FC2ブログ
2018年8月、私が受けた「腹腔鏡下膣式子宮全摘術」の入院記録になります。

●8月10日(金) 入院6日目 後半

前倒しで受けた退院前診察で、思いがけず排尿障害が発覚し、入院も1日延長されることになり、ショックを受けた私。

排尿障害と言われて気付いたのだけど、そういえば膀胱に尿が溜まっている感覚が無い。トイレに頻繁に行きたくなるのは、尿意を感じてではなく、股のヒリヒリ感が落ち着かないから。そして、便座に座ってもお腹に力が全く入らないため、自然に尿が滴り落ちるに任せるだけの状態。そうか、これが排尿障害なんだと理解。そして、担当医がさらっと「筋腫を出す時に、ここ(股)が破れて少し縫ってあるからね。少しただれてるからそれも頻尿の一因になってるかもね」と。聞いてないんですけど❗ 私「え!破れたんですか!?」先生「うん、筋腫が思ったより大きくてね。出産の時と同じ感じね。」と新事実も発覚。縫ったなら縫ったって早く教えて下さい‼️股のヒリヒリ感の原因、主にそれじゃないですか‼️

ということで、自力でどれだけ排尿が出来ているかを知るために、午後から排尿の計量と導尿で残尿のチェックを行うことになりました。これを月曜の午前中までやるらしい。ちょっと待って、導尿の管を入れられるの、結構痛いんだけど(半泣)

退院前診察の後、排尿障害があり、入院が1日延びたことを主人に連絡。「おい、大丈夫かよ~。先生は黙ってるけど手術でなんか失敗したんじゃないの?そんな障害出るとか術前の説明で聞いてないよな?手術なんかやらない方が良かったんだよ。」などと言われ、ただでさえショックを受けている身に主人の言葉が突き刺さる。

12時半ごろ、昼食。胃痛で半分残す。昼食後、早々にシャワー。14時半ごろ、主人が息子と義父を連れて面会に来てくれました。息子と久しぶりに再会。一時間ほど家族と話せて気分転換にはなったけれど、排尿障害で入院が延長になったことで、不安は残ったまま。

空き時間で排尿障害について検索してみる。子宮全摘術を受けた人に排尿障害が出ることが、実はよくあるらしいことを知る。けれども、子宮ガンで子宮全摘した場合の排尿障害は検索で出てくるけれど、子宮筋腫で子宮全摘した場合の排尿障害についてはなかなかヒットせず。体験者のブログもない。検索の仕方が下手くそなのかもしれない。なんとなくわかったのは、排尿障害は一年ぐらいかけて尿意や排尿の感覚が元に戻ることで解決するらしい。一年過ぎても治らない場合、それ以上自然に完治することは難しく、その場合、自分で時間を見計らってトイレに行くようにするとか、自分で導尿することで対応する、ということ。もしこのまま治らなかったら?と思ったらゾッとした。自分で導尿なんて考えられない。

16時ごろ、私の訴えがやっと聞き届けられたみたいで、胃薬と整腸剤が処方されることになった。18時ごろ、担当医が来て股のタダレに塗る軟膏を出しますからと報告に来た。その約1時間前に残尿チェックで導尿したのですが、この時担当してくれた看護師さんが私の股のタダレが気になって担当医に報告したと思われます。ありがたい。っていうか、そんなにひどく股がただれているとは知らなかったよ。裂傷を縫った痛みなのかタダレの痛みなのか、私には区別がつかない状態。

18時半ごろ、夕飯。胃痛で半分残す。今日からは食後に胃薬があるぞ!胃薬を飲んだら一気に快調になってきた。やはり、気泡痛ではなかったと確信。

夕飯後、ベッドに横になってまた排尿障害について検索とかしていたのだけど、やけに強い動悸がして、落ち着かない。心臓の音が隣のベッドの人に聞こえそうなぐらい。30分ほど様子を見ていても治まらず、看護師さんを呼ぼうかなと迷っていたところ、19時半ごろ、タイミングよく夜の担当の看護師さんが挨拶しに来たので、「あ、すみません❗」と声を掛けました。動悸が止まらないという話をしたところ、心配だからとなにやら大きな機械を運んできて、心電図をとってくれました。確かに鼓動は大きいけれど、正常範囲内の高い数値とのこと。不整脈でもないらしいということで、一安心。

安心したからか、20時半ごろに一瞬眠くなり、いつもの鼓動に戻ったその時、前日にもあった謎の全身の寒気がしました。姉達が面会に来てたときと同じ寒気。吐き気の前触れではないみたいだと確信。もしかしたら、ストレスから来る寒気や動悸なのかも。

22時ごろ、残尿チェックの導尿の時に、看護師さんといろいろお話をしました。股はかなりただれているらしい。縫った傷ではなく、尿道の出口がただれているとのこと。もしかしたら、手術時に使う尿管のゴムでただれた可能性もあるらしい。すごく丁寧に薬を塗ってくれました。そういえば担当医が塗り薬を出しますと言いに来られた時に近くにいた看護師さんが「染みにくい薬の方が良いですよ」と担当医に助言してくれていたのですが、カーテン越しで顔は見てないけれど、声からしてこの看護師さんだと確信しました。

排尿障害について心配だったので、「このまま治らなかったらどうなるんですか?」と聞くと「退院前に泌尿器科へ回されるかもしれないね」と。「このまま治らずに一生、導尿で生活するようになるかもと思うと、すごくショックです。」と言うと、無言で頷いていました。看護師さんに愚痴ってもしょうがないんだけどね。愚痴らずにいられなかったのです。

導尿が終わり、ベッドに戻って横になっていると、22時半ごろ、先程の看護師さんが私のところまでやって来て、「るいさん、排尿障害、治るんだって。先生に電話して聞いたから❗」と。なんと看護師さん、休みで家にいる担当医にわざわざ電話して、私の状態を聞いて確認してくれたらしいんです。それによると、私の今の膀胱の状態は、長期間大きい筋腫の横にいた感覚を覚えていて、筋腫の圧迫が無くなったのでもっと収縮しなくてはいけないのに、前の感覚で収縮しているので尿意が少ないらしい。時間はかかるかもしれないけど、ちゃんと戻るはず。筋腫は相当大きくて、出す時にもかなり大変だったらしい。今が出産3日目と同じ感覚だと思って下さいと先生は仰っていたとのこと。

