*All archives* |  *Admin*

2017/10
<< 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  >>
息子と私の共通点(音に敏感)
こんにちは。
ここのところ、「息子の話」ということで、緘黙傾向のある私の息子のことに
ついて色々と書いてきました。前回の記事でとりあえず息子の話は一段落、
ということにしたのですが、息子の行動を見たり、私の両親から話を聞いたり
した中で、息子と私の間に幾つか共通点があることに気が付きましたので、
こちらで少し書いてみようかなと思います。


●音に敏感

息子が生後3ヶ月ぐらいのことだったと思います。朝起きて、息子を抱っこしたまま
部屋のカーテンを勢いよく開けた時があったんですね。その時は何も考えずにやって
しまったのですが、カーテンの「シャーーーッ!」と開く音に息子はひどく驚いてしまい、
体をびくっとさせてから「ギャーーー!」と大泣きしたことがありました。

その時は、急に大きな音がしたからビックリさせちゃったんだと思って、息子をあやして
済ましたのですが、その後成長して大きくなってきてからも大きな音、騒音、人が多くて
ガヤガヤしているところなどを嫌がる傾向がありました。

それはきっと、息子が生後3ヶ月の時に経験してしまったカーテンの音でびっくりした
記憶が深いトラウマとなって息子の体の中に残ってしまったのかもしれないと思い、
私は内心、息子に対してずっと申し訳ない気持ちでいました。

息子が幼稚園の年長さんになるちょっとぐらい前に、担任の先生と偶然おしゃべりする
機会があったのですが、その時に
「息子は小さい時から大きな音とかに敏感な傾向があるんですよね」
という話をしたところ、先生は何か思いだしたような表情になり、
「そういえばゴンくん、お弁当の時間におしゃべりしながら食べてる子のところに行って、
『(口に指を当てながら)シーーーーッ!!』 とかやったり、みんながわいわい
遊んでいる中で、両手で両耳を押さえている時がありますねえ」と教えて下さいました。
その時は、やっぱり幼稚園でも音に敏感になってるんだ、音に敏感なのは治ってないんだ、
と実感したのでした。

それから数日後、私の実家へ遊びに行った時のこと。
たまたま両親とゴンの幼稚園の話になって、「ゴンは幼稚園でうるさいからって両手で
両耳を塞いでる時があるんだってよ~」なんて、話したのですが、それを聞いた両親が一言。

「な~に、るいだってそうだったよ。『保育園がうるさい』っていつも言ってたし。ゴンもるいに似たんだろ?」

・・・え?  そうだったの??
自分では全く覚えていなかったのだけど、そういうことだったらしいです。
音に敏感。それは、私と息子の共通点だったのでした。

息子の音に敏感なエピソードは数多くあります。
思い出したエピソードを幾つかご紹介します。

☆選挙カー

数ヶ月前、選挙カーのスピーカーの音がうるさいと怒っていたゴン。
選挙カーが近くを通り過ぎると、「うるせー!ばかにゃろー!!」と息子が叫ぶので、
私はなるべく選挙カーと遭遇しないように出掛けていました

でもある朝、幼稚園へ登園しようと自転車を走らせていると横道から選挙カーが。
「こりゃまずい!」と思い、スピードを上げて逃げる私とゴンに向けてスピーカーから
「いってらっしゃいませ~♪」の声。それにはゴンも私も笑いました(笑)


☆飛行場にて

先日、息子が飛行機を近くで見たいというので、羽田空港へ見学に行った時のこと。
展望台へと足を踏み入れると、予想通り、騒音が辺り一面に溢れていました。
ゴオオオオ・・・・という騒音を発しながら頻繁に離発着を繰り返す複数の飛行機。
飛行機を見だして10分も経たないうちに、「もう見たからいい。うるさい。」と息子。
わざわざ羽田まで来たのに~~~。でも、私も騒音がイヤだったのでちょうど良かったかも


