RA・SHI・KU
”中間族”な私の、緘黙症・恐怖症などの体験談・過去の思い出、自己分析を兼ねて自分なりに調べた情報、子宮筋腫の通院の話、中学で不登校を経験した息子の幼少期から現在の近況など。自分らしく生きていくことを目指しています。
2016.03.25 (Fri)
お知らせです
というのも、家族揃ってインフルエンザに感染してしまいまして。
息子から始まり、私、そして主人に感染。
家族全員完治するまで更新できませんのでよろしくお願いします。
2016.03.17 (Thu)
塾、始動。
今日の東京は、最高気温19℃の予報です。家の中の体感気温はまだ1ケタですけど。キーボードを叩く指先が冷たいです。これからぐんぐん気温が上がってくるのでしょうか?さきほど、洗濯物を干した際には、日差しがだいぶ暖かくなってましたが。洗濯物が干せるのが一番ですね(笑)
さて。今回はまた息子の近況を書いていこうかと思います。
一番のニュースは、なんといっても先週から始まった通塾ですね。週1、1コマ90分の数学。初めての塾での授業は、意外にも「面白かった!」との感想。塾長に教えてもらいながら90分、ノート2ページにびっしりと問題を解いていました。それでも、目標の範囲まで到達できなかったらしく、残り数問は宿題としてお持ち帰り。
普段、家で息子の勉強を見ていますが、90分でノート2ページ分をこなすなんて集中力を家では見たことないんですけど。やっぱり家だと集中を妨げる誘惑がたくさんあるっていうことなんでしょうね。でも、集中して授業を受けたからと言って、全て頭に入っているかといえばそうではないらしい。宿題をやりながら「ねえ!」「ちょっと!」「来てー!」「ママー!」と頻繁に声が掛かる。うるさいけど、苦手な勉強になんとか向き合ってこなそうとしていることは認め、グッと堪えて対応。質問というより、「これで合ってる?」という確認が多かったかな。自分1人で出した答えややり方が合っているかどうかがとても不安らしい。ワーキングメモリー(WM)※ が極端に弱い息子、基本的な計算のやり方、問題を解くために必要な公式などが覚えられず、覚えたとしてもすぐに忘れて頭に入っていないorおぼろげにしか覚えていないことが多く、それ故にイチイチ不安に駆られるらしい。
※ワーキングメモリーとは
情報を一時的に保ちながら操作するための構造や過程を指す構成概念。短い時間に心の中で情報を保持し,同時に処理する能力のこと。会話や読み書き、計算などの基礎となる、私たちの日常生活や学習を支える重要な能力。作業記憶、作動記憶とも呼ばれる。脳のメモ帳と表現することもある。情報を保持している間にほかの情報処理を行うところが短期記憶とは異なる。
2016.03.11 (Fri)
3ヶ月ぶりの通院
8.8g/dl → 11.9g/dl → 13.2g/dl → 今回13.3g/dl ということになります。微妙に過多月経が進んでいるような気がしたのですが、ちゃんと鉄剤でカバーできていたようですね。
前回の記事では、鉄分入りのヨーグルトを食べてますよ~と書いていたのですが、あれからいろいろと変わりまして。うちの近所のスーパーでこのヨーグルトを購入していたのですが、どうも人気商品のようで、意外にもコンスタンスに購入することがかなわず。ということで、同じタイプの飲むヨーグルトに変更してみました。正直、飲むタイプの方が味は好きかな!?ということで、1ヶ月ぐらいこれを飲んでいたのですが、毎日飲むとなると、意外とコストが・・・・。

ということで、今、私が辿り着いて飲んでいるのが青汁になります。

2016.03.08 (Tue)
入塾、決定。
さて、息子ですが。少し前の記事で、中1の時以来の快挙!! で、1週間休まずに登校できたということを書いたのですが、その翌週(先週です)は、その反動からか?2日間の欠席となりました。うん、ちょっと頑張りすぎたよね。テスト疲れもあったのかな。で、今日は普通に登校してくれましたが、昨日は、週明け早々の欠席となりました。これが、久しぶりに吐き気が出まして。下痢を伴う腹痛は最近もたびたびあったのですが、軽度の吐き気は数ヶ月ぶりじゃないでしょうか。ギリギリまで私にも言わず我慢していたようですが、耐えられなかったようで遅刻で登校する準備をしていたところ、私に報告。
「なんで吐き気があるって最初から言わなかったの?怒られると思った?」と聞いたところ、「軽い吐き気だったから、これぐらいだったら何とかなるかと思って黙ってた」と。朝の時点では吐き気はなく、普通に登校できると思っていたらしい。気付いたら吐き気があったとか。最初から伝えてくれていれば、朝、担任に電話を入れる時点で欠席にするんですけどね。「なるべく登校したい」と思っている息子の気持ちがそうさせたんでしょうけれど、以前のように無理して心身症を悪化させるほうがイヤなので、「今度からはすぐに言ってよ!」とは言っておきましたが、どうもまだ我慢する癖があるようです。自分の気持ちを押し殺す癖がある息子。ストレスを溜めないためにも、どんどん思っていることは口に出して欲しいんですけどね。ちなみに、学校の欠席が確定したところ、吐き気はすぐに治まりました。とってもわかりやすいですね(笑)
2016.03.02 (Wed)
「不登校調査の項目を見直し」に思う
文部科学省は年間30日以上学校を休んだ子どものうち、病気や経済的理由を除く欠席を「不登校」として毎年調査していて、昨年度は小中学校と高校合わせて、およそ17万6000人が「不登校」だったんだそうです。うちの息子もこれにカウントされているわけですね。
この調査について、文部科学省はより長期に休んでいる深刻なケースを把握し、子どもたちの実態に沿った支援につなげていく必要があるとして、調査の項目を見直す方針を示したとのこと。「30日以上欠席」に加えて、「90日以上欠席」、「出席日数10日以下」、「すべて欠席」という3つの新たな項目を設けて、それぞれの人数を報告するよう学校などに求めるらしい。
うちの息子の場合、前年度は約130日の欠席でしたので「90日以上欠席」、今年度は今日現在で約60日の欠席ですから「30日以上欠席」ということになりますね。今年度に限っては、インフルエンザで出席停止になっていた8日間も含まれているので、そう考えるとすごい勢いで不登校が改善してることがわかります。来年度は、この調査にカウントされないようになればいいのですが。
調査の項目を見直すのは平成18年度に「不登校のきっかけ」について選択肢を増やして以来だということで、来年度の調査から実施する方針だそうです。このほか、来年度からは不登校の子どもたち一人一人に個別の支援計画を作成することになっていて有識者会議は今月中にガイドラインをまとめるらしい。
「個別の指導計画」って一体どんな内容なんでしょうね。一言で「不登校」と言っても、原因は多岐にわたりますから、それに対応してくれるってことなんでしょうか。カウンセリングや対症療法なんかも盛り込むのかしら??授業の遅れのフォロー、進学の指導なんかもしていただけるといいのですが。