看護師さんからお話を聞いて、一気に不安が解消しました。体の緊張が一気に取れた感じ。夜中に残尿チェックで一度起きたものの、不安が取り除かれたおかげで、この日は寝汗までかいて眠ることができました。この看護師さんが神に見えました。

【追記】
排尿障害が出て、1番不安なのは手術した当人です。一大決心をして手術を受けたのです。心配してくれるのはありがたいけれども、手術の傷も癒えてないうちから、手術は失敗だ、しない方が良かったなどど言われるのは、心身ともに弱ってる体にはダメージはとても大きいものでした。手術はもう済んだことなんです。手術前の体には戻れません。もし、術後に不安を抱えている人に声を掛ける機会があれば、「大丈夫、時間が解決してくれるよ。日にち薬だよ。」と言ってあげてください。うちの主人は悪い例です。


この看護師さんは、本当に親身に対応してくれて大変有り難かったです。多分、私の異常な動悸や寒気も、メンタルな部分からきていると判断し、私の不安を解消しようと自宅にいる先生にまで電話してくれたのだと思います。今思えば、この看護師さん、一人だけ着ている服の色が違ったので、看護師さんの中でも偉い方だったのかもしれません。導尿も薬を塗る時も痛くないようにやってくれ、雑な看護師との差が歴然でした。正に神対応。私はこの看護師さんを一生忘れないと思います。
2018年8月、私が受けた「腹腔鏡下膣式子宮全摘術」の入院記録になります。

●8月10日(金) 入院6日目 前半

昨夜は飛び飛びではあるけれど、合わせて5時間ほど眠れました。こんなに眠れたのは入院後、初。膀胱炎の抗生剤が効いたのか、股のヒリヒリ感も軽減した感じ。

8時半頃、朝食。半分残す。
10時頃、念願の点滴針を撤去❗点滴針の刺してあったところが、左手甲の手首の近くだったのですが、手術時から約3日間、ほとんど動かさずにいたので、左手をグーにしたくても指が曲がらない。手首も固まっていて驚きました。なので、右手で左手の指や手首をゆっくり動かしてリハビリ。たった3日間動かさないだけでこんなことになるとは。

看護師さんから、「この後、1日前倒しで退院前診察になりますので、声が掛かりましたらトイレに寄ってから診察室までいらしてください。」と言われる。本来では、退院予定日の前日にあたる翌日が退院前診察の日なのだけど、明日、明後日は土日で担当医が休みになるとのことで、前倒しの診察になったらしい。ということで、私より1日早く手術を受けていた私の真向かいのベッドの方と同じ日に退院前診察を受けることに。

11時半ごろ、お呼びがかかったのでトイレに寄ってから診察室へ。内診台に座ると、先生が私のお腹を超音波で診察。そしてすぐに、「今、トイレに行きたくないですか?」と聞かれる。「いえ、大丈夫です。」と私。さっきトイレに寄ってきたしと内心思う。 先生「もう一回、トイレに行ってきてもらっていいですか?結構溜まってるんですよね。」と。仕方なくトイレへ行くと、ほんの少しだけチョロっと出る。再び診察室へ。

先生「結構出ましたか?」私「少しだけでました」そんな会話をしつつ、また内診台の上で超音波で診察。暫しの沈黙の後、「うん。導尿してみよう。」と先生。「え!?導尿ですか?」と聞くと、「まだおしっこが結構溜まってるんだよね。直接、膀胱から抜いてみるからね」と。その結果、膀胱にはまだ400CCもの尿が溜まっていたらしい。トイレへ寄った直後だというのに。

念のためということで、背中というか腰付近も超音波で診察。腎臓は問題ないとのこと。どうやら膀胱の問題らしい。自力で排尿できてないんだもの、膀胱炎になって当然だよね。ちょっと気になるので経過を見たいということで、入院が1日延長されることに。導尿したおかげで、私のお腹がペタンコに。子宮全摘してもそんなにお腹って凹まないんだなと思っていたけれど、まさか膀胱が尿でパンパンに膨らんでいたとは思いもよらない展開でした。


【追記】
たまたま前倒しになった退院前診察ですが、おかげで早めに排尿障害に気付くことができました。担当医も、「早めに診察出来て良かった~」と言っていました。

私の真向かいのベッドの方は、食事も毎回完食で睡眠もぐっすり取れてるみたいだし(看護師さんとの会話で聞こえました)、排尿障害もない(病室内にトイレがあり、音が丸聞こえ)ので、翌日退院決定となったようです。私と違ってその方は子宮筋腫だけの摘出だったようなので、全部は比べられないけれど、私と真逆な入院生活を送っていましたので、この時ばかりはとても羨ましく感じました。
2018年8月、私が受けた「腹腔鏡下膣式子宮全摘術」の入院記録になります。

●8月9日(水) 入院5日目

朝8時頃、回診で担当医が来たので、胃が痛くて食事が摂れないこととトイレが近くて眠れないことを訴えました。 先生「そんなにトイレが近いの?尿意はある?」 私「尿意というより、とにかく落ち着かなくてトイレへ行く感じです。行っても少ししか出なくて。ベッドの上で座った姿勢だと多少は落ち着いていられるんですけど。」 先生「うん、膀胱炎だね。抗生剤を出しましょう。毎食後に飲んで、それからどんどん水分を摂っておしっこで流しちゃってください。」

そうか、膀胱炎だったのか❗と納得。過去にも膀胱炎の経験はあるけれど、今回は排尿後にあるはずのヒリヒリ感が感じられなかったので、ただの頻尿だと思っていました。尿管を引き抜いた時に生じた痛みの原因は、コレだったのか❗と納得。

