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2007/06
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海外緘黙児指導書の翻訳書発行日決定!
私も以前入会していたた「緘黙の会」の最初の企画であるカナダの緘黙児指導書
"Helping Your Child with Selective Mutism" の翻訳書発行期日がついに確定されたようです。

現緘黙児の親御さんにとっては、大変期待されている一冊であることと思います。
私も元緘黙児(今も後遺症は引きずっております)であり、感心のあるところですので、
この場でも発表・ご紹介したいと思います。

場面緘黙児への支援―学校で話せない子を助けるために
場面緘黙児への支援―学校で話せない子を助けるためにAngela E. McHolm Melanie K. Vanier Charles E. Cunningham 河井 英子

田研出版 2007-07
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発行日 7月10日   発売日 7月20日ごろ


7月10日には本は完成していますが、書店等に並ぶまでに時間がかかり、
7月20日ごろの発売とされています。
書店は紀伊国屋やジュンク堂などの大型書店ぐらいにしか置かれないと思われます。
最も確実に早く購入するには、ネット通販を利用するのがオススメです。


書名 『場面緘黙児への支援~学校で話せない子を助けるために』

訳者 河井英子・吉原桂子

価格 2100円(税込)  A5判 192頁


目次

 はじめに  序章
 1.場面緘黙とは
 2.場面緘黙はなぜおこるのか
 3.専門家はどのように助けてくれるのか
 4.介入プログラムの基本原理とは何か
 5.支援チームを結成する
 6.介入の最初にすべきこと
 7.会話力の階段の作成
 8.会話練習のための学校訪問を計画する
 9.子どもを取り巻く社会の輪を広げる
10.お子さんの進歩を維持し、学校での成功を確実にする
11.克服の経過に影響を与える要因:ピーターのケースを再考する
12.学校生活の変化や新学年に備える


さらに詳しい情報は「緘黙の会」のホームページをご覧ください。

また、本書についてのお問い合わせは全て、緘黙の会のお問い合わせフォームからとなります。




テーマ : 緘黙症
ジャンル : 心と身体

『スピリチュアル子育て』
緘黙症のことは全く出てこないのですが、今回は私が最近読んだ本の紹介をしたいと思います。

江原啓之のスピリチュアル子育て―あなたは「子どもに選ばれて」親になりました (王様文庫)
江原啓之のスピリチュアル子育て―あなたは「子どもに選ばれて」親になりました (王様文庫)江原 啓之

三笠書房 2008-05-28
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”オーラの泉”でお馴染みの江原啓之さんの本です。この手の本は、スピリチュアルなことを信じる・信じないで、好き嫌いがはっきり別れるかと思いますが、私的にはいわゆる”科学で説明付かないこと”を信じる人なので、興味深く読ませてもらいました。本のタイトルは『江原啓之のスピリチュアル子育て』なのですが、副題の『あなたは「子供に選ばれて」親になりました』にもかなり惹かれるものがありました。

私は、緘黙症を発症する人は、とても繊細な人が多いと思うんですね。この本の中で気になる項目がありましたので、その一部を抜粋してご紹介したいと思います。

--*--*--*--

”敏感な子供ほど「場所の放つオーラ」になじみにくいのです”

具体的な理由もないのになぜか幼稚園や学校にあまり行きたがらない子供がいます。スピリチュアルな視点でその原因を見ると、子供が霊的に過敏な体質であると考えられます。子供はまだ理解する能力が足りず、安心できるかどうかをオーラで感じ分けていて、霊的に敏感な子供は、自分と質の違うオーラを感じるとその場に馴染めなかったり、居心地が悪くなってしまいます。

(江原さん自身、小さい時からオーラを感じやすく、電車や人混み、幼稚園や学校などは苦手だったようです。ポジティブなオーラだけでなく、さまざまなネガティブなオーラの影響をまともに受けてしまうのが原因だとか。)

ちなみに、霊的に過敏な子は、極度に緊張する子、精神的に高揚感が強い子、感受性が豊かな子に多く見られます。(遠足の前に熱が出る子もこのタイプだそうです)こうした子供は人の気持ちやオーラを敏感に感じ取れるので、「怒られる」と思ったことはすぐに止め、良いことは言われる前に察知して行動に移せるので、いわゆる「いい子」に育つことが多いです。

--*--*--*--

以上、私なりに簡略化しつつ記事を抜粋させていただきました。

この項目を読んで、私はすごく納得したんですね。私が子供の頃から疲れやすい理由は、これだったんだ!と。とにかく、私はよく寝る子だったんですね。(未だに母や姉に「すごい寝てたよね~」言われたりします。)なんであんなに眠かったんだろうと思っていたのですが、幼稚園や学校でいろんなオーラを浴びて疲れていたんでしょうね。今でも結構疲れやすいので、普段と違うことをしたり、出掛けたりした後は死んだように寝てますね

