「ええ年寄りになりなはれ」 

2006, 11. 30 (Thu) 13:28

ぼけたらあかん長生きしなはれ

泣きごとに 人の陰口

ぐち言わず他人のことはほめなはれ


いつでもアホで居りなはれ

若い者には花もたせ 一歩さがっておることだ

いずれお世話になる身なら

いつも感謝を忘れずにどんな時でも へえおおきに


お金の欲は捨てなはれ

生きているうちにばらまいて 山ほど徳を積みなはれ


昔のことは忘れなはれ 自慢ばなしに

わしらの時はなんて 鼻もちならぬ忌言葉(いみことば)

わが子に孫に世間さま どなたからでも慕われる


ええ年寄りになりなはれ ボケたらあかん

そのために 何か一つの趣味もって

せいぜい長生きしなはれや



・・・*・・・*・・・*・・・*・・・


これは某お寺のチラシに載っていた文章で、
浄土宗のお寺らしいのですが、作者不詳。

以前、友人に教えていただいた文章なのですが、
気になったのでずっとメモしてありました。
この場を借りて書いておきます。

この文章を読んでると、なんだか肩の荷がおりるような気がします。
「ここの書いてることだけやっていれば、人生どうにかなるさ」
っていう気がしてくるのは私だけでしょうか。
余計な気苦労の多い私ですが、こんなふうに割り切れたら、
人生が楽しくなるだろうなって思います。


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いじめ、差別、自殺予告とか・・・ 

2006, 11. 17 (Fri) 12:11

さて、ソフトボール部の思い出も一段落しましたので、今回からはまた別の思い出話を書いていきたいと思います。


学校でしゃべれないとなると、緘黙経験者の中では、大なり小なり差別を受けたり、いじめられたりという経験があるのではと思います。私はというと、どちらかといえばいじめの対象となった経験は少ないとは思いますが、それでもやはり偏見は持たれていたと思います。

一番記憶に残っているのは、中学の時。音楽の授業は、音楽室に移動して行われるのですが、ある時、音楽室で授業を受けていた時、男子は席に着いていて、女子だけが音楽室の前方にあるピアノの前に立って、先生が弾くピアノに合わせてそれぞれのパート(ソプラノやアルト)を練習した時があったんですね。

その時に先生から、「そんなに広がらないで、もっとこっちに並んで~」という指示があって、私を含め、後列の人達が少し男子生徒が座っている席の方へ移動したんですね。そうしたら、前列の席にいた男子生徒が1人、私が近づいてきたのを見て、「うわあ、来たあ~。」 と言ったんです。そして、自分の机を後ろに引いて、逃げるようにしていました。私は緘黙でしたので何も言えませんでしたが、気は強い方なのでキッとその
男子生徒を睨み付けたような記憶があります。その男子生徒は悪ガキタイプで、いわゆるヤンキー、思っていることを平気で言うタイプなので、思っていることを口に出して言っただけなんでしょうが、黙ってはいるけれど他の子の中でもきっと私のことを偏見の目で見ていた子がいたんだろうなって思います。

実際今までに、話さないというだけで、「汚い」「変だ」「気持ち悪い」などと言われたこともありますし、それが周りの人の本音なのかなって思います。緘黙症かどうかは、外見からはあまり判断出来ませんし、一見、周りの子と同じように見られることから、後からの「話さない」というギャップが大きいのかなとは思います。

でも、話せない子にも、普通に接してくれる子だって沢山いるんですよね。私自身、そういう子に沢山救われてきました。緘黙児に話しかけてくれる子って、優しい心の持ち主だなって思います。だから、普段は1人の時が多くても、私の周りに集まってくれる子は、優しい子だらけだったように思います。そういう偏見を持たない人達も多少なり存在していて、そういう人達が周りにいてくれたから、私は今日までやってこれたんだろうと思います。今でも私の緘黙症状は完治したとまでは言えませんが、それなりに今まで
生きてきて、いろんな経験を積みましたので、表向きはある程度自然に対応できるようになった自分がいます。

巷では、いじめで自殺なんてことがメディアで多く取り上げられています。そういうニュースを目にするたび、心の優しい子が減っているのかなと悲しくなります。心優しい子がいたとしても、その他大勢の大きなチカラの方に動かされ、自分の本当の気持ちを出せずにいる子もいるんでしょうね。

先日、メディアで瀬戸内寂聴さんが話されていました。「今の人達は、想像力が欠如している」と。それは、子供に限らず、大人にも言えること。ちょっと相手の気持ちを想像してみればわかること。想像力がないから、相手の気持ちがわからない。虐待やいじめが一向に減らない。

・・・ごもっともです。同感です。きっと、優しい人間が優しい人間を作れるんでしょうね。心優しい親が、心優しい子を育てることができるはず。見本となるべき親が、先生が、大人達がもっと想像力や優しさを身に着ける必要があるのかもしれません。