膀胱炎を早く治すため、体力をつけなきゃと思い、朝食は少し無理して7割ほど食べる。そして、頻繁に水分補給。ここに来て急にへそのところの手術痕が少し痛んだので頓服薬を服用。(頓服薬を飲んだのは、後にも先にもこの一度だけでした)

11時頃、シャワー解禁となったので、シャワーを浴びる。左手には点滴の針が刺しっぱなしになっているので、看護師さんにラップで巻いてもらって入りました。ということで、体や頭を洗うのに使えるのは右手だけ。シャンプーやボディーソープは一旦、太ももの上に出してから、右手ですくいとって使うという技を開発(笑)

術後、初めてまともに見た自分のお腹には、傷のところにテープが貼られていてよく見えないけれど、へそのテープの下には明らかに少し血が滲んでいました。見た目はそれほど凹んでるわけではなく。シャワーをあてても痛みもなし。シャワーでさっぱりしたお陰か、股のヒリヒリ感は薄らいだように感じました。そして、朝食をいつもよりしっかり食べたお陰か急激に回復してきてる実感が。昼食までの空き時間で漫画を読む余裕すら出てきました。食事って大事❗

昼食も頑張って半分以上食べました。体調は良い。体を動かした方が術後の回復が早いと聞いていたので、昼食後、病棟内をウォーキングまで出来るように。

14時半ごろ、姉二人が揃ってお見舞いに来てくれました。話の流れで、下の姉がデジカメで撮影した子宮筋腫の写真をみたいと言い出したので、見せることに。私はまだ見てません。下の姉が「これ、卵管?」と言い出す。私「卵管も写ってるの?」と聞くと、上の姉が「卵管みたいなのも写ってるよ」と教えてくれました。その後、下の姉がいろいろ写真で見た筋腫の話をしているのを聞いていたら、なんだか急に私の背筋や胸の辺りがスーっと寒くなっていくのを感じました。それに気付いた上の姉が「なんだか具合悪そうだね、大丈夫?」と。たぶん、写真を見てないけれど、下の姉が話してるのを聞いてどんな感じなのか取り出された筋腫などを想像しちゃったのかも。そう言うと「考えない方がいい」と言われました。

「もしかして吐き気の前触れかもよ。吐き気の前にも寒気がする時もあるよね」とも言われ、もしそうなら嫌だなと思いつつ落ち着いたのでまた姉達と話をしていたら、また寒気が。「吐いてからだと辛いから、吐き気止めをもらった方がいいよ❗」と姉に言われ、ナースコール。点滴の針のところから薬を入れてもらい、落ち着きました。その間、姉達は15分ほど席を外してくれていたのだけど、私が落ち着いたのを確認してまた少し話をしてから帰っていきました。吐き気止めの薬を入れてくれた看護師さんに「今日は朝食と昼食を無理して多めに食べたんで、吐き気がしたのかもしれない」という話をしたからだと思うのだけど、暫くして栄養士?の方がやってきて、「無理して食べないように」と言って行かれました。夕飯はほどほどに食べました。胃もまだ痛いし。

そうそう、18時頃、今日は仕事なので来られないと言っていた主人が突然現れたのでビックリしました。会社帰りに寄ったらしい。息子が待ってるだろうからと10分ほどで帰宅。

この日の夜で点滴は終わり!点滴の針が抜いてもらえるはずだったのだけど、日中に吐き気騒動があったので、念のために明日の朝まで針は刺しておくことに。「コレ(点滴針)があると、気になって寝れないんですけど」と言うと、看護師さんに「また何かあった時に、何度も差し直されるのは嫌でしょ?」と言われ、納得。

20時頃、看護師さんがお腹の様子を診てくれました。順調とのこと。今夜は眠れますように。

【追記】
この日ぐらいから看護師や医者に、排便はあったか、ガスは出たかと頻繁に聞かれ始めました。回復の目安なんだと思われます。

私の場合ですが、体調がまだ弱ってるうちは、手術で取り出したブツの写真を見る気にはなりませんでした。早く取り出してスッキリしたいと思ってはいたものの、いざ取り出してしまうと、「取っちゃったんだ」という思いもあったのには、自分でもビックリしました。普段、男みたいな私ですが、女性としての象徴でもある臓器を失ったことへのショックがそれなりにはあったようです。
2018年8月、私が受けた「腹腔鏡下膣式子宮全摘術」の入院記録になります。

●8月8日(火) 入院4日目(後半)

痛みはあるけれど、尿管を取ったのですごく身軽。私に繋がれている管は、点滴だけになりました。お腹にあるはずの術後の傷もほとんど痛くないし、昨日手術したばかりとは思えず、腹腔鏡手術ってすごい‼️と実感しました。ただ、股のヒリヒリ感はずっとあって、なんか落ち着かない。なんとなく尿意?があるような感じがして頻繁にトイレへ行く。けれど、チョロっとしか出ない。お腹にも力が入らないし、妙な感覚。幸い、出血らしい出血はほとんど無く、うっすらと茶色いおりもののようなのが出てるだけ。看護師さんに伝えると、「生理の終わりかけみたいな感じですよね?」と表現してました。そう、まさにそんなやつです。

お昼から食事再開。重湯みたいなやつ。あいかわらず胃痛があり、半分残す。

14時過ぎ、約束通り、昨日付き添ってくれた姉が面会に来てくれました。主人も遅れて到着。姉は昨日の辛そうな私の姿を想像していたらしく、点滴だけの姿を見て安心したようですが、「顔がやつれちゃって~」と言われてしまいました。夜は眠れないし、ご飯は食べられないし、確かに自分でも痩せたかなとは思いましたが、私が思っている以上にやつれてるらしい。

この時、改めて手術後の話を聞きました。手術はほぼ予定通りの17時5分に終わったらしい。その後すぐ、主人が別室に呼ばれ、手術で取り出したばかりのブツを目の前にされながら、手術についての事後報告をされたようです。そして、血とか大の苦手なのにしっかりと写真も撮ったらしい。(私はまだ見る気になれず)