「極度に緊張する子」「精神的に高揚感が強い子、」「感受性が豊かな子」というのもすごく当てはまると思うし、親には「手が掛からなくて育てやすかった」とよく言われていたので、「いい子」にも当てはまるんじゃないかと思います。ただ、家の中では「いい子」だったのですが、一歩、家の外に出ると自分の行動を抑止してしまう傾向があったので、”良いことは言われる前に察知して行動に移せる”というのは、家の中限定って感じですね。(気付いていても、行動できず。。。)

この本で、いろいろ気付かされたことがいっぱいあったように思います。ちなみにこれは子育て本なので、上記で紹介した項目の中で、敏感な子供に有効な方法っていうのもきちんと書いてあります。参考になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。(これ以上の記事の抜粋は遠慮させていただきます。。。)

上記で紹介した記事の他にもいろいろ育児の参考になる項目があり、私的にはお薦めの一冊でしたので、この場を借りて紹介させていただきました。




テーマ : 緘黙症
ジャンル : 心と身体

チビの命日
一年前の今日のブログで記事にしたこともあったのですが、今日はチビの命日になります。昨日まですっかり忘れていたのですが、今朝、目が覚めた途端にピピピ!っとインスピレーションって言うんでしょうか、”今日は、チビの命日だな”って突然思い出しました。

何のことかわからない方は、お手数ですが、1年前の記事を読んでいただけたらと思います。全部で4つの記事に別れてます。長文ですので、お時間のある時にどうぞ。。。一応、その記事をリンクしておきますね。

記事タイトル「6月18日は、”チビ”の命日」

(1) (2) (3) (4)


今、チビのことを思い出しながら1年前の記事を読み返したのですが、走馬燈のように思い出しますね。少し泣けてしまいました。今年もやっぱり、忘れずに思い出せました。不思議なものですね。

来年もきっとチビの命日を思い出し、似たような記事を書くことでしょう(笑)一応、思い出したので、記事に書いておきました。



テーマ : ひとりごと
ジャンル : 心と身体

息子と私の共通点(音に敏感)
こんにちは。
ここのところ、「息子の話」ということで、緘黙傾向のある私の息子のことに
ついて色々と書いてきました。前回の記事でとりあえず息子の話は一段落、
ということにしたのですが、息子の行動を見たり、私の両親から話を聞いたり
した中で、息子と私の間に幾つか共通点があることに気が付きましたので、
こちらで少し書いてみようかなと思います。


●音に敏感

息子が生後3ヶ月ぐらいのことだったと思います。朝起きて、息子を抱っこしたまま
部屋のカーテンを勢いよく開けた時があったんですね。その時は何も考えずにやって
しまったのですが、カーテンの「シャーーーッ!」と開く音に息子はひどく驚いてしまい、
体をびくっとさせてから「ギャーーー!」と大泣きしたことがありました。

その時は、急に大きな音がしたからビックリさせちゃったんだと思って、息子をあやして
済ましたのですが、その後成長して大きくなってきてからも大きな音、騒音、人が多くて
ガヤガヤしているところなどを嫌がる傾向がありました。

それはきっと、息子が生後3ヶ月の時に経験してしまったカーテンの音でびっくりした
記憶が深いトラウマとなって息子の体の中に残ってしまったのかもしれないと思い、
私は内心、息子に対してずっと申し訳ない気持ちでいました。

息子が幼稚園の年長さんになるちょっとぐらい前に、担任の先生と偶然おしゃべりする
機会があったのですが、その時に
「息子は小さい時から大きな音とかに敏感な傾向があるんですよね」
という話をしたところ、先生は何か思いだしたような表情になり、
「そういえばゴンくん、お弁当の時間におしゃべりしながら食べてる子のところに行って、
『(口に指を当てながら)シーーーーッ!!』 とかやったり、みんながわいわい
遊んでいる中で、両手で両耳を押さえている時がありますねえ」と教えて下さいました。
その時は、やっぱり幼稚園でも音に敏感になってるんだ、音に敏感なのは治ってないんだ、
と実感したのでした。

それから数日後、私の実家へ遊びに行った時のこと。
たまたま両親とゴンの幼稚園の話になって、「ゴンは幼稚園でうるさいからって両手で
両耳を塞いでる時があるんだってよ~」なんて、話したのですが、それを聞いた両親が一言。

「な~に、るいだってそうだったよ。『保育園がうるさい』っていつも言ってたし。ゴンもるいに似たんだろ?」

・・・え?  そうだったの??
自分では全く覚えていなかったのだけど、そういうことだったらしいです。
音に敏感。それは、私と息子の共通点だったのでした。

息子の音に敏感なエピソードは数多くあります。
思い出したエピソードを幾つかご紹介します。

☆選挙カー

数ヶ月前、選挙カーのスピーカーの音がうるさいと怒っていたゴン。
選挙カーが近くを通り過ぎると、「うるせー!ばかにゃろー!!」と息子が叫ぶので、
私はなるべく選挙カーと遭遇しないように出掛けていました

