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2020.06.25 (Thu)

近況報告

大変ご無沙汰しております。皆さん、元気にお過ごしでしょうか?
気が付けば、今年に入ってから約半年。一度も記事を投稿していなかったことに、自分でもびっくりしております。こんなブログなのにも関わらず、毎日数名の方が訪問して下さっていたようで、本当に感謝です。ありがとうございます。

新型コロナウイルスが世界的に大流行し、日本でもあちこちと色んなところで影響がでております。いつかはこういうことも起こるかもしれないとは思っていましたが、まさかこの時期にこんな事態になるとは思いもよらず、普段の心掛けが大事なんだなと思い知らされながら過ごしています。幸いにも私の身近なところでの感染者は出ていないのですが、今も毎日複数名の方々が新たに感染し、闘病中の方がいる中で、一日でも早く終息することを祈っているところです。

この間、我が家では息子の高校卒業、大学入学というイベントがあったわけですが、高校の卒業式は保護者、来賓を抜きにした簡易的な卒業式となりました。一部の保護者の皆さんは、校門前で記念写真だけ撮って自宅へトンボ返り。我が家も記念写真だけ撮りました。

大学の入学式は、中止。大学とのいろんな手続きや連絡や打ち合わせは、ネットを通じてメールやらリモートやら、そのうちネットで授業も始まり、課題提出だけが山のようにあり、不器用で習熟の遅い息子は、寝る間も惜しんでパソコンに一日中張り付いて、慣れない環境で四苦八苦しながら毎日過ごしています。←大袈裟ではなくて、本当ですよ。ほとんど外出もできないほどで、この前2週間ぶりに外へ出たのですが、ほんの小一時間で軽い熱中症の症状を起こして体調を崩し、びっくりしました(^^; 今月末にはようやく大学の校舎へ初通学の予定があるのですが、こんな調子で大丈夫かいな?と思っているところです。

私の方は、4月、5月と外出自粛を守り、3日に一度のまとめ買いで買い出しに出る以外は自宅に籠っていたので、これまたひどい運動不足になってしまいました。6月に入って自粛解除となってから少しずつ密にならないようにウォーキングを初めて、だいぶ回復してきたところです。外出自粛中は、自作でマスクを作ったり、再放送されていたドラマや溜まっていた録画を片っ端から観まくったり、趣味で撮った写真をまとめたり、家の中の片付けとかいろいろやっていました。残念ながら、何かの資格の勉強を始めようとかそういう前向きな発想は無かったです(基本的に、勉強嫌いです(^^;)。新旧、色んなドラマを観まくった結果、ドラマを通して久しぶりに俳優さんとか音楽への興味が復活し、趣味が広がった気がしています。最近のお気に入りは髭男かな。髭男のいろんな曲を聴きまくっています。音楽のある生活ってなんか楽しいですよね(笑)

こんな感じで、私も息子も今のところ元気に過ごしております。
私の実父母のことも書こうと思っていたのですが、長くなりそうなので今回はここまで。

皆さん、これぐれも体調管理には留意してお過ごしくださいね。


応援ありがとうございますp(*^-^*)q




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2019.12.31 (Tue)

良いお年を!

大変ご無沙汰しております。なかなかブログの更新が出来ず、申し訳ございません。気が付けば、あっという間に大晦日。平成から令和の時代へと移り変わった今年も、もう最後の一日となりました。皆様にとってはどんな1年だったでしょうか。

私にとって今年は、波乱万丈の一年となりました。前回の記事でちらっと触れたのですが。私の実父母が相次いで病気を患ってしまい、それに掛かりっきりのような日々を過ごしていました。とはいえ、私には姉や兄もおりますので、私はちょこちょこお手伝いするような感じなので負担は少ない方だと思います。けれども、常に父と母の事が心配で気になる日々が現在も続いています。

父は今年、入退院を3回程繰り返しまして、そのうち1回は10時間を超える大手術となりました。母は、精密検査を受け、病名がはっきりしましたので、定期的に通院しては薬を処方していただき飲んでいる状況です。今まで大きな病気とは無縁だった父母でしたが、ここにきて同時期にというところで、私を含め姉兄も少なからずかなりのショックを受けました。治療の上で一番の山場であった父の手術は終えていますので、多少落ち着いたということになるでしょうか。ひと段落付いたような状況です。ただ、完治したとはまだまだ言えない状況。母に至っては、完治はないですし。詳しいことは次の機会に書けそうであれば、書きます。

