RA・SHI・KU
”中間族”な私の、緘黙症・恐怖症などの体験談・過去の思い出、自己分析を兼ねて自分なりに調べた情報、子宮筋腫の通院の話、中学で不登校を経験した息子の幼少期から現在の近況など。自分らしく生きていくことを目指しています。
2018.08.29 (Wed)
入院2日目 前半(麻酔科医の説明)
●8月6日(月) 入院2日目(前半)
寝不足のまま迎えた朝6時。入院計画書になかった採血をされる。
8時半ごろ、朝食。食欲なし。っていうか、胃が痛くて半分しか食べられず。実は私、食事の時間が遅れると胃酸が多く分泌されるらしくて、胃痛を起こす体質。朝食はいつも7時には摂っているものですから、8時半だとダメージが大きい😅だったら、待っている間に何か飲んでいれば良いのだけど、前日からずっと謎の下痢をしていて飲む気にもなれず(朝食前後にも謎の下痢)。食欲ないのは、慣れない環境のストレスもあると思われます。
9時ごろ、昨日は日曜で入院の受付ができなかったため、エレベーターで階下へ降り、入院の受付を済ませる。後はすることなくて暇。
10時頃、私の手術で麻酔を担当する麻酔科医のお姉さんが来て、別室へ移動し、手術中の麻酔についての説明を30分ほど受ける。私の場合、全身麻酔で硬膜外麻酔はしない予定(必要に応じてやるかも)という話。合併症についての説明などを受け、麻酔同意書にサイン。余談ですがこの麻酔科医のお姉さん、マスクをつけているのだけど、髪型、背格好、目元、話し方、声までもが横澤夏子にそっくりで、(横澤夏子に似てる‼️)と内心ずっと思いながら説明を聞いてました(笑)
11時頃、ヘソの掃除。看護師さんが綿棒とオイルでかなりグリグリやっていきました。もっと気持ちいいものかと思ったけど、不快感の方が強かったかな。
11時半ごろから、病室への看護師さんの出入りが頻繁に。どうやら、私の真向かいのベッドの方が13時から手術の予定らしい。私と同じスケジュールじゃないか❗と思いながら時々様子を伺ってました。お陰で、術前、術後、その後の退院までの経過がこんな感じのスケジュールなんだということが事前に知ることができました。
12時頃、昼食。手術を翌日に控えていることもあり、消化の良いものなのはわかるけど、あまり美味しくない。
13時少し前頃、私の真向かいのベッドの方が、歩いて手術室へ。ひ~❗こっちが緊張する❗しばらくして、看護師さんが二人ぐらいで、術後の患者さんをお迎えするためにベッドやベット周りをセッティングしていました。このベッドを手術室まで持っていくんですね。明日は我が身とは正にこの事。あまり意識しないようにしてたのに、急激に手術を意識して緊張してきました。
【追記】麻酔科医の説明でへぇ~っと思ったのは、人工呼吸のチューブを入れるときに、ぐらついた歯や治療中の歯があると抜け落ちる可能性があるとのこと。なので、入院前に歯の治療は済ませておくことをオススメします。私はこのことはしらなかったけれども、術後はすぐに行けないかもと思って歯医者さんに行ってから入院してました。差し歯の有無とかも聞かれました。もし差し歯があれば、注意してくれるようです。




2018.08.24 (Fri)
入院1日目(入院当日)
●8月5日(日) 入院当日
この日に向けて、少しずつ荷物をまとめていました。最終的に荷物は、旅行バッグ4つになりました。
主人が車で送ってくれて、14時入院。この日は日曜で入院の受付がお休みだったので、直接病棟のナースステーションへ。その場で身長と体重を測定されて、その後、病室へ案内されました。
その後、荷物を仕舞う間もなく、看護師さんから、入院生活についての説明、検温、血圧測定。緊張しすぎて血圧高すぎ❗両足のふくらはぎのサイズを測定されました。これは、手術の時にはく、弾性ストッキングのサイズを決めるためとのこと。
その後、看護師さんが病棟内を案内してくれました。浴室、公衆電話、家族控え室、食堂などの場所をこれでだいたい把握。浴室の利用は、予約制で時間が決まっているのですが、この日は特別に時間外で入れさせてもらいました。
看護師さんが、袋に入った手術着と弾性ストッキングを持ってきて置いていきました。手術は明後日なのですが、もう渡されるんだ~とまじまじと眺めました。
入院からシャワー終了まで、約2時間。私がシャワーから出てきて落ち着いたところで主人も帰宅。ということで、後は暇。カバンの中身を取り出してあちこちに収納してみたりするのだけど、大部屋なのに静かすぎてカバンのファスナーを開けるだけでも気を使うような状況。とっても居心地悪い。周りに気を使いすぎたのか、夕飯までの間に2度ほど、謎の下痢。
夕飯前に看護師さんが来て、再び血圧測定。この時は正常値を示したので一安心。この時、看護師さんとの会話で、私の手術時間が13時の予定であることを初めて知る。
18時半、夕飯。味はまあまあなんだけど、緊張からか食欲なし。一人で黙々と食べる夕飯はとっても寂しく感じました。
私の入院した病院では、3度の食事以外の飲食物は提供されないため、薬を飲むための水や、喉が乾いたときの飲み物は自分で用意することになっていました。そして、入院中は病院から出されたものしか食べられないことになっていたので、のど飴を持っていったのですが、食べずに終わりました。
夕飯後、下剤を飲んでこの日の予定は終わり。これ、すごく効く下剤らしいですが、私の食欲がないのと下剤を飲まなくても自然に下痢してましたので、全く効果がありませんでした。
20時、テレビで「西郷どん」を観て気分転換。
21時、消灯。相変わらずシーンと静まり返った大部屋。自分を含めて3人いるはずなのに静かすぎて気持ち悪いのと、さらさらし過ぎるシーツと掛け布団、そしてエアコンが効きすぎて寒くて、ほとんど眠れず。うつらうつらしてはハッと目が覚める状態で夜を過ごしました。
(追記)全てを記録しているわけではありませんので、参考までにお読みくださいね。定期的に看護師さんが来て検温、血圧測定があります。これは、退院まで続きました。この他、医師の回診もあります。時間と関係なく担当医師が急に顔を出す時もあるので、意外と油断できません(笑)