でもある朝、幼稚園へ登園しようと自転車を走らせていると横道から選挙カーが。
「こりゃまずい!」と思い、スピードを上げて逃げる私とゴンに向けてスピーカーから
「いってらっしゃいませ~♪」の声。それにはゴンも私も笑いました(笑)


☆飛行場にて

先日、息子が飛行機を近くで見たいというので、羽田空港へ見学に行った時のこと。
展望台へと足を踏み入れると、予想通り、騒音が辺り一面に溢れていました。
ゴオオオオ・・・・という騒音を発しながら頻繁に離発着を繰り返す複数の飛行機。
飛行機を見だして10分も経たないうちに、「もう見たからいい。うるさい。」と息子。
わざわざ羽田まで来たのに~~~。でも、私も騒音がイヤだったのでちょうど良かったかも


☆工事中

幼稚園から帰宅途中でのこと。
ダダダダダ・・・・と騒音を出しながら道路工事している道を通ったんですね。
工事中のおじさんとすれ違いざま、自転車の後ろに乗っていた息子が一言。
「おじさん、何やってんだよ!!」 ←騒音を出すなと言いたいらしい。
「ゴン、そんなこと言わないの!何やってるって、工事してるに決まってんでしょ!」
その時、息子のお友達のママさんと一緒に帰宅していたのですが、私とゴンの
会話を聞いたお友達のママさんは、大笑いしていました。


☆中学生の集団

幼稚園からの帰宅途中でのこと。
幼稚園からのいつもの道のりで、途中で中学校の横の道を通るのですが、
ある日、たまたま自転車で通りかかったところ、その日は中学生も早い時間での
下校だったらしく、中学校の周りの道路いっぱいに広がるように中学生の集団が
歩いていたんですね。それだけ広がって歩かれると、自転車に乗っていた私も確かに
「自転車で走りにくいな」「あまり通りたくないな」とは思ったのですが、この道が
早道だったのでそのまま通りすぎることにしました。

ゴンにとってもこの中学生の集団がいやだったんでしょうね。でも、面と向かって
言う勇気はないらしく、自転車の後ろに乗りながら小さい声で中学生に向かって、
「そこ、どけ!」「歩くな!」「座るな!」←道ばたに座っている中学生がいたので
とか言い続けていたのでした。「そんなこと言うもんじゃないの!」と私はゴンに
注意してみたものの、後から笑ってしまったのでした。


音に敏感だからといって、生活していく上でどのような利点・難点があるのかは
私自身よく解りませんが、大きな音、騒音、集団のガヤガヤ音、そういう音で敏感な
人が多少なりストレスを感じてしまうのは事実だろうとは思いますし、息子は息子なり
にそういうストレスのはけ口として、口は悪いのですが、上記のような発言に至っている
のだろうと私は理解しています。

私自身で言えば、三十路も過ぎていますし、そういう音にも慣れたということもある
でしょう、今までいろいろそれなりに経験してきましたので、大きな音などにも過剰に
反応することは少なくなりましたが、それでもやはり心の中では(うるさい音だな)
なんて思うことは良くありますし、こういう感覚は、一生持ち合わせていくことになる
のかなとは思います。

息子もこれからもっともっといろんな経験すれば、過剰反応もしなくなると願っています。
(そうじゃないと、変なおじさんになってしまいますよね(^_^;))


さて次回は、息子との別の共通点について書いてみようかなと思っています。
気まぐれ更新ですので、気長にお待ち下さいね。



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テーマ : 繊細な子の育児
ジャンル : 育児

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プロフィール☆

るい

Author:るい
場面緘黙・複数の恐怖症・吃音などの経験を持つ主婦。タイトル下の文にある「中間族」とは、自己診断で場面緘黙・恐怖症と知りつつも治療を受けるほどではなく、かといって世の中を上手く渡れない、そんな中間の立場で生活している自分を例えた言葉。知らない場所・空間の中にいるのが苦手。人や環境に慣れるまでに時間が掛かり、その間は会話がなかなか成立しない為、第一印象で「大人しい・根暗・変な人」と思われがち。基本的に面白いこと大好きな明るい性格。慣れればよく喋りますが、文字の方が自分を出せてる気がします。喋るより書く方が好き。

★息子(ゴン)の紹介・・・今春から高1の15歳。運動苦手・勉強苦手・生真面目・大人しいという性格上、未就学児の頃から小学卒業まで嫌がらせなどのトラブル多数。小5、小6の2年間、学級・学年崩壊を経験。嫌がらせ・いじめ・暴力による怪我やトラブルが日常的に。クラスが落ち着き始めた頃、元友達からのストーカー行為により、ストレス性胃炎での遅刻、欠席が頻繁に。区域外の中学で心機一転、すぐに友達も出来、順調に思えた中1の5月、左足不随をきっかけに不登校に(後に心身症と判明)。同7月、WISC-IVでLDと判明。発達性協調運動障害の傾向も。約1年間の通院・カウンセリングを経て徐々に登校日数が増え、中3は欠席ゼロで中学を卒業。推薦入試で第一志望の高校合格をゲット。現在は元気に通学中。

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