私や息子は、おかげさまで元気にしております。息子は今年度、高3の受験生。気になっていた方もおられたかと思います。これからが受験の本番!の人もたくさんいらっしゃるでしょうが。実は11月の時点で指定校推薦で無事に大学進学を決めてくれました。受験、終わりました。サクッと事後報告、スミマセン。高1の頃から志望していた大学進学。気になる大学が2つありまして。そのうちの一つ、第一希望の大学へ進学できることになりました。家からは片道1時間半~2時間弱の距離ですが、「電車通学してみたかった」らしいので、頑張って通学してもらいます。小、中、高と、徒歩か自転車で行ける距離の学校でしたからね。社会人になる前のワンステップでちょうどよい感じかなと思います。

ということで、今は息子の大学進学へ向けての準備を中心に過ごしています。父母の方は、比較的近くに住む姉兄がメインで見てくれているので、今は息子を優先して動いています。来年は、どんな年になるかな。良いこともそうじゃないことも、自分に必要なことと割り切って、乗り切っていきたいと思います。

皆さんにとって来年も良い一年でありますように。良いお年を!


応援ありがとうございますp(*^-^*)q


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2019.07.02 (Tue)

お久しぶりです。お知らせです。

ご無沙汰しております。記事を更新せずすみません。私と息子は、元気に過ごしております。心配して下さっていた方、おられましたらごめんなさい。そして、ありがとうございます。

こんなにブログの更新が途絶える予定では無かったのですが、途中、私の実の両親の病気が相次いで発覚し、正直、未だに心の整理が付いていない状況です。

今後も頻繁にブログの更新ができない状況が続くと思いますが、よろしくお願いします。

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2019.03.07 (Thu)

「NNNドキュメント」で吃音を取り上げていました

こんにちは。ちょっとご無沙汰しちゃいました。不器用なものですから、あっちに集中してしまうとこっちが疎かに、こっちをやり始めるとあっちが疎かに・・・みたいな状態になっております。息子もとりあえず順調?に高校生活を送っており、何を記事にしていいものやら。有難いことなんですけどね(^_^;) ということで、今回は、先日観たテレビ番組のことを書いてみようかなと思います。

2019年3月3日(日) 24:55放送NNNドキュメント'19「吃音~100人に1人の伝え方~」

吃音【きつおん】・・・どもり。話し言葉が滑らかに出ない。発話障害のひとつ。(出典:国立障害者リハビリテーションセンター研究所)

吃音は100人に一人が悩んでいるといわれ、精神障害に分類されます。症状によっては精神障害者手帳の取得も可能。吃音の人それぞれに言いにくい言葉があり、別の表現で言い換えることも多い。原因は解明されていない。

名古屋には全国でも珍しい「特定非営利活動法人つばさ吃音相談室」があり、吃音で悩む様々な年代の方が全国から通っているとのこと。ここで受けられる訓練方法は、話すときに腹に力を入れ声を出しやすくする、というもの。相談室代表の方のコメント「吃音の完治は難しいが、”見えないようにすることができる障害”ではないかと思う」

番組には主に、二人の吃音者が登場していました。
1人目は、小学生の一人娘を持つお父さん(番組内では名前が出ていましたが、Aさんとします)。Aさんは、娘さんが夜熱を出した時、救急病院へ電話するもうまく伝わらず電話を切られた経験があるとのこと。「話す際の恐怖や恥ずかしさが生きづらさを助長する」と言います。仕事が変わるたびに新しく覚えなくてはならないが、わからないことがあっても聞くことができなかったため、50社以上の職場を転々とした経緯も。現在は、吃音に理解のある職場にたどり着き、落ち着いたとのこと。(良かったですね!)ゆっくりした口調ではありますが喋れていますので、吃音のことはオープンにしようとは思わないけれども、隠そうとも思わないと今は考えているようです。ご自身の経験から、「吃音は、コミュニケーションをとるうえでの障害だが、練習であるレベルまでは克服可能な障害だと思う」と仰っていました。

