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2017/10
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息子の話(難関去ってまた難関・・・)
ご無沙汰しております。子供が胃腸風邪を引いてしまい、前回の記事からちょっと間があいてしまいました。幼稚園を休んでいる息子がお昼寝している間に、ブログ更新です。

さて前回は、息子の幼稚園生活にも明るい兆しが見えてきたというお話を書かせてもらいました。親子遠足の時に、思いがけずゴンに男の子のお友達がいたことを知り、私的には第一難関を突破したかな、という感じがしました。第一難関・・・ということは、第二、第三・・・があるわけですが(笑)

今まで女の子のお友達としか遊んだことの無かった息子にとって、男の子の遊びが出来るようになったのは、息子にとってはかなり楽しかったようです。入園してすぐに始まった「幼稚園へ行きたくない病」も、男の子と遊べるようになってからは激減、というかほぼ無くなり、自分から登園準備をすることも増え、遅ればせながら少しずつ成長へのステップを踏み出せたかな?と感じたりしました。

そんな中、思いがけずに第二の難関となったのが長袖・長ズボンへのこだわり。入園してから1ヶ月もたてば5月、日差しも日に日に強くなり、気温も暑くなってくると、自然と誰もが長袖から半袖に、長ズボンから半ズボンに・・・と服装も変わっていくわけですが、息子にはその変化がどうしてもイヤみたいで、どんなに暑かろうと半袖は「イヤ!」 、半ズボンも「イヤ!」

なので、しばらくはそのまま長袖・長ズボンのまま登園させていましたが、5月も終わろうかという良いお天気の日、ここまで暑くなっても長袖にこだわる息子に、とうとう言ってやりました。

「半袖のTシャツを着ないと、暑くて死ぬよ!!」

びっくりした表情の息子。真剣な面持ちで私に聞いてきました。「暑いと死んじゃうの?」「みんなも半袖着てくる?」そんな息子に私は、暑くて汗をたくさんかくと、水分が足りなくなって苦しくなること、みんなも半袖を着ていること、体中がアセモだらけになったらイヤでしょ?という話を冷静な口調で言って聞かせると、ようやく納得して半袖のTシャツに袖を通してくれたのでした。

実を言うと、私自身も小学生の頃に長袖・長ズボンにこだわっていたことがあったので、息子に私の変なところが似ちゃったなあと思ったのですが、こういうこだわりって、実は緘黙児によく見られることらしいのです。ちょっとした変化に敏感に反応してしまうという。。。繊細なんですよね。なので、息子もやはり緘黙傾向があるのは間違いないだろうと密かに感じたのでした。

そして、次の難関は幼稚園のプール。水着に着替えるのがイヤ。プールの水が冷たいのがイヤ。ときたもんだ。確かに、息子を大きなプールへ連れていったことがないので、水に対する恐怖心もあっただろうと思います。不安になりやすい息子と知りながら、自宅でのビニールプールしか経験させてやらなかったのがまずかったかなとこの時は思いました。

結局、風邪を引いたりということもあって、1学期中はプールには入れないまま夏休みに突入。夏休み中も幼稚園のプールを開放しているというので、少し経験させてやらなきゃと思い、幼稚園のプールへ行ってみるも、着替えすることすら拒み、洋服のままプールの外で水鉄砲で遊んだだけで帰宅。

なので、夏休み中に自宅のビニールプールを使って水泳帽を被る練習、水着に着替える練習をさせ、幼稚園のプールに向けてイメージトレーニングを数回やってみたのでした。その甲斐あって、2学期早々の幼稚園のプールにはすんなり入れたようです。不安を抱えやすい子供には、事前に予備知識を与えてやるというのがとても重要なんだなと感じた瞬間でした。

そして次の難関は、幼稚園の夏祭り。はっぴを着てねじり鉢巻きをしなくてはならなかったのですが、その格好をするのがイヤだといじけ始める。先生が手こずっているのを見てられなくなり、私が近づいていって、「これを着ると、ボウケンジャーのお面がもらえるんだってよ!」と言うと、渋々ながらもなんとか着てくれました。好きな物で気を反らしてやるのも、変なこだわりを薄れさせるためには有効みたいですね。好きな物につられて、ついつい本当の自分の気持ちが表にでてきてしまう・・・ということはあるかもしれないですね。