いろいろ雑談をした後、1時間ほどで姉が帰り、さらに1時間ほどして主人も帰宅。後から気付いたけれど、主人は折り畳み椅子を畳まずに帰宅したみたいなんですね。そのせいでサイドテーブルをベッドへ寄せることが出来ないことに気付く。夕飯の際に使うので、このままでは困る。ベッドから降りられるのは左側だけ。折り畳み椅子とサイドテーブルは右側。ということで、おぼつかない動きで点滴のスタンドを引きずりながら右側まで移動し、体を屈めて椅子を畳んだのでした。たったこれだけでも、術後の体にはキツイ。主人にはLINEで文句を言っておきました。

頑張って使えるようにしたサイドテーブルですが、その上に置かれた夕飯も胃が痛くてほとんど食べられず。看護師さんに何度か訴えたのだけど、手術時のガスが影響(気泡痛というらしい)してるからだと思いますと言って、スルーされる。確かに前日に手術したばかりだしと朝まで様子を見ることに。

20時頃、歯磨きへ立ったついでに、ベッドで横になった状態でもある程度物が取り出しやすいようにしておこうと思い、ベッド横の床頭台の回りをいじっていたところ、見回りに来た看護師さんに「あら、逆流してるね。」と言われ、点滴を調整してくれました。気付かなかったのだけど、血液が点滴の管へ逆流してたみたいです。「手をあまり上にあげないようにね」と言われ、怖くなって作業をすぐやめてトイレへ寄ってから寝ようと思った私。トイレへ入り便座に腰かけようとふと点滴を見ると、先ほどより思いっきり血液が逆流してる‼️なんで?手を上げてないのに~❗慌ててトイレからベッドまで移動し、ナースコール。走ってきた看護師さんも慌てて調整してくれました。「逆流し過ぎると、針を刺し直さなきゃいけなくなるからね」と。血管が細いのでそれだけは避けたい‼️看護師さん、頑張って❗と内心願う。この日、予定していた点滴のパックが今の分の他にもうひとつあるらしく、落下スピードを早めて対応してくれました。おかげで逆流も収まり、今日の点滴は早々に終わり。点滴針だけ私の手に固定したまま、チューブは外してもらえたので楽チンになりました。点滴針もそのまま使えると言うのでホッとしました。

血液の逆流で点滴のチューブが真っ赤になった時はどうなるかと思いました。落ち着いたらどっと疲れが。けれども、夜は夜でなんとなくトイレへ行きたいような感覚が続き、1~2時間置きにトイレへ行っていたのでまたしてもほとんど眠れず。おかげで運動にはなっているのかも。しかし、眠れないし食べれないのは辛い。
2018年8月、私が受けた「腹腔鏡下膣式子宮全摘術」の入院記録になります。

●8月8日(火) 入院4日目(前半)

朝6時、採血。

8時過ぎ、看護師さんが来て「これから歯磨きをしますからね」とベッドのリクライニングを上げてくれた。術後、横になりっぱなしだったので、少し起き上がれただけでなぜか感動(笑)看護師さんが私の歯ブラシに歯磨き粉を付けて渡してくれたので、自分で磨く。口をゆすぐ時には、水の入ったコップと嘔吐用の入れ物を渡され、それに吐き出す。その後に、顔を拭くための温かいタオルを頂けたので、顔とか首とか拭いてすっきりさっぱり‼️「水も飲んで良いですよ」と言われたので、久しぶりに飲んだりしました。

10時過ぎ、担当が代わり、朝と別の看護師さんが登場。お腹の創部をチェックした後、「これから歩きます!なので、これから準備をしますね。」と言われる。私「え!歩くんですか?」看護師さん「そう!歩きます!早く歩いた方が回復も早いですしね。きちんと歩けるようだったら、これ(尿管)を取りますからね。」

ということで、歩くための準備に入る。何をするのかというと、着替えですね。今は手術着1枚と弾性ストッキングという格好。弾性ストッキングを脱がしてもらい、膝から下を看護師さんが温かいタオルで拭いてくれました。左鎖骨付近になにやら引っ付いていたのを3つほど剥がしたり(心電図の時に付けるような吸盤のやつ)。手術着は、肩のところがマジックテープになっているので、前身ごろと離れるんですね。横を向くように言われたので横を向くと看護師さんが背中の方だけ手術着を取り外し、背中をタオルで拭いてくれました。そして新しいタオルをよこし、「前の方はご自分で拭いてください。」と言うので、自分で拭いてさっぱり。その間、看護師さんは患者さんの裸を見ないようにタオルを広げて配慮してるのには感心しました。

そして今度は、手術着から寝間着に着替えるわけですが、私の場合、上は半袖のTシャツとタンクトップ、下はズボンの寝間着を用意していました。自分では着替えられないので、看護師さんが手伝います。Tシャツとタンクトップを着る時、一度の手間で一気に着られるように看護師さんが工夫してやってくれて、楽に着られました。こんな技があるんだ❗と内心思う。ズボンは自分で履くんですが(この時も看護師さんが見ないように配慮してくれました)、尿管の太いチューブがまだ繋がっていたので、「このチューブ、どうすればいいですか?」と聞くと、「そのまま上に持ち上げるようにして履いてください」と言われる。ズボンのウエストから尿管のチューブが飛び出してる状態。これで着替えは完了。

看護師さんに指示されながら、ベッドのリクライニングを利用して起き上がり、ベッドの縁に腰掛ける。ずっと横になってたせいか頭がぼーっとする。ゆっくり深呼吸するように言われる。点滴のスタンドを使って立ち上がるように言われる。点滴のスタンドは、左手で点滴しているので左手側にあるのだけど、点滴針の位置が手首のところなので曲げられず、力を入れられない。ようやく立ち上がるとまた頭がぼーっとする。深呼吸するように言われる。落ち着いたところで、ゆっくりゆっくり歩き出しました。

