ちょっと間が空いてしまいまいましたが・・・前回は、息子が幼稚園へ入園した当初の話を書きました。今回はその後のことを書いていきたいと思います。

緊張で園ではカチコチの息子でしたが、ママ友さんのお子さんと同じ幼稚園だったおかげで、なんとか場面緘黙、緘動の状態は免れることができました。けれど、誰かに誘われなければそこから動けない状況は数日続いていたようです。そのため、誘われない時はその場で立ちすくんで動かないので、他のお友達に叩かれたり押されたりということになっているようです。

入園してからの約1ヶ月半は、私にとっても息子にとっても試練の日々でした。

遊んでいたら、突然頭を殴られる。立っていたら、カバンで顔を叩かれ、お腹にパンチされる。階段の近くにいたら、突き落とされそうになる。並んでいたら、足を手でつままれる。などなど。

そういうことがほぼ毎日あり、その他に息子は緊張のあまり周りの状況が飲み込めないことが多く、どうしたらいいのかわからなくなって泣いたり・・・と、ほぼ毎日息子は泣いていたようです。そういう現場は私自身も見たり、家に帰ってから息子から報告があったり、ママ友さんちの子が、家に帰ってママ友さんに教えたのを又聞きしたり。担任の先生からも毎日のように息子の園での様子を聞いていたので、園での状況はおおよそ把握できていました。

息子が辛い思いをしながら幼稚園へ通っているのは、私にもよく解っていたので、家では息子から言い出さない限り幼稚園の話は御法度、家にいる時は息子が楽しく過ごせるように意識していました。

そんなある日、事件(?)は起きてしまいました。

その日も、息子に「***君に叩かれた」と半べそかきながらの報告を受けた後だったのですが、姑から突然、 「おかずを多めに作ったからお裾分けしに行くね~」と電話があり、 急きょ、姑が我が家にやってきたのでした。

実は幼稚園に通いだしてから姑と会うのはこの日が初めてだったのですが、 ゴンがまだ幼稚園の空気に慣れず、「行きたくない」と言っている都合上、 旦那を経由して義父母に「ゴンに幼稚園の話をしないように」と 忠告していたのですが、そんなことはどこへやら。 姑はゴンの顔を見るなり、 「幼稚園はどう?楽しい?楽しいでしょう??」 と幼稚園ネタを連発。

幼稚園の話をするなと言っておいたのに!!と内心私は怒りつつ、もう姑が言ってしまったものはしょうがないからと、 あえて制せずにいたのですが、ゴンは会うなり一番聞かれたくなかったことを さんざん聞かれて嫌になったらしく、姑から自分が見えないように私の後ろにずっと最後まで隠れていたのでした。 自分がしでかした失態にも気付かず、姑は、「あら?どうしたの?珍しいね~隠れちゃって。」 などと言っていましたが、そういうことに鈍感な姑は、最後まで何も感じずに帰宅していったのでした。

旦那が帰宅後、今日の姑の話を旦那に報告したところ、 旦那は姑に対してものすごく激怒していました。 「あの人は昔からそうなんだよ!幼稚園の話は言うなってあれほど言っておいたのに!!」 こういう姑が母親だったので、旦那は子供の頃からかなり嫌な思いをしたらしいです。詳しくは書きませんけどね(^_^;)

話が反れましたが、そんなことがあった翌日の朝、ゴンはいつもに増して登園を拒否気味だったのですが、 なんとか誤魔化して幼稚園まで連れて行ったのでした。こんな日がいつまで続くんだろうと思いながら。

補足ですが、ゴンの場合、登園は渋りがちでしたが、お迎えに行くとそれなりに楽しそうにしている様子が伺えたのと、担任の先生から園での様子を聞いて、なんとか参加できているということを知っていたので、登園を渋っても休ませずに連れていきました。お子さんによっては、本当に辛くて、お休みが必要な場合もあるかもしれませんよね。その判断は、あくまでも親御さんにしか理解できないと思いますが。。。時には思い切ってお休みさせることも必要なのかもしれません。

次回は、さらにその後の園生活の様子を書きたいと思います。気長にお待ち下さい。(って、読んでる人いるのかな?(笑))


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さて、前回は息子が「幼稚園へ行きたくない」と言い出した話を書きました。今回は、その後のことを書いていきたいと思います。

