2011.11.07 近況報告です
ご無沙汰しております。なんの前触れも無くブログの更新が途絶えてしまい、その間にも訪問して下さっていた方には、さぞかしがっかりさせてしまったことと思います。申し訳ございませんでした。

7月、8月は、子どもの夏休みと重なる時期でもあり、PCに向かう時間が無く、ブログの更新はしたくても出来ませんでしたが、9月以降は、実のところ、意図的にブログの更新を控えておりました。というか、ブログを更新する気持ちになれずにいました。気持ちがある程度安定し、一区切りつくまではと思っておりました。その「一区切り」が昨日終わりましたので、ご報告を兼ねてブログを更新します。

9月半ば、義母が急逝しました。義父母とは別居しているのですが、月に一度、一緒に外食するのが恒例で、亡くなった日はちょうど外食を予定していた日でした。義父から「義母が倒れ、救急車で運ばれた」との連絡を受け、慌てて病院へ駆けつけて到着した約5分後、看護士さんに呼ばれて集中治療室へ入ったところ、これ以上の救命措置を続けても状態が好転することはない旨をお医者さんに言われ、死亡宣告を受けました。68歳でした。

自宅で倒れた時点ですでに心肺停止状態で、即死状態だったようです。死亡宣告を受けた直後、義母の手を握りましたがすでに冷たくなっていました。あまりにも急なことで、しばらくは現実を受け入れられませんでした。まるで他人事のような、ドラマの中の出来事のような・・・信じられない現実がそこにはありました。

慌ただしく、お葬式が行われました。義父の強い希望があって、義母のお化粧は私がやりました。お通夜の日、時間より早めに会場に入り、メイクをしました。氷のように冷たくなってしまった義母の顔に私の手が触れるたびに、深い悲しみが押し寄せました。遺影を見ながら、いつもの義母のメイクに近づけるように自分なりにやらせてもらいました。 正直、義母とはいえ遺体と対面することはとても怖かったのですが、全く女らしくなかった嫁の私が、最後に義母に対して女らしいことをしてやれたことは、今となってはメイクをやらせてもらえて良かった、と思っています。

お葬式も無事に終わり、昨日、四十九日の法要が行われ、納骨も終わり、一区切り付きました。四十九日の法要は、義父、主人、私、息子の家族4人で行いました。しっかりとお経をあげてもらい、気持ち的にも区切りがつきました。気が抜けた感じでもありますが・・・・。

義母との思いがけない別れに、悲しみが癒えるのは相当先のことかと思いますが、四十九日の法要を区切りとし、遺された家族としては、前向きに生きていかなければ!と思っています。今はとにかく、1人暮らしになってしまった義父のことが一番心配です。義母が亡くなって以降は、毎週末、私の手料理をタッパに詰めて持参し、お裾分けしております。義父に頼まれたわけではなくて、そうしないと私の気が済まないんですよね、心配で。それ以外は、コンビニ弁当か立ち食いそばで済ませてる感じなので。大量にタッパで持っていくので、2、3回に分けて食べているようです。

そういえば、義母もよくタッパにおかずやら何やら入れて、うちにお裾分けしてくれたんですよね。私がまだ主人と共働きだった頃には、直接旦那の実家へ帰宅し、夕飯を当たり前のようにご馳走になってから自分の家へ帰宅したものです。まだ結婚していない頃にも、週末には夕飯をよくご馳走になっていたので、そのうち、旦那の実家に私専用の箸が用意されていて、結婚していないうちから家族のように接してもらいました。

物事をはっきりズバズバと言う、言い過ぎる義母でしたので、正直、憎たらしく感じたことも多々あったのは確かです。義父も主人も、義母のことは「わがままな性格」と納得しておりました。けれど、気持ちに嘘のつけない、裏表の無い、あらゆる言動には悪気など無く、ある意味、ピュアな心の持ち主だったように思います。悲しい時は心の底から泣き、楽しい時は心の底から笑う方でした。自分の気持ちを全部表に出せるという、私にはない部分を持った方でした。私が昔より物事をはっきり言えるようになったのは、まだ主人とお付き合いしていた頃、義母に「はっきりしない人は嫌いなんだよね」とズバリ言われたことがきっかけだったように思います。私は義母にとって相当嫌いな性格だったのでしょう。「まさか結婚するつもりじゃないんでしょう?」と言われたこともありました。

そんな義母と私は、主人と結婚する前の期間も入れると約18年間ものお付き合いでした。私が田舎で実母と暮らしていた期間とほぼ同じ期間になります。私にとってはまさに、「東京のお母さん」でした。とても身近な存在である親を失う悲しみが、これほど深いものだとは思いませんでした。そして改めて、自分自身が「親がいつ死んでも不思議ではない年齢」に達していたことを思い知らされました。

私には今、実父母、義父の3人の親がいるわけですが、生きているうちに親孝行をという気持ちが今まで以上に強くなりました。突然の別れに、後悔なんてしないように。

長くなってしまいましたが、近況報告として書かせてもらいました。
今後もマイペースですが、ブログを更新していきますので、よろしくお願いします。



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