お腹に全く力が入らないので、背筋を伸ばすことができず、猫背の状態。点滴のスタンドがあるのでかろうじて立って歩けるけれど、顔も上げられず、前方を見られない。看護師さんに「前を向いて歩けないんですけど」というと、「良いです、良いです、私が支えてますんで、そのままゆっくり進んじゃってください」とのことなので、ひたすら足元の床を見ながら歩きました。

たいした距離ではなかったと思うけれども、いっぱい歩いた~❗という感じでそれなりに疲れが。ベッドに戻ると「これだけ歩ければ大丈夫。これ(尿管)をとっちゃいますね」と看護師さん。「息を吸って~吐いて~、の吐く時に合わせて抜きますからね。痛くないですから大丈夫ですよ。」と言われる。経験者のブログでも全く痛くなかったと書いてあったのを読んでいたので安心していました。

「吸って~、吐いて~」に合わせて、看護師さんがチューブを引っ張った瞬間、ビリビリッと明らかにヒリヒリするような痛みが走りました。看護師さんに「大丈夫だったでしょ?」と言われたけれど、返事ができず。ヒリヒリした感じの痛みはあるけれど耐えられるっちゃあ耐えられる。この程度の痛みは、痛いうちに入らないのかな?いやでも明らかに痛かったんだけど?

そんな私の心の内など知らない看護師さんは、「後で紙パンツから下着に履き替えて下さいね。それから、トイレに行った後の出血の状態を知りたいので後で教えて下さい。大量に出血した場合は、トイレの中でナースコールを呼んで下さいね」と言い残して行きました。

この、尿管を抜いた時の痛みの理由は、後日知ることになります。。。

【追記】
ブログの更新が遅くてすみません😅
思い出しながらノートに書き出してから、ブログにスマホから入力し記事にしています。思い出す作業、入力する作業に時間がかかっています。せめて、パソコンさえ壊れてなかったらキーボードでさっさと入力出来るんですけどね。ゆっくりの更新ですが気長に待っていただけると助かります😅よろしくお願いいたします。
2018年8月、私が受けた「腹腔鏡下膣式子宮全摘術」の入院記録になります。

●8月7日(火) 入院3日目(後半)

※朦朧としている中での記憶になります。付き添ってくれた姉と主人から後で聞いた話と合わせてまとめました。

「るい!るい!」
肩を叩かれながら姉に名前を呼ばれ、目を覚ましました。朦朧としながらも姉の顔が見えました。(記憶にないですが、この時に私は右手をヒラヒラさせたらしいです。多分、呼ばれたので手を振って返事をしたんだと思います)

私はほとんど目を閉じていましたが、ベッドの回りには、看護師さん数名がひっきりなしにやって来てはお世話している音がしていました。私の目が覚めた途端、口から入れられていた人工呼吸のチューブが一気に抜かれたようです。

すぐに目を閉じたものの、姉と主人との会話が聞こえました。姉「ちょっと止めた方が…」主人「でも、るいに撮れって言われたから」とシヤッター音がしました。実は私、手術後に自分がどんな状態になってるのか知りたかったので、主人に写真を撮るようにお願いしていたのでした。(後からこの時の写真を見たら、顔だけ写ってました。全体の様子が知りたかったんだけど😅)この写真の撮影時刻から推測するに、17:25には、病室へ戻っていたようです。

看護師さんが退いたちょっとした隙に、姉と主人が覗きこんで話しかけてきます。私は目を開けていられないので、主に閉じていました。返事する時だけ目を開ける感じ。主人に「どこか痛いか?」「言いたいことあるか?」と聞かれ、「少し吐き気」「少しお腹が痛い」「寒い」と言った記憶が。口から入れられていたチューブを抜かれた時の違和感で軽い吐き気がしてたんですよね。後は、私の左肩と左足のところのからなんかのチューブとか機材が繋がれてる関係で、掛け布団がめくれていたようで、ひたすら「左足寒い」「左肩寒い」と言ってました。姉と主人が掛け布団が小さいから、左肩に引っ張ると左足が出て、左足に引っ張ると左肩が出ると文句を言ってたのも聞こえました。私が持参していた大きめのバスタオルが置いてあったのですが、それに気付いた主人が左足のところの掛けてくれ、解決!

と思ったら、今度は体の震えが止まらない。多分、発熱してるからだと思うのですが、わざとらしいぐらいに体全体がガタガタと震えてきます。それを見た主人と姉が、「震えてるなあ。」「震えてるねぇ。」と言ってました。私が「今何時?」と聞いたところ、「意外と冷静だな❗」と主人が言ったのも覚えています。姉の帰る時間が遅くなるなって思ったんですよね。

看護師さんの出入りも落ち着いた頃、姉が私の右手を握りながら、「頑張ったね。そろそろ帰るよ。明日また来るからね。」と言い、私は返事ができずに右手を握り返すのが精一杯でした。この時、18時頃だったらしいです。それから30分ほどして、主人も家に帰ってもらいました。家で息子が待ってましたので。

その後、寝てたのか起きてたのか、朦朧としつつ過ごしていました。その間にも看護師さんがちょこちょこやって来て様子を見てくれたので安心してました。

20時頃、看護師さんがきて、私の容態が落ち着いているということで、顔につけていたマスクやあちこち体についていた不要になったものを外してくれたので、一気に楽になりました❗ほんと、信じられないぐらいに楽。姉と主人は、私が一番しんどい姿だけを見て帰ったみたい。

少し気持ちに余裕ができたので、自分の状態を確認。ふくらはぎの部分には、空気が入ったり抜けたりしてマッサージする機械がついていて、気持ちが良い。左手の甲には点滴針が刺してあって点滴中。結局ここに点滴針を刺したのね、と確認。手術したお腹はどうなってる?右手でゆっくりお腹を撫でてみたけど、よく分からない。痛みはない。