なんか、話がずれてきましたが・・・話がずれてきたついでに書いてしまうと、個人的に、メディアでのいじめによる自殺の報道は禁止していただきたい。メディアの世の中に対する影響は莫大なものです。良いことも悪いことも、連鎖反応を起こしてしまいます。「いじめられたら、自殺すればいい」という意識を子供達に植え付けやしないかとニュースを見るたびにヒヤヒヤします。文部科学省に届いた自殺予告の手紙を文部科学省のHPで読みましたが、やはり、メディアの影響は大きかったようです。(両親宛の遺書の中でそれらしき文面が書いてあります)

メディアを通して、「今後、文部科学省宛てに届けられた自殺予告の手紙は、差出人があるものだけを本物の自殺予告文だとみなし、それ以外の手紙は、イタズラだと判断する」と発表するべきだと思います。イタズラと本物の区別がわからないまま、ただただメディアで発表するのは、子供達への影響が大きすぎると思いませんか?

なんか、ずっと心に思っていたことを、この場を借りて沢山書かせて貰いました。時間が無くなってきたので、とりあえず終わり!




ソフトボール部(夏休みの巻) 

2006, 11. 08 (Wed) 10:54

ここのところ、ソフトボール部のお話をずっと書いてきましたが、今回の記事で一区切り付けたいと思います。


夏休みに入り、それでも毎日のように部活動はありました。先輩方は部活動から卒業したのかな?その辺は憶えていないのだけど、夏休みに入ってからは、1,2年生だけでの部活動になっていました。

ある日。いつものように部活動のため部室へとやってきた私。後輩達はすでに練習道具(バットやボール、グローブなど)をグランドの練習場所に運んでいて、どうやら先輩待ちという様子でした。私はずっと同期の子がやってくるのを部室でまっていたのだけれど、練習時間になっても私以外の同期の子は1人も現れません。あれ?なんで??ドキドキしてくる私。部活動は、先輩の指示で全ての練習が進んでいきます。かけ声、号令などの指示は、先輩の中のキャプテンがやるのですが、キャプテンも練習に来ていない以上、このままでは唯一の先輩である私が、かけ声、号令などの指示を出しながら練習を進めなくてはなりません。

これは一 大 事 で す !!

だって、私は、授業以外の発言はできないのですから

さて、私はどうしたと思いますか??結局、部室内で1人悩んだあげく、後輩達が自主的にキャッチボールを始めたのを見届けると、部室からこっそりと逃げたのでした(笑)今考えても情けない話ですが・・・・同期の子達がなぜこの日だけ練習に来なかったのかは不明です。誰もこの日のことには触れないまま、月日は過ぎ去ったのでした。


ということで、中学のソフトボール部のお話は、今回にておしまい、ということにします。また思い出しましたら、その都度書きたいと思います。




ソフトボール部(縄跳びの巻) 

2006, 11. 03 (Fri) 07:52

さて、久しぶりの更新です。

ソフトボール部の思い出はもう少しあります。内容は大したことではありませんが、私の思い出の記憶をなるべく多くブログに残したいので、書かせてもらいますね。


ソフトボールのボールは、水で洗うことは出来ません。水で洗うとボールが堅くなってしまうんです。なので、タオル越しにボールに爪を立てて、ボールをこすりながら少しずつ汚れを取るんです。(主に親指の爪を使うんですが、かなり痛くなります。)

ある日のこと。部活動のために早めに部室へ集まった同期のメンバー達。私は部室内でボール磨きをしていたのですが、他のメンバーが部室の外で縄跳びをして遊ぶことにしたらしいのです。そこで、部室の中にいた私にも「一緒に縄跳びしない?」とお誘いがあったのですが、磨いていたボールが中途半端な出来だったので、私はボールをきれいに磨き上げたかったんですね。なので首を横に振り、縄跳びのお誘いをお断りしたのでした。

誘ってくれた同期の子は、何も言わずに部室の外に出て、他のメンバーと縄跳びで遊び始めたようでした。私がお誘いを断ったのは、それは決して同期の子に遠慮したとか、一緒に遊びたくないとかじゃなくて、純粋にボールを磨きたかっただけだったのですが、同期のメンバーからすれば、私が遠慮しているように見えたのでしょうか。少し経って、また私を誘いに来たのでした。どうしても一緒に縄跳びをやって欲しいみたいで、真剣な顔で誘ってくるので、さすがに今度はボール磨きを止めて縄跳びに参加したのでした。

今思えば・・・傍目から見れば、私が縄跳びに参加していないと、同期のメンバーが私を仲間はずれにしたと思われるということで、必死に私を誘ったのかな?なんて思ったり。私は自分のことだけで精一杯で気付きませんでしたが、同期のメンバーはかなり私の存在を気にしていたのかな?と思います。

縄跳びは、縄を回す係の子が2人、縄跳びを2本使って交互に回し、他の子がその中に1人ずつ入って跳んだのを憶えています。後からやって来た先輩達がその様子を見て、「すごい、すごい!」と言っていました。なんで急に縄跳びを始めたのかは不明ですけどね(笑)なんだか知らないけれど、未だに記憶に残っている出来事です。