さて、前回は自分がHSPなのかどうかの目安となる自己テストの項目をUPさせていただきました。今回は、「”敏感さ”についての基本的な事実」について書いていきたいと思います。


HSPの人は、他の人なら見過ごしてしまうようなささいなことまでもキャッチしてしまう。例えば・・・うるさい音楽・群衆・サイレンの音・まばゆい照明・変な匂い・ごった返した人の波など→他の人にとってはごく普通のことが、、HSPには強い刺激となり、ストレスになる

一人静かに過ごして神経を落ち着かせる時間がHSPには必要!

HSPは、高い創造性・洞察力・情熱・思いやりなど、社会が高く評価しているものを持つグループに属している(本人は気付いていない)。 しかし、敏感さは、用心深さ、内向性、一人でいる時間の必要性などと一緒にセットになっている→世間的には「臆病」「恥ずかしがり屋」「意気地がない」「非社交的」とみなされる

上記のレッテルを貼られたくないので、多くのHSPは、他の人と同じように振る舞おうとする
     ↓
神経が高ぶり、苦しくなる
     ↓
周りから「神経症的だ」「気が違っている」などと思われるようになる
     ↓
最後には自分でも「そうだ」と思いこんでしまう
(刺激に対して普通の人より激しく反応してしまうことを自分の欠点だと思うと、
ますますストレスが大きくなってしまう)



◎敏感さの定義 ~覚えておくべき2つの事実

・HSPであろうとなかろうと、全ての人にとって適度な刺激のある状態がベストである

・同じ刺激に対しても、どれぐらい神経システムが高ぶるかは個々人によって差がある




神経の高ぶりには個人差がある。
HSPは他人が気付かないような刺激にも気付いてしまうが、これは、HSPが聴覚や視覚、身体感覚が他人より優れているわけではない
     ↓
個人差は、外から受け取った情報をどれぐらい丁寧に処理するかということにある

微妙なニュアンスに気付いてしまう人→直感的な人

直感的な人・・・情報を半意識、または無意識に処理してしまう。

     ・「どういうわけだか、ただそうだとわかる」
     ・過去や未来について考えることが多くなる
              ↓
             「第6感」

この特徴の短所は、刺激の度合いが高くなると現れる。

   <普通の人>       <HSP>
   適度な刺激    →   かなりの刺激
   かなりの刺激   →   耐え難い刺激
                  ↓
               「超限界抑制(遮断点)」を迎える 


では・・・刺激とは何か?

・外界から受ける刺激
・体の内側から起こる刺激(痛み・筋肉の緊張・飢え・渇き・性欲など)
・記憶、空想、考え、計画などが引き起こす刺激

刺激の強さや継続時間はさまざま。慣れたはずの刺激でさえ、負担になることもある。

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ということで、今回も下記の本を参考に記事を書かせていただきました。

ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。
ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。エレイン・N. アーロン Elaine N. Aron

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上記のレッテルを貼られたくないので、多くのHSPは、他の人と同じように振る舞おうとする
     ↓
神経が高ぶり、苦しくなる
     ↓
周りから「神経症的だ」「気が違っている」などと思われるようになる
     ↓
最後には自分でも「そうだ」と思いこんでしまう
(刺激に対して普通の人より激しく反応してしまうことを自分の欠点だと思うと、
ますますストレスが大きくなってしまう)



上記のこの流れは、「まさにその通りです!」と叫びたい気持ちになったのは、私だけでしょうか?HSPの自己テストで高得点をマークした方には、ご理解いただけるかな?とは思います。

私の場合、刺激には敏感だとはいえ、ある程度は普通の方々と同じように対処できている、または対処できているように見える程度には対処できているので、一見、、普通の方としてみられていることが多いんですね。それ故に、第一印象が大事と思っているので、余計に他の人と同じように振る舞おうと無意識に努力していることが多いように思います。

それに加え、プライドも高かったりするので、気持ちとは逆のことをしたりして結局、完璧に振る舞えるわけもなく、後になって「何この人?」と思われるようになり、結果として周りからは浮いた存在になってしまうパターンです。

周りと上手く馴染めないからといって悩み始めると、これってキリがないんですよね。私もさんざん悩みました。特に悩んだのは、フォローしてくれる人が周りにいなくなった社会人になってからの数年間ですね。結果、悩めば悩むほど、もがけばもがくほど事態は悪化してしまうことに気付きました。

出産を機に仕事を辞め専業主婦となり、ストレスの元だった職場から解放され、自分のスタイルで行動できる生活が可能となり、ありのままの自分で過ごせる時間が増えたことは、私にとってはグットタイミングでした。育児に追われることで自分が恐怖症や人間関係で悩んでいたことは頭から離れ、子どもと一緒に、昔自分が辿った人生をもう一度やり直しているような気分で気持ちをリフレッシュさせることができました。

二度と自分が過去のような不自然な言動・行動を繰り返さないように気を付けながら。。。

今もまだまだ浮いた存在ですが、ある程度話の出来るようになり、信頼出来るなと思える人(少数ですが)には、折を見て何かの機会に自分の方から恐怖症の傾向があること、過敏体質であることなどをカミングアウトし、飾らない自分でいられる場所を増やしたことで、かなり以前よりは気持ちに余裕を持てるような生活を送っているように思います。

合わない人とは合わないと悟る。無理に合わせようとしない。
HSP的には、自分の苦手な刺激は何かということを自己認識しておく。
そして、「自分はこういう人です」という自分自身のスタンスを築いておくことが、無駄に悩みを増やさない、自分らしくいられる手段なのかなと思います。

とはいえ、私自身はどうしてもそういう場面になると直感で動いてしまうので、思っていたことをしっかり行動に移すのは至難の業なのですが(笑)自分に言い聞かせつつ、書いてみました。

何か、本の内容と個人の感想がちぐはぐなような気もしますが、せっかく書いたので、このまま記事をUPさせていただきます。

さて次回は、「HSPの特徴」について書いていきたいと思います。


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