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2007/05
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息子の話(現在の様子)
こんにちは。
前回は息子が幼稚園で次々と迎えた難関のお話を書きました。いろいろありすぎて、じっくり思い出せばまだまだあるかと思いますが、主な難関は前回の記事の通りになります。

息子は2年保育の幼稚園へ通っていますので、今年4月からは年長さんとして、年少さんたちのお世話や、園で飼っている動物の飼育や花壇の水やりなどの仕事も受け持ち、やりがいもあるらしく、なかなか良いスタートを切ったと思います。

年長さんになることを楽しみにしていた息子は、年長さんになった途端、急に顔つきが変わったのには驚きました。園の先生も、「ゴンくんの顔付きがすごく変わってビックリしています」と仰っていたし、息子なりに1つ(年少さんの時より)お兄ちゃんになったということで、気持ちの変化が生まれたようです。

環境・立場が変われば気持ちも変わるものなんでしょうね。自ずと目つき、顔つき、行動にもそれが表れてきたように感じます。昨年の難関だった半袖・半ズボンも今年は難なくクリアしましたし、去年までは他の子が遊んでいるところを近くで見ているだけの姿が多く見られたのですが、今年は楽しいと感じる遊びをしている子のところに行って、一緒に走り回っていたりしていることもあって、今までには見られなかった光景を見ることも増え、親としてはただただ驚くばかりです。子供の楽しそうな姿を見るのは嬉しいですね。気持ちが変わればこうも行動が変化していくモノなのかと感心している次第です。

でも、そういう姿が見られる反面、自分からお友達を誘ったりということはまだまだ出来ず、相変わらず挨拶もうつむきながらボソボソと言う話し方は直ってないですね。こう言う時こそ、親が見本を見せなくては!と思って、出来るだけ私自身がいろんな人に挨拶をしている姿を息子に見せているのですが、たまにタイミングが合わずに挨拶できなかったり。親なのに情けないですが・・・私自身も未だに挨拶は苦手だったりしますね

そうそう、最近の息子のことでこれは変わった!と思ったことがもう一つあって、先日園内の壁に園児達の描いた絵が飾ってあったのですが、ゴンの作品を見たら、紙一面に所狭しとびっしり絵が描いてあって、すごく驚きました。去年までの息子の絵は、大きい紙の端に小さくポツン、という感じに絵を描くことが多かったんです。絵には心の状態が表れるっていいますもんね。これは息子のココロの変化の表れなんだな、去年よりずっと自分自身に自信がついてきたんだろうなと実感した出来事でした。

まだまだいろんな細かい難関を抱えている息子ですが、その1つひとつを乗り越えるたびにきっと自分自身の中で1つずつ自信に繋がっているのだと思います。繊細な人、敏感な人は、自分自信を必要以上に低く評価しがちだと本で読んだことがあります。きっとその自分自身を低く評価してしまう傾向が自信喪失に繋がっているのだと思います。自分自身を高く評価できるよう、そして少しでも自分に自信が持てるよう、息子同様、私自身も意識を変えていきたいなと思っています。(なんか、記事のタイトルと内容がずれてきたかな?)

そうそう、上記の赤色の文字が書かれていた本ですが、それはHSPの本になります。私自身の緘黙症の症状だけでは説明付かなかった部分の所以がこの本に書かれており、私は自分がHSPであることを確信しています。緘黙傾向のある方のほとんどがおそらくこのHSPに当てはまるのではないかと思われます。(因果関係はわかりません。あくまでも私の想像ですが。)HSPに関しては後日、何らかの形で記事にしたいと思っています。

とりあえず、息子の関する記事はこの記事で一段落とさせていただきますね。息子もそうですが、私自身にもまだまだ緘黙症の後遺症が残っているもんで、次回からはまた自分自身のことを記事にしていきたいと思います。


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息子の話(難関去ってまた難関・・・)
ご無沙汰しております。子供が胃腸風邪を引いてしまい、前回の記事からちょっと間があいてしまいました。幼稚園を休んでいる息子がお昼寝している間に、ブログ更新です。