2人目は、就活中で、営業職に就きたい東京の大学生(ここではBさんとします)。就職活動を始めるにあたり、障害者枠での採用を考え、障害者手帳をと思い病院へも足を向けたことも。しかし、「吃音は障害じゃない、障害者手帳に頼ってほしくない」という母親の意見に耳を傾けた結果、障害者手帳の取得を断念。”吃音があります”と伝えながらの面接。不採用が続き、就職活動は難航。結局、希望していた営業職はあきらめ、別の職種での採用をいただきますが、他に選択肢があるならとその後も就活を継続中とのことでした。

Bさんにとって、吃音はマイナスでしかないとのこと。「特別扱いをしてほしいわけではない。知ってもらうだけで十分」と。こういった番組により、吃音のことがもっともっと世間に認知されるといいですね。当事者たちの生きづらさが少しでも解消されることを願わずにはいられません。このお二方のケースを少し垣間見ただけでも、辛さ、苦しさが伝わってくるようでした。吃音症状は、外見からはわかりません。吃音は目に見えないため、余計に厄介な側面もあるように感じます。


私自身も、このお二人ほどではないかもしれませんが吃音の経験もありますし、身内でも数名の吃音者もいますので、他人事には思えず、番組を拝見していました。偶然ですが、Bさんと同じく吃音者で、就活していた大学生の甥っ子もいたため、ちょっと気持ちがリンクしてしまいました。やはり、面接で言葉が詰まったり出なくなたりすると不採用にされるらしいです。「採用したいんだけど、その喋り方、どうにかならない?」とストレートに言われたこともあったとか。甥っ子の場合、仕事を選んだところでどうせ落とされるからと、やりたい仕事ではなく、あまり話さなくて済む仕事を選び、早々に採用をいただいていましたが。。。

この番組では扱っていませんでしたが、私の甥っ子は、自分が吃音者で、うまく話せない時に便利だからということで、どこかで知ったらしく、「ヘルプマーク」を利用しているようです。ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成されたマークのこと。私も甥っ子が利用するまで知らなかったのですが、電車利用時や病院へ行った時などに意識してみると、すぐにヘルプマークをバッグにぶら下げている人を何人か見つけることが出来ました。駅や病院などで無料配布されているからでしょうか。

東京発の「ヘルプマーク」は、平成31年3月1日時点で 京都府・和歌山県・徳島県・青森県・奈良県・神奈川県・滋賀県・大阪府・岐阜県・栃木県・広島県・北海道・秋田県・愛媛県・島根県・兵庫県・鳥取県・静岡県・山梨県・三重県・香川県・長崎県・宮崎県・佐賀県・富山県・長野県・高知県・愛知県・埼玉県・岩手県・山形県・沖縄県・福島県・宮城県・山口県で導入されているようです。もっともっと広まってくれるといいですね。

この番組を見逃した方。再放送がありますよ^^

再放送
3月10日(日)11:00~ BS日テレ
3月10日(日)5:00~/24:00~ CS「日テレNEWS24」


特定非営利活動法人つばさ吃音相談室」のホームページを見ましたら、なにやら本が出版されたばかりとのことなので、ご紹介しておきますね。


吃音: 伝えられないもどかしさ

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2019.02.13 (Wed)

9年間学校で一言も話さなかった人

テレビ朝日で放送されている2月11日放送の「激レアさんを連れてきた。」を観ました。この番組は、いろんな激レア体験をした方が出てきて、貴重な体験を話してくれます。私の好きな番組のひとつなのでいつも観ているのですが、先日は「少し意地をはったら引っ込みがつかなくなり、9年間学校で一言も話さなかった人」が出演されていました。体験者は、山下さんという男性。え?緘黙症とは違うの??という視点で最初から観ていました。

以下、私のうろ覚えですが、山下さんの体験はどんな感じだったか書いてみたいと思います。

きっかけは4歳の時の幼稚園への入園。幼稚園へ連れてこられた山下さんは、「知らない人ばっかりだ!!」と思ったとのこと。一人ずつ自己紹介をすることとなり、クラスの中で誕生日が早かった山下さんが、なんとトップバッターに指名されてしまいました。ここで緊張マックスを経験した山下さん。先生に促されるも固まってしまい、「何も言わない」という選択をします。これを機に、家以外では何も言わない時代がスタート。