うつらうつらしてる中、1~2時間置きぐらいに看護師さんがやって来てました。夜中、看護師さんに「同じ体勢で辛くない?少し横向いてみる?足とか体とか動かした方が回復が早くなるよ。」と言われ、右側へ寝返りをうってみることに。ゆっくり右側へ体を向かせる。看護師さんも手伝ってくれる。お腹の中で内臓が右にゴロゴロっと寄ってくる感覚がわかり、自分の中でヒエ~‼️と軽くパニック。体にまだ色んなものが繋がれていて、それが左側にあるらしく、右を向いていても左に引っ張られるので、右側を向いた姿勢をキープするために、右側のベッドサイドの手すりを一生懸命掴んでいたけれど、疲れたので5分ほどで仰向けに。また内臓がゴロゴロと移動。この感覚が気持ち悪い。仰向けが一番落ち着く。

1~2時間してまた看護師さん登場。「何分ぐらい右側を向けました?」と聞かれたので5分ぐらいと答える。「今度は左側を向いてみる?」と言われたのでチャレンジ。利き手の右手で左側の手すりをがっちり掴めたので比較的スムーズに向きを変えることに成功(内臓がゴロゴロするけど)。そして、この体勢が楽❗そうか、私がいつも左側を向いて寝る癖があるからすごく落ち着くんだな。そして気付くとあれだけ眠れなかった私が、いつの間にか30分ほどだけど眠っていたので驚きました。

その後は、意識して自分でも左を向いたり右を向いたり、足首を回してみたり膝を立ててみたりしてました。怖いけど、体勢を変えないと背中とか痛くなってくるので。

看護師さんの出入りを全部覚えているところをみると、基本的にはほとんど眠れていなかったんだと思われます。そんな感じで朝まで過ごしました。

【追記】
手術に付き添ってくれた姉ですが、私の手術が無事に終わったことをほぼリアルタイムに他の兄弟に知らせるメッセージが兄弟のグループLINEに残ってました。「るいを見てたら痛々しくて涙が出た」と書いてありました。それを後から読んで、息子を手術に付き添わせなくて良かったと思いました。付き添わないと決めたのは息子自身ですが、感受性の強い息子にそんな私の姿を見せたら強い不安を与えかねないと思ったので、息子の判断は正解だったなと思いました。

手術後の痛みですが、時々、ヘソの辺りがチクチクっとする以外の痛みは無し。股の間に導尿の尿管が入れられてるらしく、それがとても違和感。足のマッサージ器は家に欲しいぐらい良かったです。ただ、空気の出入りの音がうるさいかな。その音をずっと聞いて夜を過ごしました。
2018年8月、私が受けた「腹腔鏡下膣式子宮全摘術」の入院記録になります。

●8月7日(火) 入院3日目(前半)

朝6時、朝から浣腸。ほとんど出ず。がその後、3回ほど便意。前日の夕飯が少しずつ出てるのだと思うけれど、明らかにモーニング浣腸より出てる量が多い。浣腸後に消化されたモノが大腸に送られてると思われ、浣腸する時間が早すぎたんじゃないの?と感じました。浣腸後は朝食も無いし、テレビ見たりスマホをいじったり時間潰し。

10時頃、看護師に手術着に着替えるように言われ、お着替え。上は、前開きのかなり丈夫なキッチンペーパーみたいな質感の検査着みたいなやつ。これを地肌の上に直で着ます。下は、弾性ストッキングを履きます。寝間着のズボンや下着はそのまま。手術室に入ってから脱がされるらしい。

10時半頃、点滴の注射針を刺すために看護師が登場。予想はしていたけれど、ここから悲劇の時間が始まりました。血管がとてもとても細い私。水分を摂れてないので、それがさらにバージョンアップしたと思われます。看護師一人目、失敗。別の看護師を連れて来る。看護師二人目、失敗。注射が上手いという先生が連れてこられる。「ごめんなさいね~❗あ~、なんでだろ~。中で出血してきたんだけど」などという会話が。結局、先生も失敗。 点滴の針は、普通の注射より太い上に、ぐっと奥まで射し込まないとならないらしく、痛くて痛くて、私はグッタリ。腕や手の甲には大きな内出血が。

手術開始時の麻酔は、この点滴針から入れられる予定だったらしいんですね。看護師さんが次に連れてきたのは、麻酔科担当の方。あ!横澤夏子だ❗と内心思う。「大変でしたね、もうこれ以上は針は刺されたくないですよね?」 私「もう、嫌ですぅ~❗(半泣き)」 横澤さん「そうですよね、それじゃあどうしようかな?それじゃあ、点滴は手術室に入ってからにしましょう!麻酔は、口から吸入してもらうことにして、意識が無くなった後に、点滴の針を刺すようにしましょう❗」 私「ホントですか?そうしてもらえると助かります~❗」 横澤さん「うん、じゃあ点滴は今はしなくて良いですからね。」 私「ありがとうございました~❗」という事になりました。約一時間ほど、この点滴の針が刺せない騒動があり、手術前なのに私の体力、気力は、果てしなくゼロに近い状態に。この後、ベッドに倒れこんでました。

12時10分頃、私の姉が病室に到着。ありがたいことに心配だからと急遽来てくれました❗暇潰しにとお勧めのコミック本も差し入れてくれました。なんと甥っ子が選んでくれたようです。ありがたい🎵 遅れて主人も到着。手術中、貴重品は付き添いの方に預けるように言われていたので、忘れないうちに主人へ渡したり。何気ない会話をして、気を紛らす事ができたので助かりました。

12時50分頃、看護師さんがお迎えに来ました。トイレに寄ってから徒歩で手術室へ。姉と主人は、家族控え室へ。

手術室前に到着。看護師さんが、「るいさん、手術室前に到着しました!」と言うと自動で扉が開き、中へ入りました。この後、また扉があったような記憶が。その奥へ入ってからも、さらに奥の方へ通されました。中では、看護師さん達がマスクして帽子を被ってそれぞれ何やらお仕事中。