さて前回は、息子の幼稚園生活にも明るい兆しが見えてきたというお話を書かせてもらいました。親子遠足の時に、思いがけずゴンに男の子のお友達がいたことを知り、私的には第一難関を突破したかな、という感じがしました。第一難関・・・ということは、第二、第三・・・があるわけですが(笑)

今まで女の子のお友達としか遊んだことの無かった息子にとって、男の子の遊びが出来るようになったのは、息子にとってはかなり楽しかったようです。入園してすぐに始まった「幼稚園へ行きたくない病」も、男の子と遊べるようになってからは激減、というかほぼ無くなり、自分から登園準備をすることも増え、遅ればせながら少しずつ成長へのステップを踏み出せたかな?と感じたりしました。

そんな中、思いがけずに第二の難関となったのが長袖・長ズボンへのこだわり。入園してから1ヶ月もたてば5月、日差しも日に日に強くなり、気温も暑くなってくると、自然と誰もが長袖から半袖に、長ズボンから半ズボンに・・・と服装も変わっていくわけですが、息子にはその変化がどうしてもイヤみたいで、どんなに暑かろうと半袖は「イヤ!」 、半ズボンも「イヤ!」

なので、しばらくはそのまま長袖・長ズボンのまま登園させていましたが、5月も終わろうかという良いお天気の日、ここまで暑くなっても長袖にこだわる息子に、とうとう言ってやりました。

「半袖のTシャツを着ないと、暑くて死ぬよ!!」

びっくりした表情の息子。真剣な面持ちで私に聞いてきました。「暑いと死んじゃうの?」「みんなも半袖着てくる?」そんな息子に私は、暑くて汗をたくさんかくと、水分が足りなくなって苦しくなること、みんなも半袖を着ていること、体中がアセモだらけになったらイヤでしょ?という話を冷静な口調で言って聞かせると、ようやく納得して半袖のTシャツに袖を通してくれたのでした。

実を言うと、私自身も小学生の頃に長袖・長ズボンにこだわっていたことがあったので、息子に私の変なところが似ちゃったなあと思ったのですが、こういうこだわりって、実は緘黙児によく見られることらしいのです。ちょっとした変化に敏感に反応してしまうという。。。繊細なんですよね。なので、息子もやはり緘黙傾向があるのは間違いないだろうと密かに感じたのでした。

そして、次の難関は幼稚園のプール。水着に着替えるのがイヤ。プールの水が冷たいのがイヤ。ときたもんだ。確かに、息子を大きなプールへ連れていったことがないので、水に対する恐怖心もあっただろうと思います。不安になりやすい息子と知りながら、自宅でのビニールプールしか経験させてやらなかったのがまずかったかなとこの時は思いました。

結局、風邪を引いたりということもあって、1学期中はプールには入れないまま夏休みに突入。夏休み中も幼稚園のプールを開放しているというので、少し経験させてやらなきゃと思い、幼稚園のプールへ行ってみるも、着替えすることすら拒み、洋服のままプールの外で水鉄砲で遊んだだけで帰宅。

なので、夏休み中に自宅のビニールプールを使って水泳帽を被る練習、水着に着替える練習をさせ、幼稚園のプールに向けてイメージトレーニングを数回やってみたのでした。その甲斐あって、2学期早々の幼稚園のプールにはすんなり入れたようです。不安を抱えやすい子供には、事前に予備知識を与えてやるというのがとても重要なんだなと感じた瞬間でした。

そして次の難関は、幼稚園の夏祭り。はっぴを着てねじり鉢巻きをしなくてはならなかったのですが、その格好をするのがイヤだといじけ始める。先生が手こずっているのを見てられなくなり、私が近づいていって、「これを着ると、ボウケンジャーのお面がもらえるんだってよ!」と言うと、渋々ながらもなんとか着てくれました。好きな物で気を反らしてやるのも、変なこだわりを薄れさせるためには有効みたいですね。好きな物につられて、ついつい本当の自分の気持ちが表にでてきてしまう・・・ということはあるかもしれないですね。