入園早々に「幼稚園へ行きたくない」と言い出した息子。もともと、同い年ぐらいの子供の集団が苦手だし、知らない人達に囲まれるのも苦手だし、普段、あまり同い年ぐらいのこと遊ぶ機会が少なかったのもあるし、それなのに、意味も分からずに叩かれたり押されたり引っ張られたり・・・そうなると、泣いてしまうのもわかるし、幼稚園が嫌だって思うのもよくわかります。

けれどここで幼稚園を休ませてしまったら、息子にとって幼稚園は一生嫌な場所で終わってしまう気がして、親としては、なんとかしてピンチをチャンスに変えなくちゃ!という思いはありました。

息子の幼稚園では、担任の先生以外に、全体的に保育のサポートにあたっている主任の先生がいて、その先生に「ゴンが幼稚園に行きたくないって言ってるんですよ」 という話をしてみたところ、大変気にして下さったらしく、保育時間中にゴンの様子を見に行って下さって、後からゴンの様子を教えてくれました。

先生の話によると、ゴンは顔なじみのママ友さんのお子さん(女の子2人)と 仲良く走り回って遊んでいたそうで・・・そんなに気にすることはないのかな?っていうことでした。でも、ゴンから話を聞いてみると、どうやら女の子達のプリキュアごっこに付き合わされているらしく、 ゴンはプリキュアなんて知らないし、たぶん一緒にはいるけれど楽しくないんじゃないかと(^_^;)大人もそうだけど、好きなモノや共通の趣味なんかがないと楽しくないよね、と思ったのでした。 そういう意味でも「幼稚園はおもしろくない」と言っていたのかもしれません。

その数日後、家庭訪問がありました。 担任の先生がうちに来て、いろいろ話を聞いたのですが、やっぱりゴンは幼稚園内で緊張してカチコチになっているらしく、動作がかなり鈍くなっているとのことでした。 ママ友さんちの女の子2人に「遊ぼ!」って話しかけられるとやっと動き回っているらしいのですが・・・ 全くの不動ではないにしても、ちょっとそれって緘黙っぽい??なんてかなり心配してしまいました。

担任の先生は、「入園式の時もイスにきっちり座ったまま、カチコチになっていましたよね」 なんて仰っていて、初対面でも印象に残るぐらい銅像のように固まっていたゴンのことを とても不憫に感じてしまいました (>_<)「遊び回っている姿も見られるので、そのうち緊張がとれて、なれてくると思いますよ」 と先生も仰って下さり、私も今後のゴンの様子を見守ることとしました。 担任の先生もゴンがあまり動けないでいる様子を気にして見ていて下さったようです。

ということで、ゴンが幼稚園で緘黙を発症してしまうのかどうか・・・ 元緘黙児だった私としては、 とても不安だったのですが、幼稚園ではママ友さんちの女の子にかなり助けられているようで、とりあえず、最悪の状態は免れたのかな?っていう感じでした。知っている子が1人でも2人でもいると、やっぱり違うんですね!無理してでも幼児クラブに通い続けて良かった~!!とひしひし感じたのでした。

今回、ママ友のお子さんが同じ幼稚園で本当に助かりました。知っている子が幼稚園に1人もいなかったら、ゴンはほぼ確実に緘黙症を発症していたように思います。

思い起こせば、私が入園した時は知っている子が1人もいなくて、しかも、保育園っていう場所の存在も知らされていなくて、いきなり通い始めて・・・っていう感じだったんですよね。子供の頃遊んでいたのは、みんな年上の兄姉やいとこ、近所の子達。同い年ぐらいの子とは遊んだことがなくて、いきなり別世界に突き落とされたような感じでした。 母はそのころ、4人の子育てに追われていましたから、相当忙しかったことでしょう。(父は仕事の都合で年に4回(日数にして、年間30日)ぐらいしか家にいませんでした)

かといって、寂しい思いをさせられたわけではなかったのですが、私の兄姉がそうだったように、一番末っ子の私も入園してしまえばどうにかなると思っていたのだと思います。でも、実際には一番末っ子の私が兄姉の中でもとりわけ繊細な子だったわけですが・・・。

ゴンの場合、一人っ子なので親の目が届きやすいのと、私自身がメンタルな部分でいろいろ経験しているので息子の気持ちが理解しやすかったのと、そういった点では私の時よりも好環境だったのかもしれません。