2018.08.22 (Wed)
体力、落ちました。
2018.08.14 (Tue)
退院しました!(子宮筋腫の話)
2018.08.04 (Sat)
息子の近況。そして入院前最後の更新になります。
前回の記事以降は、赤点無しで期末試験を終え、皆勤で一学期を終了し、今は引きこもりな平成最後の夏休みを送っております。ほんとに用事のある時以外は外に出ないのね。じゃあ勉強してるのかと言えばそうでもないし。もう高校生ですからね。親が仕切ってやることでもないですし、たまに意味ありげな視線を投げかける以外は自主性に任せています(この視線、息子はすぐに気付くので不思議)。
私が入院するにあたって、息子にはいろいろと引き継ぎをしました。お陰で、お米を研いで炊飯器でご飯を炊くこと、洗濯機で洗濯をする→洗濯物を干す→乾いたら取り込むの一連の作業、飼っているインコのお世話はまずまず安心して任せられるようになりました。(インコ側の都合もあるので、いつもの人以外がカゴに手を入れると攻撃してくるんですよ。息子もインコから認めてもらえました)。以前から、休みの日の自分の朝ごはんは、自分で用意して食べて片付けることはやらせていましたし、電子レンジとトースターの扱いも大丈夫。
ただ、ガスコンロで火を使っての作業は一番心配。冷凍餃子を焼いたり、レトルトカレーや冷凍ハンバーグを温めるぐらいのことを想定して、何度かやらせましたが、火の扱いだけは心配。もし火を使うときは、キッチンから離れるなよ‼️と念押ししております。あとは、どこかでお弁当や惣菜を買ってきて、なんとか1週間生き延びてね❗と言ってあります。息子がどんな1週間を過ごすのか楽しみでもあり不安でもあり。その間、主人も飛び飛びで休みを取れたのでなんとかなるでしょう。
ちなみに本日、息子は大学のオープンキャンパスへ出掛けております。来年は受験生ですからね。私が今年、手術を受ける決意をしたのも、今年をやり過ごした影響で来年もし手術となったら、受験と重なることを避けるためでもあります。来年は今より悪化してるのは確実ですからね。
これが入院前の最後の更新となります。無事にこの場へ帰ってこれますように。明日、マイペースに行って参ります❗




2018.08.02 (Thu)
まだ居ますよ😃
入院に向けての荷物も少しずつ形になってきました。入院誓約書を書く際に保証人が二人必要で、一人は主人で良いのだけど、もう一人は居住が別の方ということで、義父にお願いしました。実は余計な心配かけたくないので内緒にしてたんですけどね。ギリギリで知らせる羽目になってしまいました。
義父は驚いていたけれど、快く保証人になってくれました。この時、初めて聞いたのだけど、義母も若い頃、子宮筋腫で子宮を全摘出していたことを知りました。主人を産んだ後に摘出したそうです。義父には「○○(義母)のマネをしなくても良いんだよ~。」と冗談で言われましたが、こんなところで奇遇とかいらないよ❗って思いました。何かの巡り合わせなんですかね。
ちなみに数日前、たまたまお寺の近くまで行く用事があったので、ついでに義母のお墓参りをしました。この時、手術するんですよ~って報告したのですが、その翌日のこと。少しお昼寝していたのですが、珍しく夢を見ました。夢の中で義母と義父と一緒にみんなで食事をしてて。義母がお肉を買ってきたから食べようよって言って、テーブルの上のホットプレートで焼き始めて。私が野菜もあった方が良いよねとキッチンで切った野菜をフライパンで少し炒めてから持っていこうとして、コンロの火を付けたんだけど、火加減が調節できなくて、アチ❗アチ❗とやっていたら、義母が、「ちょっと大丈夫なの?」って声をかけてきて。
そこで目が覚めたんですが、義母の「ちょっと大丈夫なの?」がとても印象に残ってて。もしかしたら、私の手術を心配して夢の中に出てきたのかなと感じました。義母が買ってきた肉っていうのも、焼き肉用ではなくて、何か細かく切った肉片みたいだったんですよね。まるでこれから手術で取り出される予定の、私の子宮筋腫と子宮のカケラのような…
いろんな人に見守られながら、手術に挑むことになりそうです。入院前にまた更新できるかな?余裕があれば入院中にも更新したいと思います。



