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息子の話(入園当初のこと)
さて前回は、息子が幼児クラブへ通っていた時のことを書きましたが、今回は、幼稚園へ入園した当初のことを書きたいと思います。

息子が通う幼稚園では、だいたい週に1回のペースで、未就学児対象の幼児サークルがあって、私と息子も毎回ではないですが参加したりしていたので、幼稚園内には何度も出入りしたことがありました。それもこれも、息子が入園してから緘黙を発症しないように、少しでも幼稚園を見覚えある場所にしておきたかったからなんですが。。。

でも、息子にとってはいつまでも慣れない場所だったようで、入園してからも緊張の連続だったようです。息子を幼稚園へ送ってから、部屋の中に入った息子の様子を窓越しに見てみるのですが、登園したら通園カバンや園服を自分のロッカーへ入れたり、コップやタオルを定位置へ持っていったりと1人でやらなければならないのですが、緊張のあまりか、立ちすくんだまま動かず、先生に指示されても少しやっては止まり、また言われては少しやっては止まり・・・という感じで、私は昔の自分を思いだして見てられないので、逃げるように帰宅するという日が続きました。

そんな様子だと、やっぱり子供達のイジメの対象になるのかな。入園式当日にも、式が終わった後に子供達だけでお部屋にいる時に、押されたり叩かれたりして泣いていたらしいし、その翌日も、服を引っ張られたりして泣きそうになったらしい。(後日、ママ友さんのお子さんが教えてくれました)

入園して二日目の夜、とうとう心配していた事態となりました。

「幼稚園行きたくない、おもしろくない」

息子が今にも泣き出しそうな顔をしながら言いました。そうだよね、慣れない場所に行かされてるうえに、そこにいるだけで、わけもなく叩かれたりするんじゃ、 ゴンがそう言い出すのも当然だなとは思うのだけど。。。

取り合えず翌日、ゴンの言葉に私自身が動揺しているのを隠しつつ、 何事もなかったかのようにゴンを幼稚園へ送り届け、午前中の保育の後、お迎えに行ったのでした。

そうしたら、私の心配をよそに、ゴンの方から園庭にあるすべり台で遊びたいと言いだし、 他の園児達に混じって遊んでいたので、取り合えずホッとしたのでした。 なんだかんだ言っても、幼稚園に行けば楽しいこともあるんですよね。私は息子が園児に混じってすべり台で遊んでいる姿を見て、時間が経って慣れさえすれば、絶対今の緘動状態から脱せるはず!!と確信したのでした。っていうか、そう思いたかったのもありますけど。

入園して3日目のこの日、幼稚園の帰りにママ友さん達と一緒に1年間幼児クラブで通った、児童館へ寄り道してみました。先生もこちらの顔と名前を覚えてくれていて、「ゴンくん、久しぶり!」と声を掛けてくれました。

実は児童館のT先生には、幼児クラブで通っていた時に、 「ゴンは親から離れて行動することが出来なくて、 幼稚園に行ったらどうなるかすごく不安なんですよ~」 なんて話をしたことがあって、T先生もちょっと気になっていたようです。

息子に向かって、「ゴンくん、幼稚園楽しい?」とT先生。 無表情のまま事務的に「・・・楽しい。」と応えるゴン。 「幼稚園行っても頑張るって約束したじゃない!頑張ってよ、ゴンくん!」 と先生は言ってくれたのでした。

その後、先生は小声で私に「どうなの?」と聞くので、 「毎日泣かされちゃって、行きたくないって言いだしてるんですよ」と 正直に応えると「大丈夫、大丈夫!お母さんがね、不安そうにしてちゃダメよ!」 と励ましてくれたのでした。 今のところ、幼稚園の先生よりゴンのことをよく知っている先生のその言葉には、 とてもとても励まされたのでした。

児童館のT先生って、本職は幼稚園の先生なんです。 身近なところに知っている先生がいるって心強いなって思ったのでした。 っていうか、去年頑張って幼児クラブに参加して、本当に良かったなって思ったのでした。

もう少し大きくなったら、ゴンも親が居なくても児童館へ来ることがあるかもしれないし、そう考えると小さい頃から児童館が身近な場所、知っている場所として存在していることは、不安になりやすい息子にとって少しでも安心材料になればなって思います。

次回は、息子が幼稚園で自分を出せるようになったきっかけなどを書きたいと思います。


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テーマ : 繊細な子の育児
ジャンル : 育児

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(非公開コメント受付不可)

こんにちは。
緘黙だった自分の幼稚園時代を思いだしながら読みました。
ゴンくんと同じように、周りに溶け込めずよくいじめられてたなぁ。
子供だから本気のいじめではないんだろうけど。
時間がたてばきっと慣れてくれる、と思っていても、
毎日泣かされてしまっては、るいさんもどうしても不安になりますよね~
ゴンくん、がんばれ!
自分を出せるようになった話、ゆっくりでいいので楽しみにしてます(^-^)
●りるさんへ

コメントありがとうございます^^

まだ園児ですから、いじめる理由なんて特になかったりするんでしょうけれど、
泣かされる側にとっては一大事なんですよね。
私や息子にとっては、初日から泣かされて出鼻をくじかれた感じ?
かといって、親が出ていけるところではないし、辛い時期でしたよ。

続きは、後ほど書きたいと思います。
気長にお待ち下さいね(笑)
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るい

Author:るい
場面緘黙・複数の恐怖症・吃音などの経験を持つ主婦。タイトル下の文にある「中間族」とは、自己診断で場面緘黙・恐怖症と知りつつも治療を受けるほどではなく、かといって世の中を上手く渡れない、そんな中間の立場で生活している自分を例えた言葉。知らない場所・空間の中にいるのが苦手。人や環境に慣れるまでに時間が掛かり、その間は会話がなかなか成立しない為、第一印象で「大人しい・根暗・変な人」と思われがち。基本的に面白いこと大好きな明るい性格。慣れればよく喋りますが、文字の方が自分を出せてる気がします。喋るより書く方が好き。

★息子(ゴン)の紹介・・・今春から高1の15歳。運動苦手・勉強苦手・生真面目・大人しいという性格上、未就学児の頃から小学卒業まで嫌がらせなどのトラブル多数。小5、小6の2年間、学級・学年崩壊を経験。嫌がらせ・いじめ・暴力による怪我やトラブルが日常的に。クラスが落ち着き始めた頃、元友達からのストーカー行為により、ストレス性胃炎での遅刻、欠席が頻繁に。区域外の中学で心機一転、すぐに友達も出来、順調に思えた中1の5月、左足不随をきっかけに不登校に(後に心身症と判明)。同7月、WISC-IVでLDと判明。発達性協調運動障害の傾向も。約1年間の通院・カウンセリングを経て徐々に登校日数が増え、中3は欠席ゼロで中学を卒業。推薦入試で第一志望の高校合格をゲット。現在は元気に登校中。

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