それから、その次に難関となったのはトイレ事情。入園前にトイレトレーニングは完了していた息子でしたが、幼稚園のトイレで用を足せないという時期が続きました。園にいる時におしっこがしたくなっても、おうちに帰るまで我慢したりということも何度かありました。家のトイレでしか用を足せない、という状況は体に良くないので、お迎えに行った時に、息子と2人で幼稚園のトイレへ入ってみたりとか、そういうことを月に2回ぐらいやっていたでしょうか。あまり頻繁に練習すると、本人が逆に意識してしまうと思い、なるべく自然な成り行きで息子がトイレに行く機会を作ったりしていました。そして入園して半年後、初めて幼稚園のトイレで1人でおしっこをしたと報告を受けた時は、第2のトイレトレーニングを終えた気分でした。

そんな感じで大きな難関から小さな難関まで、息子なりにたくさんくぐり現在に至ります。

現在の息子の様子を書くつもりが、息子の難関の話で終わってしまいました次回こそは、現在の息子の様子を書きたいと思います。


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息子の話(明るい兆し)
前回は、息子の試練の話を書きました。幼稚園で毎日のように叩かれ、押されなどして泣いていたという話。ちょっとしたことで不安になり、すぐに動揺してしまう息子には、いきなり大勢の場所での生活はかなりストレスになっていたことでしょう。ストレスで免疫力が低下したせいか、入園して2週間を過ぎた頃から息子は風邪を引いたらしく、鼻水をずっと垂らした状態。それでもなんとか、4月中は休まず登園できました。

大事をとって、GW前には病院へ行っておいたものの、風邪は治る気配はなく、GWも過ぎようとしていました。GW明け間近の土曜日にとうとうゴンが発熱。結局、そのままGWが明けても熱が下がらず、GW明けの1週間は、幼稚園をお休みしたのでした。かなりお疲れだったのね、息子よ

1週間幼稚園を休んだ甲斐あって、翌週の月曜日には息子も登園できました。けれど、その月曜日の朝には私自身が発熱息子のことを心配するあまり、私自身も免疫力が低下していたのかもしれません。ほんとに、10年ぶりぐらいの発熱でした。まるまる2日、38度超の熱がでましたが、病院で処方された頓服薬を飲んで、幼稚園の送迎はこなし、発熱して3日後にはなんとか平熱にまで快復しました。翌日には、親子遠足があったので、ギリギリセーフといったところでした(;^_^A


前振りの風邪の話はここまで。親子遠足には是非息子を参加させたかったので、私はまだゴホゴホ咳がひどかったのですが、マスクをして、のど飴を舐めながら遠足に参加しました。私は辛かったのですが、無理してでもこの遠足に参加して本当に良かった!
と思う出来事が実はあったんです。

遠足では、バスで移動して水族館へ行ったのですが、現地に到着してバスから降りて水族館の入り口までぞろぞろと移動している時に、後ろから歩いてきたゴンと同じ組の男の子が1人、「ゴンくん!!」と呼びながら走ってきて、ゴンと一緒に手を繋いで歩き出したんです!男の子のママさんも後ろからやって来て、 「なんだか、ゴンくんとうちの子が幼稚園でいつも一緒に遊んでるらしくて~」と 話し掛けて下さり、成り行きで私は思いがけずその男の子のママさんと一緒に 水族館の見学をすることになったのでした。

私はてっきり、ゴンは顔なじみのママ友さん達の子供(女の子2人)とばかり遊んでるものだと思っていたので、男の子と遊んでいたとは!!私にとっては不意打ちの、嬉しいビックリだったのでした。でも、いつも遊んでいるにしてはちょっとよそよそしい態度だったけどね、ゴンは。

お友達の男の子は、写真を撮る時にゴンと肩を組んできたりして、すごくフレンドリーな優しい男の子だったのでホッとしました。でも、息子が男の子のお友達ととこんな風に一緒にいる姿を見られるなんて、もっとずっと先の話だと思っていたので、密かに大感激していた私なのでした。

