくれている主任の先生からは、「ゴン君、最近目つきが良いですね!きりっとした顔つきになりましたね」と言われたり、担任の先生からは、「ゴン君が最近、”先生、オレ、幼稚園楽しいよ!”って言ってきてくれて、すごい嬉しいんですよ」なんて聞いたりして、すごく嬉しかったりしました。

年少さんの頃はとにかく少しでも困っては泣いて、少しでも不安になっては泣いて、誰かとちょっとぶつかっては泣いてと、とにかく泣くことが多く、同じ組の女の子に「ほら、泣かないの!」なんて言われたりしていたようですが、年長さんになってからは泣く回数もめっきり減ったということを先生から聞いて多少ホッとしたりもしましたが、保護者会などで園の様子を見に行くと、みんなの親が来ているという普段と違う雰囲気に精神不安定になるらしく、必ずゴンの泣いているシーンに遭遇するものですから、ずっと心配はしていましたね。けれど、ゴンの方から、「オレの親友は、●●くんと○○くんなんだ!」なんて言葉も聞くようになり、気の合う友達ができたのは精神的に、ゴンを安心させてくれていたようです。

とにかく入園してからの1年は、親子共々園生活に慣れることを優先していたので、年長さんになったらいろいろ行動してみよう!と決めていた私。それで、年長さんになったこの1年間は自分なりに行動した1年でもありました。まず、地域の施設で幼児の体操教室の募集があることを知り、息子にやらせてみようと思ったんです。そこで、ゴンが最近いつも一緒に遊んでいるというお友達のママさんに思い切って声を掛けて誘ってみました。そのママさんとは一度も話したことが無かったのですが快く承諾してくれたので、この1年間、週に1回ですが一緒に体操教室に通ったりしていました。

ゴンにとっては習い事をすること自体が初めてだったのですが、お友達と一緒に幼稚園以外で行動するのは良い刺激になったようです。お友達のママさんも気さくな方で、習い事のない日でも子供たちを一緒に遊ばせてくれたりして、おかげでゴンもこの1年間で運動量が増え、年少さんの時の数倍、活発になったような気がします。私自身もこのお友達のママさんのおかげで行動範囲も増え、たくさん楽しい時間を過ごすことが出来ました。

ゴンが習い事を始めることになり、私自身も何か行動しなきゃと思って思い切ってやってみたのが、幼稚園の係の仕事です。自分から立候補して、この1年間自分なりに活動してきました。(しかも、じゃんけんで負けたので係のリーダーとして活動していました)あまり目立たない係なのですが、ちょこちょことタイミングを見ては係の人たちに声を掛けて集まってもらい、保護者に対して連絡をしなくてはならないので、人前に出て話をする機会が何度もあり、それが私にとって一番のプレッシャーだったのですが、同じ係のママさんの協力もあってなんとかこなすことが出来、良い経験になったなあと思っています。

何より係の仕事をするようになっての一番の収穫は、係の仕事とはいえ、いろんなママさんに自分から話し掛ける機会が増え、おかげでほんの少しだったりしますが息子の組のママさん全員と何かと会話する機会が持てて、いい刺激になったように思います。同じ係のママさんとも世間話ができるようになったりもして、なんだか充実していました。

その他、幼稚園では係以外のことでも人前で話をしなくてはならない場面が何度かあって、その都度ドキドキはしましたが、自分なりに消化できたかな、という感じです。ドキドキはなくならないけれど、何事も数をこなせば慣れるのかな、なんて思いました。現役の緘黙児だった頃には想像のつかなかった自分がそこにはいました。不安ではあったけれど、母親になったことで少しは強くなれたのかななんて思ったり。「母は強し」は、事実なのかもしれませんね。人前で発言する機会なんて、学生じゃあるまいしほとんど無いと思っていたのですが、子供がいると無関係になっていた園や学校ともまた繋がりが出来、大人になった今、当時のトラウマを一つずつ解消している感じがしています。