どうやら、私が手術する部屋へ到着。「ここへ座ってください」と言われ、手術室の端にある椅子へ座る。この病院では、患者さんと薬などの管理を全てバーコード管理されてるようで、何度も私の左手首に付けたリングのバーコードとこれから使うであろう薬品のバーコードを読み込む作業をしてました。その間、私は手術室を観察。手術台やその上にある円盤みたいな照明とか、時計の位置は前と同じだな~とか見てました。実は私、以前も同じこの病院で手術を受けたことがありまして、手術室は2回目なんですよね(前回は日帰りの簡単な手術でした)。

10分ぐらい経過した頃、手術台の上に仰向けに寝るように言われました。その時、「名前を仰ってくださ~い!」と言われ、名乗る。仰向けに寝そべった途端、一斉に看護師さん数名がよってたかって、私の体に白い布を掛けた後、体のあちこち何か付けたり外したりしてたようだけど、それが同時にやられてるので把握できず。周りは忙しそうなのに、私は寝そべってるだけ。

気付くと、私の顔のすぐ右横に横澤さん(麻酔科の担当者)の顔が。「これから酸素マスクを付けますが、最初は酸素しか出ません。後から麻酔が出てきますので、落ち着いてゆっくり吸い込んでくださいね。」

そして、酸素マスクが付けられましたが、小鼻の大半が酸素マスクで潰されてて、鼻から息がしにくかったので、「あの、鼻が潰れてて息がしにくいんですけど❗」と言おうと思って口を開けるも、酸素マスクの密閉度が凄すぎて、口から声を出すために出る空気の入る余地もなく、声は口の中へへ押し返されて話せず。口だけパクパク。

仕方がないので、口だけで呼吸すればいっかと思い、口から息を吸ったら、「そうです、そうです❗上手です❗」と横澤さんに言われました。ネットで得た情報によると、麻酔ってすぐに効くらしいですね。なので、何回ぐらいの呼吸で意識が無くなるんだろう?という興味本位から数えてました。

1回目、酸素だけ。
2回目、少し薬の匂い。麻酔を入れてきたのね。
3回目、麻酔が濃くなっ・・・・スゥ~………(意識ゼロ)


私の記憶だと3回目でダウンしてました。


【追記】
点滴針の失敗ですが、意識がある時が4回、麻酔が効いて意識がない時に3回失敗(左手の甲に刺した跡があったので)。4回目で成功したみたい。合計で7ヶ所失敗されたようです(泣)失敗跡の内出血は、退院後、10日ほどかかって消えましたが、針の痕跡だけはうっすら残っています。

手術室の中ではBGMが流れていたのですが、それが「風の谷のナウシカ」のオープニング曲「風の伝説」‼️私の好きな曲だったので、聴いた途端、一気にリラックスできました。音楽の力ってスゴいんですね😃



応援ありがとうございますp(*^-^*)q


NHK Eテレ 9月9日(日)夜7:00から放送される「バリバラ」にて、「場面緘黙(かんもく)・加藤くんの大阪ひとり旅」が放送されるようです。

再放送は、9月14日(金)0:00(木曜深夜)になります。番組のページはこちら

取り急ぎ、記事にさせていただきました。


応援ありがとうございますp(*^-^*)q



2018年8月、私が受けた「腹腔鏡下膣式子宮全摘術」の入院記録になります。

●8月6日(月) 入院2日目(後半)

14時にシャワーを済ませ、テレビを見たりして時間潰し。

16時、主人がやって来ました。17時より家族同伴の手術説明がされることになっていました。私の真向かいのベッドの方の手術が終わり次第、担当医師から説明がされることになっていたので、手術の終了時間によって、時間が前後するかもと言われていました。気長に主人と話しながら待機。

17時少し過ぎた頃、看護師さんに呼ばれ、説明をうける部屋へ移動。その途中の廊下で、手術を終えて大部屋へ戻る途中の身体中にチューブを付け、ベッドに横たわった姿の真向かいさんとすれ違う。ひ~❗明日、自分もあんな感じなんだろうねと主人と言いながら通りすぎました。あんな姿を見せられたらもうドキドキです😅

椅子に座って待っていると間もなく、「お待たせしました~❗」と担当医師が。手術を執刀し終えたばかりだというのに元気そうな先生。疲労感も見せず、早速説明に入りました。モニターには、先月半ばに撮影した私のMRI画像。「ここにあるのが筋腫です。これも、これもこれも、こんな風に見えているものが全部筋腫になります。」と先生。初めて見る画像に驚く主人。先生「普通の方の子宮の大きさがこれぐらいなんですが、筋腫がありますので通常の4倍ぐらいのサイズになってますね。」主人「4倍!?」先生「はい、ここまでよく我慢されましたねっていうレベルです。」という会話がされました。

実は主人、リュープリン注射で私のお腹が少し凹んだと聞いて、後遺症のリスクのある手術なんかしないでリュープリン注射でやり過ごした方が良いんじゃないかとずっと言っていて、手術には反対していたんです。が、筋腫のせいでこんなことになっていたとは思っていなかったらしく、その場で手術することに納得していました。気になっていた手術時間は、開始時間は13時、終了して意識が回復して病室へ戻るのが17時予定とのこと。手術前後それぞれ30分は麻酔で時間を取られますから、実質の手術時間は3時間ぐらいですね、と言われました。

手術内容は、テーブルに置かれたホワイトボードに先生が手慣れた様子でイラストを書きながら、詳しく説明してくれました。周りの臓器から切り離された子宮は、出産と同じように下から取り出します。筋腫が大きすぎて難しい場合は、少し切って小さくしてから出すこともあります。子宮を切り取った後の膣の上部は、二重に縫い合わせるので大丈夫。3ヶ月ほどで溶ける糸で縫うので、後から糸を抜く必要はありません。腹腔鏡での手術になります。傷口は、ヘソが12mm、下腹部の3ヶ所はそれぞれ5mmぐらいかな? 私「そんな小さい傷で済むんですか!?」と言うと、グリグリやって7mmになるかも知れませんけどね、と。この傷のところには、手術終了時に前もってそれぞれ注射で痛み止めを打っておきますから、痛みはほとんど感じないと思いますとのこと。