今回は、思ったより話が進みませんでした(^_^;)次回も、もうちょっと息子の試練の話が続きます。気長にお待ち下さい。。。


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さて前回は、息子が幼児クラブへ通っていた時のことを書きましたが、今回は、幼稚園へ入園した当初のことを書きたいと思います。

息子が通う幼稚園では、だいたい週に1回のペースで、未就学児対象の幼児サークルがあって、私と息子も毎回ではないですが参加したりしていたので、幼稚園内には何度も出入りしたことがありました。それもこれも、息子が入園してから緘黙を発症しないように、少しでも幼稚園を見覚えある場所にしておきたかったからなんですが。。。

でも、息子にとってはいつまでも慣れない場所だったようで、入園してからも緊張の連続だったようです。息子を幼稚園へ送ってから、部屋の中に入った息子の様子を窓越しに見てみるのですが、登園したら通園カバンや園服を自分のロッカーへ入れたり、コップやタオルを定位置へ持っていったりと1人でやらなければならないのですが、緊張のあまりか、立ちすくんだまま動かず、先生に指示されても少しやっては止まり、また言われては少しやっては止まり・・・という感じで、私は昔の自分を思いだして見てられないので、逃げるように帰宅するという日が続きました。

そんな様子だと、やっぱり子供達のイジメの対象になるのかな。入園式当日にも、式が終わった後に子供達だけでお部屋にいる時に、押されたり叩かれたりして泣いていたらしいし、その翌日も、服を引っ張られたりして泣きそうになったらしい。(後日、ママ友さんのお子さんが教えてくれました)

入園して二日目の夜、とうとう心配していた事態となりました。

「幼稚園行きたくない、おもしろくない」

息子が今にも泣き出しそうな顔をしながら言いました。そうだよね、慣れない場所に行かされてるうえに、そこにいるだけで、わけもなく叩かれたりするんじゃ、 ゴンがそう言い出すのも当然だなとは思うのだけど。。。

取り合えず翌日、ゴンの言葉に私自身が動揺しているのを隠しつつ、 何事もなかったかのようにゴンを幼稚園へ送り届け、午前中の保育の後、お迎えに行ったのでした。

そうしたら、私の心配をよそに、ゴンの方から園庭にあるすべり台で遊びたいと言いだし、 他の園児達に混じって遊んでいたので、取り合えずホッとしたのでした。 なんだかんだ言っても、幼稚園に行けば楽しいこともあるんですよね。私は息子が園児に混じってすべり台で遊んでいる姿を見て、時間が経って慣れさえすれば、絶対今の緘動状態から脱せるはず!!と確信したのでした。っていうか、そう思いたかったのもありますけど。

入園して3日目のこの日、幼稚園の帰りにママ友さん達と一緒に1年間幼児クラブで通った、児童館へ寄り道してみました。先生もこちらの顔と名前を覚えてくれていて、「ゴンくん、久しぶり!」と声を掛けてくれました。

実は児童館のT先生には、幼児クラブで通っていた時に、 「ゴンは親から離れて行動することが出来なくて、 幼稚園に行ったらどうなるかすごく不安なんですよ~」 なんて話をしたことがあって、T先生もちょっと気になっていたようです。

息子に向かって、「ゴンくん、幼稚園楽しい?」とT先生。 無表情のまま事務的に「・・・楽しい。」と応えるゴン。 「幼稚園行っても頑張るって約束したじゃない!頑張ってよ、ゴンくん!」 と先生は言ってくれたのでした。

その後、先生は小声で私に「どうなの?」と聞くので、 「毎日泣かされちゃって、行きたくないって言いだしてるんですよ」と 正直に応えると「大丈夫、大丈夫!お母さんがね、不安そうにしてちゃダメよ!」 と励ましてくれたのでした。 今のところ、幼稚園の先生よりゴンのことをよく知っている先生のその言葉には、 とてもとても励まされたのでした。

児童館のT先生って、本職は幼稚園の先生なんです。 身近なところに知っている先生がいるって心強いなって思ったのでした。 っていうか、去年頑張って幼児クラブに参加して、本当に良かったなって思ったのでした。

もう少し大きくなったら、ゴンも親が居なくても児童館へ来ることがあるかもしれないし、そう考えると小さい頃から児童館が身近な場所、知っている場所として存在していることは、不安になりやすい息子にとって少しでも安心材料になればなって思います。

次回は、息子が幼稚園で自分を出せるようになったきっかけなどを書きたいと思います。


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