どちらかというと、いつもおっかなびっくりしながら行動に移すことが多いので、自分から積極的に行動してうまくいったためしがほとんど無い私ですが、今回の子供の習い事や園の係の仕事は、珍しくうまくいったかなと思います。自分から行動して良かったなと手ごたえを感じたのは本当に珍しくて、自分にとってすごく自信に繋がりました。

今度はいよいよ息子も小学生になります。聞いたところ、子供が小学校へ通うようになると、親は送迎をしなくても済むし、すごく時間を持て余してしまうとか。特に一人っ子のママさんだと、周りのママさんに声をかけても、「上の子の予定が・・・」「下の子の予定が・・・」となかなか予定も合わないらしく、引きこもりがちになったり、孤独を感じる方もいるらしいんですよね。時間があるからと働き始めるママさんも多かったりするんですよね。そんな中、私は今から何しようかなと考え中です。個人的には、家にいるのは苦痛じゃないので、意識して外に出るようにしないといけないな、なんて思ってはいるのですが、当分は今まで出来ずにいた細かい部分の家の掃除を徹底的にやったり、ネットオークションで不要品を売り払ったり、読みたかった本を読み漁ったりだとか、気ままに過ごしたいなと思っています。働くという選択肢は、とりあえず見送る方針です。精神的に不安定になると思うので。。。

来年度も充実した1年になりますように!!努力したいと思います


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6 Comments

小林 一弘  

めまぐるしい一年間!?お疲れ様でした。
ふと思い出したのは、人間は子を育てるのではなく、一緒に成長していくものだと・・・昔、尊敬する先輩に言われた事が有るような気がします。
私なんかも実際その通りで、人は子供を生み、育て、一緒に成長して、やっと一人前になっていけるんだなと、今でも実感することが多いです。

来年度はもっともっと充実した、楽しい一年になりますよ!v-278

2008/03/24 (Mon) 23:12 | EDIT | REPLY |   

さくら  

るいさんへ

`Kちゃん`のとこのお返事見ました!姉のとこのパソコンで出してもらいました。良かったですぅ‥。それから、ブログの最初方から見させていただきました。私の娘を受け止める心構えがまた違ってきました。私自身、場面緘黙を意識しすぎてたかもしれません。そして、嘆きすぎてたかもしれません。いいも悪いも経験しなければいけないと知りました。なんだか、娘を守らなきゃという完全ガード態勢は、緩めてもいいかなぁと思いました。もちろん、今の笑顔を無くしたくないので、学校や担任の先生との連携はしっかり取りつつですね。娘は返事、あいさつ、授業の時も一切声を出しません。動きが止まる事もあります。あくびも顔を隠してやってたそうです。ストレスの事ちょっとありましたが、娘は時々夜中に何度もう~んって唸ったり、わーーんっと声をあげたりする時があります。そんな時は疲れてるんだなぁと思います。人なかにいる緊張と自分を出せない事とストレスになるんですね‥。家でのびのびする事で発散するんですね。四つ上に兄ちゃんもいるんですが(その二つ上に姉ちゃんもいます-三人きょうだいの一番下でした)、多少暴れてもほっとく事にします(^_^;。お互いに、またいい一年を送れますように‥。

2008/03/25 (Tue) 09:53 | EDIT | REPLY |   

るい  

●小林さんへ

子育てで親も子供と一緒に成長する・・・私もどこかで聞いた事があります。
そしてやっぱり、その通りだなって実感しています。
「育児=育自」育児とは自分自身を育てることでもあるんですよね。
人間は生涯を掛けて成長していくもの、もしくは成長する可能性を秘めているのかな、
なんてちょっと思ったりしています。

>来年度はもっともっと充実した、楽しい一年になりますよ!

