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RA・SHI・KU

”中間族”な私の、緘黙症・恐怖症などの体験談・過去の思い出、自己分析を兼ねて自分なりに調べた情報、子宮筋腫の通院の話、中学で不登校を経験した息子の幼少期から現在の近況など。自分らしく生きていくことを目指しています。

 息子の話(入園当初の園での様子)

さて、前回は息子が「幼稚園へ行きたくない」と言い出した話を書きました。今回は、その後のことを書いていきたいと思います。

入園早々に「幼稚園へ行きたくない」と言い出した息子。もともと、同い年ぐらいの子供の集団が苦手だし、知らない人達に囲まれるのも苦手だし、普段、あまり同い年ぐらいのこと遊ぶ機会が少なかったのもあるし、それなのに、意味も分からずに叩かれたり押されたり引っ張られたり・・・そうなると、泣いてしまうのもわかるし、幼稚園が嫌だって思うのもよくわかります。

けれどここで幼稚園を休ませてしまったら、息子にとって幼稚園は一生嫌な場所で終わってしまう気がして、親としては、なんとかしてピンチをチャンスに変えなくちゃ!という思いはありました。

息子の幼稚園では、担任の先生以外に、全体的に保育のサポートにあたっている主任の先生がいて、その先生に「ゴンが幼稚園に行きたくないって言ってるんですよ」 という話をしてみたところ、大変気にして下さったらしく、保育時間中にゴンの様子を見に行って下さって、後からゴンの様子を教えてくれました。

先生の話によると、ゴンは顔なじみのママ友さんのお子さん(女の子2人)と 仲良く走り回って遊んでいたそうで・・・そんなに気にすることはないのかな?っていうことでした。でも、ゴンから話を聞いてみると、どうやら女の子達のプリキュアごっこに付き合わされているらしく、 ゴンはプリキュアなんて知らないし、たぶん一緒にはいるけれど楽しくないんじゃないかと(^_^;)大人もそうだけど、好きなモノや共通の趣味なんかがないと楽しくないよね、と思ったのでした。 そういう意味でも「幼稚園はおもしろくない」と言っていたのかもしれません。

その数日後、家庭訪問がありました。 担任の先生がうちに来て、いろいろ話を聞いたのですが、やっぱりゴンは幼稚園内で緊張してカチコチになっているらしく、動作がかなり鈍くなっているとのことでした。 ママ友さんちの女の子2人に「遊ぼ!」って話しかけられるとやっと動き回っているらしいのですが・・・ 全くの不動ではないにしても、ちょっとそれって緘黙っぽい??なんてかなり心配してしまいました。

担任の先生は、「入園式の時もイスにきっちり座ったまま、カチコチになっていましたよね」 なんて仰っていて、初対面でも印象に残るぐらい銅像のように固まっていたゴンのことを とても不憫に感じてしまいました (>_<)「遊び回っている姿も見られるので、そのうち緊張がとれて、なれてくると思いますよ」 と先生も仰って下さり、私も今後のゴンの様子を見守ることとしました。 担任の先生もゴンがあまり動けないでいる様子を気にして見ていて下さったようです。

ということで、ゴンが幼稚園で緘黙を発症してしまうのかどうか・・・ 元緘黙児だった私としては、 とても不安だったのですが、幼稚園ではママ友さんちの女の子にかなり助けられているようで、とりあえず、最悪の状態は免れたのかな?っていう感じでした。知っている子が1人でも2人でもいると、やっぱり違うんですね!無理してでも幼児クラブに通い続けて良かった~!!とひしひし感じたのでした。

今回、ママ友のお子さんが同じ幼稚園で本当に助かりました。知っている子が幼稚園に1人もいなかったら、ゴンはほぼ確実に緘黙症を発症していたように思います。

思い起こせば、私が入園した時は知っている子が1人もいなくて、しかも、保育園っていう場所の存在も知らされていなくて、いきなり通い始めて・・・っていう感じだったんですよね。子供の頃遊んでいたのは、みんな年上の兄姉やいとこ、近所の子達。同い年ぐらいの子とは遊んだことがなくて、いきなり別世界に突き落とされたような感じでした。 母はそのころ、4人の子育てに追われていましたから、相当忙しかったことでしょう。(父は仕事の都合で年に4回(日数にして、年間30日)ぐらいしか家にいませんでした)

かといって、寂しい思いをさせられたわけではなかったのですが、私の兄姉がそうだったように、一番末っ子の私も入園してしまえばどうにかなると思っていたのだと思います。でも、実際には一番末っ子の私が兄姉の中でもとりわけ繊細な子だったわけですが・・・。

ゴンの場合、一人っ子なので親の目が届きやすいのと、私自身がメンタルな部分でいろいろ経験しているので息子の気持ちが理解しやすかったのと、そういった点では私の時よりも好環境だったのかもしれません。

今回は、思ったより話が進みませんでした(^_^;)次回も、もうちょっと息子の試練の話が続きます。気長にお待ち下さい。。。


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