それに比べて私はといえば、せっかくその男の子のママさんと話の出来る貴重なチャンスだったのに、風邪薬の影響か、頭は常にボーっとしていて、いつもにも増して気の利いたことが言えなくて、会話がほとんど盛り上がらなくて、とても残念でした。でも、ゴンがお友達と一緒にいる姿を見ることが出来たので、 それだけでも収穫があったのかな。

連休を挟んで、ゴンの幼稚園の生活が急に好転してきた感じだったので、一体、何が息子にとって良かったのかな?と私なりに考えてみたんですね。そして、私なりに結論が出ました。息子にとって転機となったのは、風邪で1週間、幼稚園を休んだことなんじゃないかと思ったんです。そのことプラス、GWもあったので、結果として2週間もの間、息子は幼稚園から離れることとなったのですが、それが良かったんじゃないかと。

その間、息子は幼稚園というストレスの元から離れることが出来たこと。息子が休んでいたことで、幼稚園でいつも遊んでいた顔見知りの女の子達が、別の女の子と遊びだしたこと。(ゴンと一緒だったので、他の女の子と遊べなかったと思われます)そして、顔見知りの女の子が離れてくれたおかげで、ゴンにも男の子と遊ぶチャンスが生まれた。久しぶりの登園ということもあり、ちょっとちやほやされた所もあったのかもしれません。

そういう成り行きなんじゃないかと、私は見ています。大人もそうですが、大勢集まるといつの間にかグループが出来ていて、そのメンバー以外の人は、なかなか接触しにくいものですよね。ゴンの場合、入園前から顔見知りだった女の子2人しか知っている子がいなかったものですから、顔見知りの3人でグループになっていたわけですが、ゴンが風邪で1週間休んだせいで(おかげで?)、メンバーにこだわらずに遊ぶようになり、それぞれ視野が広がったんじゃないかと思います。

そう考えると、子供の世界は大人の世界の縮図そのものなんだなって実感させられますね。子供の姿を見ていると、いろいろと考えさせられる機会も増えますね。息子にとっては、風邪は辛いモノでしたが、それによって明るい兆しが生まれたのではないかと思ったのでした。

長くなりましたので、今日はこの辺で。次回は、現在の息子の様子を、今までの記事のことをいろいろと補足しながら書きたいと思います。


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るい

Author:るい
場面緘黙・複数の恐怖症・吃音などの経験を持つ主婦。タイトル下の文にある「中間族」とは、自己診断で場面緘黙・恐怖症と知りつつも治療を受けるほどではなく、かといって世の中を上手く渡れない、そんな中間の立場で生活している自分を例えた言葉。知らない場所・空間の中にいるのが苦手。人や環境に慣れるまでに時間が掛かり、その間は会話がなかなか成立しない為、第一印象で「大人しい・根暗・変な人」と思われがち。基本的に面白いこと大好きな明るい性格。慣れればよく喋りますが、文字の方が自分を出せてる気がします。喋るより書く方が好き。

★息子(ゴン)の紹介・・・今春から高1の15歳。運動苦手・勉強苦手・生真面目・大人しいという性格上、未就学児の頃から小学卒業まで嫌がらせなどのトラブル多数。小5、小6の2年間、学級・学年崩壊を経験。嫌がらせ・いじめ・暴力による怪我やトラブルが日常的に。クラスが落ち着き始めた頃、元友達からのストーカー行為により、ストレス性胃炎での遅刻、欠席が頻繁に。区域外の中学で心機一転、すぐに友達も出来、順調に思えた中1の5月、左足不随をきっかけに不登校に(後に心身症と判明)。同7月、WISC-IVでLDと判明。発達性協調運動障害の傾向も。約1年間の通院・カウンセリングを経て徐々に登校日数が増え、中3は欠席ゼロで中学を卒業。推薦入試で第一志望の高校合格をゲット。現在は元気に登校中。

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