手術中は、お腹の中に作業スペースを確保するため、手術台の足の方を上げ、頭の方をを下げた姿勢になるとのこと。ズルズルと滑らないように、肩の部分に体を支えるクッションみたいなのを置くらしい。手術中は全体重を肩だけで支えることになるので、肩が痛くなるかもしれません。お腹の中にはガスを注入して膨らませての作業になります。このガスは、手術終了時に出来るだけ抜きますが、どうしても多少は体の中に残ります。残ったガスが体の中で移動して特に肩が痛くなる方が多いですが、数日で抜けますから大丈夫です、とのこと。

それから、子宮全摘出で卵巣は残すということになっているのですが、卵管はどうしますか?というお話がありました。というのも最近、まだ正式に認められている訳ではないようなのですが、卵巣ガンの原因の一部が卵管にあるのではないかという話があるらしく。ご希望があれば、ついでに出来る内容ですので卵管も取れますよ、と。その場で少し考えたのですが、子宮を取っちゃうんだから卵管があっても仕方ないだろうと。卵巣は残るので問題ないということで、卵管もお願いすることに。

ということで、私の最終的な手術名は、「腹腔鏡下子宮摘出術+両側卵管切除術」ということになりました。説明終了ということで、同意書3枚に記入(後からコピーを頂きました)。

手術説明は、約一時間掛かりました。その後、30分ほどで夕飯の時間に。主人は私がマズイと言いながら食べてる様子を見てから帰路につきました。

20時、浣腸タイム。息子を出産した時以来の浣腸で緊張していたのですが、ずっと下痢ぎみで腸の中がほとんど空っぽだったらしく、思ったより大丈夫。そして、病室へ戻ると下剤を飲む。とことん、腸の中を空っぽにしたいらしい。

21時、消灯。この日も寝付きが悪く、ほとんど眠れず。寒いからかな~。持っていった大判のバスタオルやパーカーを足元や首元に掛けたり取ったりしながら朝まで過ごしました。


【追記】
手術説明の時、主人が「腹腔鏡って、スゴいですよね。機械の先の部分がクルクル回ったりして動いて切ったり縫ったりするんですよね」と言い出しました。そこから先生が「ブラックペアンってドラマ、観てますか?あれにダーウィンっていうのが出てくるんですけど。」と言い出し、私「あー❗観てます❗遠隔操作してたやつですよね❗」と。先生「ドラマではダーウィンって言ってましたが、実際にはダビンチっていう名前なんですけど、あれは婦人科の手術には向いてないんですよ。カメラの位置に死角ができちゃうんで。腹腔鏡で使うものは、カメラのアングルが自由に変えられるので良いんですよ」という話をされてました。お医者様も医療系ドラマを観てるんだな~と少しほっこりしました。


応援ありがとうございますp(*^-^*)q


2018年8月、私が受けた「腹腔鏡下膣式子宮全摘術」の入院記録になります。

●8月6日(月) 入院2日目(前半)

寝不足のまま迎えた朝6時。入院計画書になかった採血をされる。

8時半ごろ、朝食。食欲なし。っていうか、胃が痛くて半分しか食べられず。実は私、食事の時間が遅れると胃酸が多く分泌されるらしくて、胃痛を起こす体質。朝食はいつも7時には摂っているものですから、8時半だとダメージが大きい😅だったら、待っている間に何か飲んでいれば良いのだけど、前日からずっと謎の下痢をしていて飲む気にもなれず(朝食前後にも謎の下痢)。食欲ないのは、慣れない環境のストレスもあると思われます。

9時ごろ、昨日は日曜で入院の受付ができなかったため、エレベーターで階下へ降り、入院の受付を済ませる。後はすることなくて暇。

10時頃、私の手術で麻酔を担当する麻酔科医のお姉さんが来て、別室へ移動し、手術中の麻酔についての説明を30分ほど受ける。私の場合、全身麻酔で硬膜外麻酔はしない予定(必要に応じてやるかも)という話。合併症についての説明などを受け、麻酔同意書にサイン。余談ですがこの麻酔科医のお姉さん、マスクをつけているのだけど、髪型、背格好、目元、話し方、声までもが横澤夏子にそっくりで、(横澤夏子に似てる‼️)と内心ずっと思いながら説明を聞いてました(笑)

11時頃、ヘソの掃除。看護師さんが綿棒とオイルでかなりグリグリやっていきました。もっと気持ちいいものかと思ったけど、不快感の方が強かったかな。

11時半ごろから、病室への看護師さんの出入りが頻繁に。どうやら、私の真向かいのベッドの方が13時から手術の予定らしい。私と同じスケジュールじゃないか❗と思いながら時々様子を伺ってました。お陰で、術前、術後、その後の退院までの経過がこんな感じのスケジュールなんだということが事前に知ることができました。

12時頃、昼食。手術を翌日に控えていることもあり、消化の良いものなのはわかるけど、あまり美味しくない。

13時少し前頃、私の真向かいのベッドの方が、歩いて手術室へ。ひ~❗こっちが緊張する❗しばらくして、看護師さんが二人ぐらいで、術後の患者さんをお迎えするためにベッドやベット周りをセッティングしていました。このベッドを手術室まで持っていくんですね。明日は我が身とは正にこの事。あまり意識しないようにしてたのに、急激に手術を意識して緊張してきました。

(長くなったので、次回に続きます)

【追記】麻酔科医の説明でへぇ~っと思ったのは、人工呼吸のチューブを入れるときに、ぐらついた歯や治療中の歯があると抜け落ちる可能性があるとのこと。なので、入院前に歯の治療は済ませておくことをオススメします。私はこのことはしらなかったけれども、術後はすぐに行けないかもと思って歯医者さんに行ってから入院してました。差し歯の有無とかも聞かれました。もし差し歯があれば、注意してくれるようです。



応援ありがとうございますp(*^-^*)q