小学校へ入学するも、変わらず話しません。意思表示は、首を縦や横に振る動作やジェスチャーがメイン。元々の性格は明るく、ひょうきんもの、悪戯もしたりしていたようで、声は出しませんが笑顔が出せていたこともあり、友達はたくさんいたようです。ただ、担任の先生(女性)はなんとか山下さんから言葉を引き出そうと、放課後、「話してくれるまで学校から帰しません」とかやってみたり(早く終わらないかな~と思っていたらしい)、心理学を勉強したことのある担任(女性)からは、山下さんが描いた絵(遠足か何かで楽しそうな様子の絵)を勝手に分析し、「みんな!山下くんの描いた絵はみんなが口を開けているんや!山下くんは本当はみんなと話がしたいんや!」と言ったとか。(本人は、違うんだけどな~と思っていたらしい)

担任の先生発案で、山下さんと先生だけの秘密の交換日記をやっていたこともあったとか。最初は日常の出来事を書いていたらしいんですが、だんだん日記に飽きてきた山下さん。なんと勝手にオリジナル小説を日記に書くようになります。その内容が、変な名前の主人公が、自分が自己紹介をしても笑われない国を探して旅に出るストーリーだったこともあり、「山下くんはこの小説でみんなに何か伝えたいことがあるに違いない」と分析した担任は、この小説が書いてある日記を勝手にコピーし、クラスに配ったらしい(勝手に配られたけれども、本人的には結構嬉しかったとか)。

初めて、クラスのみんなに声を聞かれたのは小5の時。授業参観日に一人ずつ作文を発表することになっていたのだけど、山下さんは声を出す気がないだろうと推測した担任(男性)は、その前日、山下さんにカセットテープを渡します。家で作文を読んで録音してきなさいと。授業参観日当日、山下さんは原稿用紙でカセットデッキを隠すようにして、作文を録音したテープを再生してやり過ごしたようです。カセットテープではあるものの、初めて山下さんの声を聞いたクラスメイトは、歓喜の声をあげて、授業後、山下さんの周りに集まってきたのだとか。しかし、これも学校で話し始めるきっかけにはならなかったようです。そしてなんと、小6の時には彼女までできちゃいます。聞き役専門だったようですが。

学校で喋れないという状態では、地元のちょっと荒れている公立の中学校は無理だろうと考え、私立中学の受験に挑みます。受験では、集団面接?があったのですが、山下さんの後方に知っている子が一人いたため、面接で一言も話さずに不合格となり、公立中学への進学が決定となりました。(知っている子さえいなければ、面接でベラベラ喋っていたと思うと本人談)

こうして、幼稚園入園から小学校卒業までの9年間、一切しゃべらなかった山下さん。ですが、ちょっと荒れてるという噂の中学へ進学するにあたり、「中学は、このままの状態では通用しないだろう」と感じ、ついに!卒業式で名前を呼ばれて「はい」と返事をします!自分の中では、「ゲームセット!!」という感覚だったとか。しかし、9年間学校で声を出していなかったため、声のチューニングが合わず、スカスカの声だったため、誰にも気付いてもらえず。卒業証書をもらう際、校長先生に「本当に一言もしゃべらなかったね」と言われ、「聞こえてなかったのか~」と思ったらしい。

中学入学後は、これまでが嘘のようにベラベラと話したそうです。先生に、「山下は喋るな!」と注意されるほど。山下さんの喋らない時代を知っている子から、「なんで今まで喋らなかったの?」と聞かれた際には、「喋るきっかけが無かった」と説明していたようです。


あるきっかけで話せなくなり、あるきっかけで話せるようになった山下さん。私的には、それって場面緘黙なのでは?とやっぱり感じてしまいます。私の体験した場面緘黙の症状とだいぶ一致しているんですけど。この番組を観た視聴者が、身近にいる緘黙症の子に対して、「あれって、意地を張っているだけらしいよ」と全ての子がそうであるような解釈をしてしまう可能性があるなあ、とちょっと心配になりました。山下さんの最初のきっかけは意地だったかもしれませんが、そのあとの経過は、やっぱり緘黙症のような気がします。

なんと山下さん。自分のこの体験を絵本にして出版しています。


こんな子きらいかな? (3) やましたくんはしゃべらない (こんな子きらいかな? 3)


こちらの著書にも、喋らなかった時代の話が出てくるようです。

ガケ書房の頃

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