☆工事中

幼稚園から帰宅途中でのこと。
ダダダダダ・・・・と騒音を出しながら道路工事している道を通ったんですね。
工事中のおじさんとすれ違いざま、自転車の後ろに乗っていた息子が一言。
「おじさん、何やってんだよ!!」 ←騒音を出すなと言いたいらしい。
「ゴン、そんなこと言わないの!何やってるって、工事してるに決まってんでしょ!」
その時、息子のお友達のママさんと一緒に帰宅していたのですが、私とゴンの
会話を聞いたお友達のママさんは、大笑いしていました。


☆中学生の集団

幼稚園からの帰宅途中でのこと。
幼稚園からのいつもの道のりで、途中で中学校の横の道を通るのですが、
ある日、たまたま自転車で通りかかったところ、その日は中学生も早い時間での
下校だったらしく、中学校の周りの道路いっぱいに広がるように中学生の集団が
歩いていたんですね。それだけ広がって歩かれると、自転車に乗っていた私も確かに
「自転車で走りにくいな」「あまり通りたくないな」とは思ったのですが、この道が
早道だったのでそのまま通りすぎることにしました。

ゴンにとってもこの中学生の集団がいやだったんでしょうね。でも、面と向かって
言う勇気はないらしく、自転車の後ろに乗りながら小さい声で中学生に向かって、
「そこ、どけ!」「歩くな!」「座るな!」←道ばたに座っている中学生がいたので
とか言い続けていたのでした。「そんなこと言うもんじゃないの!」と私はゴンに
注意してみたものの、後から笑ってしまったのでした。


音に敏感だからといって、生活していく上でどのような利点・難点があるのかは
私自身よく解りませんが、大きな音、騒音、集団のガヤガヤ音、そういう音で敏感な
人が多少なりストレスを感じてしまうのは事実だろうとは思いますし、息子は息子なり
にそういうストレスのはけ口として、口は悪いのですが、上記のような発言に至っている
のだろうと私は理解しています。

私自身で言えば、三十路も過ぎていますし、そういう音にも慣れたということもある
でしょう、今までいろいろそれなりに経験してきましたので、大きな音などにも過剰に
反応することは少なくなりましたが、それでもやはり心の中では(うるさい音だな)
なんて思うことは良くありますし、こういう感覚は、一生持ち合わせていくことになる
のかなとは思います。

息子もこれからもっともっといろんな経験すれば、過剰反応もしなくなると願っています。
(そうじゃないと、変なおじさんになってしまいますよね(^_^;))


さて次回は、息子との別の共通点について書いてみようかなと思っています。
気まぐれ更新ですので、気長にお待ち下さいね。



☆ブログランキングに参加しています。 ポチッと応援よろしくお願いします。


テーマ : 繊細な子の育児
ジャンル : 育児

Secret
(非公開コメント受付不可)

鈍感よりも敏感な方が、どれだけ良いか・・・・間違いないです。v-218
お久しぶりです
こちらに書き込みするの、久しぶりです。
私も仲間に入れて~、という感じで思わず書き込んでしまいました。
「音に敏感」・・・。
まさに私もそうです。
小学生の頃になぜ、花火大会に一度も連れて行ってくれないのか?と聞いたときのこと。
母いわく、「小さい頃に連れて行ったら、花火の音が嫌だと大泣きされて、何時間も泣き止まなかったから、それ以来、行くのをやめた。」だそうです。
私も小さい頃から大きな音、苦手だったみたいです。
今は、多少はいいですが、やはり騒音は気になります。
特に罵声。
ほとんど聞くことはないですが、たまたま近くを通りかかって、聞いてしまった時は、なぜか、自分は言われているわけではないのに、心臓がドキドキします。
お願いだからみんな大声は出さないで~という気持ちです。
●小林さんへ