小林さんに言われると、本当にそんな気がするから不思議ですv-218
来年度はもっとテンション上げてやってみますね(笑)

2008/03/29 (Sat) 08:25 | EDIT | REPLY |   

るい  

●さくらさんへ

いつもコメントありがとうございますi-189

”Kちゃん”のコメント、見れたようで良かったです。
自分の経験した範囲でしか書けないのですが、少しでも
参考になればと思っていつもブログを書いています。

親御さんの気持ちって、知らないうちに子供に伝わっているものだと思います。
親御さんが緊張すれば子供も緊張するし、親がリラックスすれば子供もリラックス
できるんですよね。親御さんにとっては、一刻も早く現状を改善してやりたいと
焦る気持ちも大きいかと思いますが、緘黙児には繊細な子が多いと思うので、
些細な環境の変化、状況の変化に抵抗を感じやすいと思うんですね。
なので、できたら現状維持、子供が安心できる基盤が出来たところで次のステップへ
と少しずつ変化させるのが理想かなって思います。

過去記事にも書きましたが、私も娘さんのように顔を隠してあくびしたり、
口を閉じたままの変なあくびをしたりと、あくび一つするのにもすごく気を
使っていました。いつもと違う自分を見られるのがとにかく嫌だったような
記憶があります。なんか恐怖心もあったような。。

私が思うに、緘黙症状は反射神経的に出てしまうんですよね。お腹が空いたら
自然に「グ~」っと鳴ってしまうように、緘黙児は学校へ行くとそうなってしまう。
お腹が鳴るのを意識して止められますか?
親御さんにはお子さんが本人の意思でそうしているわけではないことを
認識して頂いて、「お腹が鳴ってもも良いじゃない!」というような寛大な気持ちと、
お子さんがそれで困っているという事実をしっかりと受けとめていただいて、
もしお子さんにとって抵抗のなさそうな改善策があれば少しずつ実践されたら
良いかと思います。

前にも書きましたが、私は緘黙症の治療というものを受けたことがないので
これまで書いたことは、あくまでも私の見解ですので、参考までに読んで
いただけたらと思います。それから、いつもコメントが長くてすみません(笑)
今日もいっぱい書いちゃいました(笑)

2008/03/29 (Sat) 08:56 | EDIT | REPLY |   

tom jerry  

教育、成長

るいさん、小林さん、初めまして。私は15年来のそううつ患者で、いつまでも直らない70才近いおじいです。お二人のおしゃっておられる通り、親が子供を教育するのでは無いと思います。親も子供も共に育って行くのだと思います。子供が、踏み出そうと逡巡した時ちょっと背中を押してやる。どうしてもダメなら、帰っておいで、お母さんはだきとめるからと言う安心感を常に子供に与え続けながら、少しずつ前へ前へ進んでも何とかなると言う体験、実践を重ねている為に親(大人)が居ると思います。そうこうしている内に、親(大人)も学んで行けるのではないでしょうか?あなたが、子供の時、ひるんだときは誰かが見張ってくれていたはずです。だから、同じことを。今。親に成って子供と共に進んでゆけたらと思うしだいです。~年寄りのたわごとはなー~

2008/03/31 (Mon) 18:53 | EDIT | REPLY |   

るい  

●tom jerryさんへ

初めまして。コメント、ありがとうございます。
お返事が遅れてしまい、申し訳ありません。

コメントを読ませていただきました。
ただただ、頷くばかりです。本当にその通りだと思います。
自分にも子供の頃、いろんな経験したはずなのに、大人になるにつれ
忘れてしまっている大事なことがいっぱいあるような気がしてなりません。

もっといろんな意味で寛大な気持ちで育児を楽しめたらと思います。
子供に教え、教えられ、親子でもあるけれど、同じ人間同士でもあるわけで、
お互いに切磋琢磨して成長できたらいいなと思います。
貴重なコメント、ありがとうございました。
しっかりと心に刻みたいと思います。

こんなブログですけれど、また気軽にお越しくださいね!

2008/04/03 (Thu) 16:06 | EDIT | REPLY |   

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