RA・SHI・KU
”中間族”な私の、緘黙症・恐怖症などの体験談・過去の思い出、自己分析を兼ねて自分なりに調べた情報、子宮筋腫の通院の話、中学で不登校を経験した息子の幼少期から現在の近況など。自分らしく生きていくことを目指しています。
2008.05.26 (Mon)
『いっちゃんはね、おしゃべりがしたいのにね』
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いっちゃんは、お話がしたいのにおしゃべりが出来ない女の子。
おしゃべりしようとすると胸がドキドキして、汗が出て、喉がからからになって・・・
おしゃべりしたいのに出来ないという子供のもどかしい気持ちが
とてもうまく表現されていると思います。
新米のいくこ先生のことを(私と一緒)と感じるいっちゃん。
そのいくこ先生が泣きそうになっているのを見たいっちゃんの
切羽詰った行動が、いっちゃんに奇跡の一歩を起こします。
いっちゃんのような子、クラスにいませんか?いませんでしたか?
この絵本を読んだ子供たちが、いっちゃんのような子を思いやれるような
優しい気持ちを持ち合わせてくれるといいなと思いながら読みました。
この絵本には、「緘黙」という言葉はいっさい出てきません。
ただ、いっちゃんの様子が私自身の子供時代と重なっている部分もあったため、
緘黙児っぽい要素もあるのでは?と思い、ご紹介させていただきました。
いっちゃんの内面の心境がさらっと描かれており、こういう子の気持ちが
子供が読んでも理解しやすく仕上がっているように思います。




2008.05.15 (Thu)
PTA活動って大変なんですね。。。
前回の委員総会の時も前日の夜、突然、下痢をしてしまったり、何かを食べるたびに軽く下痢するか胃がキリキリと痛んだり、微熱まで出したなんてことを書いたのですが、今回も似たような症状。確かに現在、副鼻腔炎を軽く患っているのはわかっているのですが、それ以外に、偏頭痛と軽い腹痛を伴っています。食事をするたびに軽く下痢してしまうような状態ですね。いや、実はPTA総会や歓送迎会、第一回の委員の打合せがあったからなのですが。。。やっぱり精神的ストレスから来る体調不良だったようです。その証拠に、全ての予定が無事に終了した翌日から、ぱったりと腹痛が無くなりましたから。
単純明快。体は正直ですね。それゆえに、自分がいかに心底小心者であるかということを、改めて実感させられています。人前に出て何かやらなければならないとか、経験したことの無いことをやらなければならないということへの精神的ストレスを感じる度合いっていうのは、子供の時から変わらないような気がします。思い起こせば、小学低学年の頃、しょっちゅう腹痛で学校を休んでいました。大人になった今は、多少は対処法を心得ていて、体調を崩しても横になるほどではなかったり、その場でも発言は出来ていたりはしているので、なんとかやり過ごせるのですが。
学校の流れを把握していない一年生の段階で委員を引き受けるというのは、やっぱり難しいのかなと思いつつ、他の委員でも初めての学校で委員を引き受けたママ友さんもいるので、愚痴りつつもなんとかやり遂げるしかないかなと思っています。私の委員としてのメインの活動は、6月に1回、10月に3回ほどあります。10月さえなんとか乗り越えられれば!!元気な自分に戻れるのかな?(笑)いろんなことで気を紛らせつつ、楽しんで活動できるように気持ちを楽に持っていきたいなと思っています。
しかし、学校でPTAがこんな風にいろんな活動していたなんて、自分が子供だった当時は全く知る由もありませんでした。PTAってこんなに大変なんですね。自分が保護者という立場になって、初めて知った事実です。子供の頃の学校でのいろんな経験がこういう場で生かされるのかもしれませんね。学校でいろんな経験をしていない私には、ただただプレッシャーやストレスにしか感じられませんが。。。もう一度、学校生活を送れるという前向きな気持ちで頑張ります。それしかないでしょう

息子の学校での近況も書きたいのですが、それは後日ということで。
今回は、私の愚痴でした(^^;




2008.05.08 (Thu)