こんにちは!コメントありがとうございます。
敏感な私としては、心休まる時が少ないので、
もっと鈍感でありたい、鈍感な方に憧れます。

コメントから推測するに・・・小林さんは鈍感?(笑)
小林さんと私、足して2で割れたらちょうどいいのかも?
鈍感な方って、大らかな方が多いように思うのは私だけででしょうか?
やっぱり鈍感な方が良いなあ。。。って思う私です。
いらっしゃい!
●ふわりさんへ

ふわりさん、お久しぶりですね!
コメント、とても嬉しいです♪

ふわりさんも音に敏感なんですね~。仲間がいて嬉しいです^^
緘黙の経験のある人、緘黙傾向のある人、大人しいと言われる人・・・
もしかしたら、音に敏感っていうのは共通点だったりするかもしれませんね。

私も罵声ってイヤだな。。心臓がバクバクドキドキします。
あと、救急車、消防車のサイレンの音、工事現場のドドドド・・・・っていう音、
滅多に遭遇しませんが、チェンソーで木を切る時の音。イヤですぅ~v-393
あと、電話の着信音にいちいちビックリして、動悸がしますね。
(これは、電話恐怖症の経験から過敏になってるんだと思いますが)

花火も、遠くから見るんだったら耐えられますが、会場へ行くと
音が気になって、花火どころじゃなくなります(笑)
花火大会は遠くから、もしくはテレビで見るのが一番ですよね。

世の中、いろんな音にさらされていますからね。
少しずつ慣れていくしかないんでしょうねf(^^;)
訪問ありがとうございます☆
online☆
現在の閲覧者数:
最新の記事☆
最近のコメント☆
  • 10/13:るい

  • 10/06:小林 一弘

  • 10/06:るい

  • 10/03:小林 一弘

  • 07/13:るい

ブログ・ランキング☆
いつもありがとうございます♪





プロフィール☆

るい

Author:るい
場面緘黙・複数の恐怖症・吃音などの経験を持つ主婦。タイトル下の文にある「中間族」とは、自己診断で場面緘黙・恐怖症と知りつつも治療を受けるほどではなく、かといって世の中を上手く渡れない、そんな中間の立場で生活している自分を例えた言葉。知らない場所・空間の中にいるのが苦手。人や環境に慣れるまでに時間が掛かり、その間は会話がなかなか成立しない為、第一印象で「大人しい・根暗・変な人」と思われがち。基本的に面白いこと大好きな明るい性格。慣れればよく喋りますが、文字の方が自分を出せてる気がします。喋るより書く方が好き。

★息子(ゴン)の紹介・・・今春から高1の15歳。運動苦手・勉強苦手・生真面目・大人しいという性格上、未就学児の頃から小学卒業まで嫌がらせなどのトラブル多数。小5、小6の2年間、学級・学年崩壊を経験。嫌がらせ・いじめ・暴力による怪我やトラブルが日常的に。クラスが落ち着き始めた頃、元友達からのストーカー行為により、ストレス性胃炎での遅刻、欠席が頻繁に。区域外の中学で心機一転、すぐに友達も出来、順調に思えた中1の5月、左足不随をきっかけに不登校に(後に心身症と判明)。同7月、WISC-IVでLDと判明。発達性協調運動障害の傾向も。約1年間の通院・カウンセリングを経て徐々に登校日数が増え、中3は欠席ゼロで中学を卒業。推薦入試で第一志望の高校合格をゲット。現在は元気に通学中。

☆来訪された皆様へ☆
当ブログはリンクフリーです。報告していただけると大変喜びます。★家族に内緒で開設しているため、家族が家にいる日は基本的に記事更新・コメントへの返信がほとんど出来ませんのでご理解ください。★当ブログ内の文章・画像などは無断で使用されないようお願いします。★宣伝やネットマナーに反するもの、私の嫌いな言葉遣いのコメントは管理人の権限で予告なく削除となりますのでご理解ください。
カテゴリー☆
緘黙仲間&お友達☆
月別アーカイブ☆
ブログ内検索できます☆
amazon