それから、その次に難関となったのはトイレ事情。入園前にトイレトレーニングは完了していた息子でしたが、幼稚園のトイレで用を足せないという時期が続きました。園にいる時におしっこがしたくなっても、おうちに帰るまで我慢したりということも何度かありました。家のトイレでしか用を足せない、という状況は体に良くないので、お迎えに行った時に、息子と2人で幼稚園のトイレへ入ってみたりとか、そういうことを月に2回ぐらいやっていたでしょうか。あまり頻繁に練習すると、本人が逆に意識してしまうと思い、なるべく自然な成り行きで息子がトイレに行く機会を作ったりしていました。そして入園して半年後、初めて幼稚園のトイレで1人でおしっこをしたと報告を受けた時は、第2のトイレトレーニングを終えた気分でした。

そんな感じで大きな難関から小さな難関まで、息子なりにたくさんくぐり現在に至ります。

現在の息子の様子を書くつもりが、息子の難関の話で終わってしまいました次回こそは、現在の息子の様子を書きたいと思います。


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テーマ : 繊細な子の育児
ジャンル : 育児

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(非公開コメント受付不可)

息子さんの記事、ずっと読ませてもらってました。
熱で幼稚園を休んだことで好機につながったのは不思議な感じだけど、
人間関係が良くなってほんとに良かったですね!
子供のことながら、まるで自分のことのようにハラハラしてしまいます。

こだわりって、私も小さい頃ありました。
特にトイレについてなんて・・まるで同じです。
なんでそうだったかなんて覚えてないけれど、
やはりここも慣れなんですね~。
でもそれも、るいさんがゴン君によく気を配ってるから
やってあげられることだと思います。
普通なら、「なんで幼稚園のおトイレいけないのっ!」と怒ってしまいそう。

難関をひとつずつ乗り越えて成長していくのって、とても素敵ですね(^-^)
りるさん、コメントありがとうございます。

息子の行動を見ていると、まるで自分の子供時代を見ているようで、
いつもハラハラ、ドキドキ、イライラさせられます(笑)
私自身も、なかなか園のトイレへ行けなくて、漏らしちゃったり、
なんてこともありました(^_^;)
小学校の中学年ぐらいからかな、私がすぐにトイレへ行けるようになったのは。
時間は掛かっても、成長と共にどうにかなるものなんですよね。

息子がトイレを我慢していることに気付くと、「なんで我慢するの!」
と叱りたくなりますが、自分自身も経験していることですので、
あまり強くは言えないし、なるべく言わないようにもしています。
いくら周りが言っても、本人がトイレを我慢して不便だな、イヤだな
ということを経験して、自分自身の意思ですぐにトイレに行くという
行動に移そうと思わない限り、なかなか直らない癖ですよね。

子供が1人で出来ないからといって親が先回りして解決してやるのではなく、
子供にどんどん不便な思いをさせていろんな経験をさせて、
本当に辛そうな時にヒントを与えたり手を差し伸べてやる、
自分はそういう立場でありたいなと思います。(ついつい手が出ますが(笑))

そうそう、りるさんのブログ、すぐに訪問できるようにこちらから
リンクさせてもらいました。これからもよろしくお願いします。
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るい

Author:るい
場面緘黙・複数の恐怖症・吃音などの経験を持つ主婦。タイトル下の文にある「中間族」とは、自己診断で場面緘黙・恐怖症と知りつつも治療を受けるほどではなく、かといって世の中を上手く渡れない、そんな中間の立場で生活している自分を例えた言葉。知らない場所・空間の中にいるのが苦手。人や環境に慣れるまでに時間が掛かり、その間は会話がなかなか成立しない為、第一印象で「大人しい・根暗・変な人」と思われがち。基本的に面白いこと大好きな明るい性格。慣れればよく喋りますが、文字の方が自分を出せてる気がします。喋るより書く方が好き。

★息子(ゴン)の紹介・・・今春から高1の15歳。運動苦手・勉強苦手・生真面目・大人しいという性格上、未就学児の頃から小学卒業まで嫌がらせなどのトラブル多数。小5、小6の2年間、学級・学年崩壊を経験。嫌がらせ・いじめ・暴力による怪我やトラブルが日常的に。クラスが落ち着き始めた頃、元友達からのストーカー行為により、ストレス性胃炎での遅刻、欠席が頻繁に。区域外の中学で心機一転、すぐに友達も出来、順調に思えた中1の5月、左足不随をきっかけに不登校に(後に心身症と判明)。同7月、WISC-IVでLDと判明。発達性協調運動障害の傾向も。約1年間の通院・カウンセリングを経て徐々に登校日数が増え、中3は欠席ゼロで中学を卒業。推薦入試で第一志望の高校合格をゲット。現在は元気に通学中。

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